霧ケ峰ウォーキング(最終回)

ビーナスライン

 今回のスタート地点の車山肩へ行く為に、ビーナスライン沿いのレストランロイヤルインを目標にしたのだが、レストランが撤去されてしまいその先まで行ってしまった。幸い、戻って無事車山肩に到着できたのだが、その際道路沿いにヤナギランの群生している所を見つけていた。
 今回のウォーキングではヤナギランの蕾や数株が咲き始めている姿は見たが、ビーナスライン沿いの群生には遠く及ばなかった。沼津への帰宅の前に道草をして見て帰ることとした。
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 道路がヘアピン状にカーブしている、そのカーブ内にヤナギランは群生していた。
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 ヤナギランの名前の由来は細長い葉が柳に似ていて,花が蘭の花を思わせるからだと言う。
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 ヤナギランの花の咲き方は茎の上部に穂状に付いた蕾が下から上に順番に咲き続けて行く。従って、花の咲く過程は穂の上から見ていけば良い事になる。ヤナギランは雄性先熟で開花すると先ず、オシベが成熟して花粉を出す。次に、メシベが成熟して花柱の先が4分割し他の花の花粉を受けて受粉する。花が閉じると落下し子房部が細長い棒状の実となる。
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 実は長さ10cmで秋に裂開し、白い冠毛のある種子を散らすと言うが、未だ見たことが無い。

 もう一箇所の群生地はノハラアザミやヨツバヒヨドリと群生していた。
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<ヤナギラン(柳蘭)>
  アカバナ科、アカバナ属
  名前の由来:細長い葉が柳に似て,花が欄に似る
<特徴>
  多年草、高原に生える
  花は7~8月に咲く
  枝分れしない茎が高く立ち上がり、茎の先に長い穂状の花序を付ける
  花は赤紫色で4花弁、花径は2~3cm、雄しべ、雌しべは共に下に曲がる
  葉は互生し、披針形で縁微鋸歯がある
  実は長さ10cmで裂開し、白い冠毛のある種子を散らす

《エピローグ》 中央高速自動車道
 車がビーナスラインから中央高速自動車道に入ると、夕立に出遭った。夕立を抜けて走って行くと前方に虹が出ていた。
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 更に進むと高速道路の前方に富士山が見えて来た。
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 この時点ならば、霧ケ峰からも富士山が見えたかもしれない。
 この日の翌日は、私のブログ8月4日の番外編で綴った「今朝の富士山」で見るように富士山の回りには雲が無かったので、翌日は早い時間帯であれば霧ケ峰からも綺麗な富士山が見えていたのであろう。一日遅ければ良かったかもしれない・・・。

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