箱根湿生花園の花(その49)

トウテイラン、コムラサキの実

 一昨日、箱根湿生花園に久し振りに行って来た。前回、同園を訪れたのは8月14日だったので2ヶ月半ぶりだった。園内はすっかり秋の景色に変わっていた。咲いている草花も少なく、木の実や紅葉を中心に見てきたのでその模様を何回かに分けて綴る。

《トウテイラン(洞庭藍)》
 草花で初めて見たものは、このトウテイランだった。
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 この花は、箱根湿生花園(その47)で綴ったルリトラノオやヒメトラノオに良く似ている。しかし、トウテイランの葉や茎には白い毛がはえていて全体的に白っぽく見えるので判別は容易だ。

<トウテイラン(洞庭藍)>
  ゴマノハグサ科、ルリトラノオ属
  名前の由来:花の色が中国の洞庭湖の水のように青く美しい
<特徴>
  多年草、京都府から鳥取県までの海岸に生える
  8~9月咲き
  15cm程度の長い花穂が出る
  青紫色の鮮明な花、花冠は4裂し花径8mm程度
  葉や茎全体に白い毛がある
  草丈50cm以内

《コムラサキ(小紫)》
 湿原区の池の縁にコムラサキの実が綺麗になっていた。
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<コムラサキ(小紫)>
  クマツヅラ科、ムラサキシキブ属
<特徴>
  落葉低木、山地の湿地に稀に生える  
  3~7月に開花、葉脇に薄紫の小集団花を咲かせる
  10~11月、紫に実が色づく、実は円形で径3~4mm程度
  葉は対生し長い楕円形で先が尖る

《園内の紅葉風景(その1)》
 落葉広葉樹林区入口にあるイロハモミジの木が見事に紅葉していた。
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 一番綺麗な部分をズームで撮影した。
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 明日に続く。

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