箱根湿生花園の花(その29)           

サワオグルマ、ミツガシワ、ヒメシャクナゲ、ミズバショウ

 今日は箱根湿生花園の水辺に咲いていた花を綴る。(アップが遅れてしまいましたが、今回が4月23日に撮影した箱根湿生花園の花々の最終回です。)

《サワオグルマ》
 サワオグルマは緑濃くなって来た湿原の中に一際、背を高く伸ばして鮮やかな黄色の花を咲かせていた。
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<サワオグルマ(沢小車)>
  キク科、キオン属
<特徴>
  多年草
  5~6月に咲く、明るい湿地の草原に生える
  花は2cm位  花茎を長く伸ばす
  茎は太く幅広くなる事もある
  草丈60cmまで

《ミツガシワ》
 この花は花弁全体に毛があるので良く覚えているが、一昨年秋田県にある乳頭山の池塘で出会っている。その時は花期の終了間際だったが、ここ湿生花園の池ではこれから最盛期を迎える様子だった。
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<ミツガシワ(三柏)>
  リンドウ科、ミツガシワ属
  名前の由来:小葉は3枚あり柏の葉に似る
<特徴>
  多年草、日当たりの良い湿地や沼、池に生える
  4~8月に咲く、白い5弁の花、花弁全体に毛がある
  花径12mm程度の小花で花茎の先に集団で開花する
  草丈40cmまで

《ヒメシャクナゲ》
 ヒメシャクナゲは木道から見下ろす位置に花を咲かせていた。この花はツツジ科で、ドウダンツツジの花に良く似た花を咲かせているが、葉がシャクナゲに似ているのでシャクナゲの名前が付いている。
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<ヒメシャクナゲ(姫石楠花)>
  ツツジ科、 ヒメシャクナゲ属
  名前の由来:葉がシャクナゲに似て小さい
<特徴>
  常緑小低木、亜高山帯~高山帯のミズゴケ湿原に生える
  枝先に壺形でピンクの花を数個下向きにつける
  葉は細い楕円形で肉厚、裏は白く、縁が外側に巻き込む。
  高さは10~30cm

《ミズバショウ》
 ミズバショウの花は4月1日に箱根湿生花園(その20)で綴っている。今回ミズバショウの咲いていた所を通ると大きな葉が繁っていて、あの可憐なミズバショウの花が咲いていた所とは思えなかった。やはりサトイモ科の植物で、この様に大きな葉を付けるのだと初めて知った。
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