杓子山ウォーキング(その1)            

ゲート~大榷首(おおざす)峠

 杓子山へは富士吉田市大明見(おおあすみ)から旧鎌倉往還を通って林道に入り、車止めゲートで車を降り、そこから登る。
 ゲート近くから富士山がくっきりと見えていた。
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【ゲート 8:50発】
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 先ず目指す先は大榷首峠で道標には50分とある。
 地図でおおざす峠の漢字を確認すると、大榷首峠とある。道標の峠名の漢字は「榷」でなく「権」と間違えている。初めて見る漢字で、発音も難しい。
 ゲートからはしばらく林道を歩く。
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 杓子山を山のガイドブックで見ると「ゲートからはしばらく林道歩きになる。他の山なら展望もなく、つまらない歩きになるが、いたるところで大きな富士が見え、足運びも楽しくなるというもの。」とあったが、どうもその様で又綺麗な富士山が見えて来た。
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 暫く歩いて行くと、林道左側の山斜面が見慣れない壁になっていた。良く見ると材木を組み合わせて造られた壁になっていた。その先の砂防ダムも材木で出来ていた。
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 砂防ダムの材木の内側はコンクリートの様だった。回りの自然環境に合わせる為の工夫だろうか?
 またまた、大きな富士山が右手に現れて来た。
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 林道を快適に歩いて行くと、今度は南アルプスが見えて来た。
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 数分歩くと大榷首(おおざす)峠に到着した。
【大榷首峠 9:27着】
 道標にあった歩行時間50分に対して37分なので、今日は早く歩けた。
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 トイレの右手に高座山(たかざすやま)へ行く尾根道が有るため、ここからは富士山は見えなかった。富士山の東側に有る山々は良く見渡せた。
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 上の画像の山々の中に、今までに訪れた石割山や鉄砲木ノ頭等が見える筈だが、私の浅薄な知識では名前を特定出来ない。
 峠の道脇をモノレールが走っている。茶畑やミカン畑から収穫物を運搬する為のモノレールの様だがこの先に何の畑が有るのだろうか?
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 峠の反対の道脇には、大きな木に茶色の紐状の花や黒っぽい丸い実が付いていた。先日、香貫山の植物で綴ったオオバヤシャブシの緑色の紐状の花と黒い実に似ている。
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 花を接写したいので丈の低い株を探したが見当らなかったが、最近になって切り倒された木が有ったのでそこで撮影した。
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 枝先から雄花序、雌花序(未だ十分伸びていない)、葉芽(未だ堅い殻の中)と並んでいて、オオバヤシャブシと反対だ。
 昨年の果穂もオオバヤシャブシよりも少し小さくて丸味を帯びている。
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 ハンノキの雄花序の色は資料を見ると茶色なので、どうもこれがハンノキの花序であると思われる。
 ここ杓子山でも落葉樹は未だ芽吹きもなく、緑色が見えない茶色の世界だ。その中でハンノキはヒッソリと同色の花を咲かせ始めている。もっと目立つ色でも良さそうなのに、何故だろうか?

<ハンノキ(榛の木)>
  カバノキ科、ハンノキ属
<特徴>
  落葉高木、樹高20mまで
  雌雄同株
  花は2~3月に紐状の雄花と楕円形の雌花が咲く

 明日に続く。

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