香貫山の植物  ジュズダマ  

ジュズダマ(数珠玉)

 香貫山の水飲み場の排水路に、背の低いトウモロコシに似た草が生えている。イネ科のジュズダマの株だ。
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                        (ジュズダマ)

<ジュズダマの花>
 ジュズダマは雌雄同株だ。葉脇から顔を出した花茎の先端に丸い雌花が付き、その先端から白いブラシ状の花柱を出す。
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              (ジュズダマの雌花 白いブラシ状のものは花柱)

 雌花の先端から伸びているものが雄花の小穂だ。その小穂が伸びると雄花から黄色い葯が出て来る。
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                (ジュズダマの雄花 黄色のものは葯)

 雌花、雄花の咲く順序は、先ず雌花の白い花柱が伸び始め、同時に雄花の小穂が伸びる。そして、小穂が十分伸びて黄色い葯が出始める頃には雌花の受粉は終わって白い花柱は見えなくなる。従って受粉は既に葯を出している別の雄花から花粉を貰う様だ。
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                  (雌花と雄花の開花時期はずれている)

<ジュズダマの実>
 雌花は熟すると表面が非常に固くなり、黒くなって表面につやが出る。熟した実は、根元から外れてそのまま落ちる。

 一番上の画像をもう一度、次に載せる。上に記述した雌花、雄花、黒化した実、落下した実の跡等が全て見られる。
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                  (ジュズダマの成長時期はズレている)

<ジュズダマ(数珠玉)>
  イネ科、ジュズダマ属
<特徴>
  多年草
  7~10月に咲く
  この実で数珠を作る
  溝そばの湿地に生える
  実は1cm程度で先端に穴がある
  草丈1mまで

 今日のウォーキングは香貫山で歩数は12,259歩/2日。

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