沼津海岸線ウォーキング  江の浦(その2)

住吉神社

 沼津マリーナを過ぎると左手(山側)に住吉神社がある。
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                        (住吉神社)

 参拝した後、周りを見渡すと立て札が立っていた。県指定無形民俗文化財「江浦の水祝儀」と、何やら面白そうな事が書かれている。
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                       (江浦の水祝儀)

 水祝儀は前年までに結婚した花婿を祝福する儀式で毎年、正月二日の晩に行われるとある。その内容はネットで調べた情報の方が解り易いので以下に転載する。
 【県の無形民俗文化財水祝儀は、江浦の住吉神社で、江戸時代中期より伝わる伝統行事です。前年までに結婚した花婿と保証人にあたる添婿(そえむこ)は、青年会や自治会役員と御神酒を酌み交わし花婿を一人前と認めると、古来より伝わる踊り祭礼歌舞(さいれんかぶ)が境内で行われます。この踊りは長じゅばん姿にひょっとこのお面をつけた青年たちが、花婿を囲んで輪をつくり祝い歌に合わせ踊ります。
 最後は、踊り終えた青年達は石段の上で水の入った樽やバケツを構え、下に陣取る花婿と添婿を近くにこさせようと「いらっしゃい」「さあさあ早く」とけしかけると、花婿達も石段を駆け上がっては引き下がり青年達を繰り返し挑発します。花婿と添婿全員が石段を登ったタイミングを見計らい、青年達が一斉に樽の水を浴びせ祝います。】 
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              (青年達が待ち構える石段は何処かな?)

 住吉神社の境内はそんなに広くないので、見ている人達まで水が罹るかも知れないなと思いつつ一度見学する価値が有りそうだと思った。
 たて看板の最後にある、「元旦未明の裸詣り」とは何か?これもネットで調べた情報を以下に載せる。
 【地域の若者が、裸になり海で禊ぎをし、提灯片手に六根清浄と唱えつつ、住吉神社をはじめ地区内の神社仏閣に初参りをし地域の安全、繁栄を祈願します。江戸時代中期から江浦に伝わる伝統行事です。】
 こちらは、元旦の深夜0時から2時と有るので見学は止めた方が良さそうだ。

 参道の右側に石碑が建っていた。
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                (今上天皇聖蹟、皇太后御芳躅の碑)
 
 裏側の碑文を読むと、昭和5年6月2日に昭和天皇が伊豆天城山の八丁池を行幸された帰りに、富士丸でここに上陸し沼津御用邸に戻ったとある。又、大正14年4月27日に大正天皇の皇后様が駿河湾を巡航した後に、軍艦陸奥でここに上陸し沼津御用邸に戻ったとある。
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              (昭和天皇、大正天皇の皇后様も見た港景色)

 沼津御用邸にお泊りの皇室が大きな船で乗り降りした港は沼津港ではなく、江浦港だった様だ。距離的にも近かっただろうが、江浦港の方が水深があったかも知れない。
 今日のウォーキングは香貫山で歩数は9,110歩。今週の累計歩数は35,901歩/4日。

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