香貫山の植物  ススキ (番外編 コナラ)   

 今日は久し振りに富士山が綺麗に顔を出した。しかも頂上に白い雪を被せた姿だった。気象庁発表の初冠雪は既に終わっているが、私は見損なっていたのでこのブログ上では初冠雪である。
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               (私のブログ上の富士山初冠雪とススキ)

 今日は、ブログ上の初冠雪を飾ってくれたススキ(薄)を綴り、那須岳ウォーキング(その2)は明日綴る。ススキが集団で風になびく姿は優しくて美しく、香貫山でのその模様は昨年の9月28日に綴った(http://dekowalker.at.webry.info/200609/article_23.html)ので、今回は花や実の詳細を綴る。
 
<ススキの花>
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                (ススキの花期  穂は横に開いている)
 ススキの穂は沢山の小穂からなる。また小穂は複数個の小花からなるが,ススキの場合は2個の小花からなる。黄色く垂れ下がっているのは雄しべの葯で、白色のブラシのようなのが雌しべの柱頭だと、資料にある。
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                     (白っぽいススキの花)
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                      (赤っぽいススキの花)

 ススキの花は花びら、雄しべの花糸、雌しべの花柱等は見当らない。雄しべの葯と雌しべの柱頭のみと必要最小限のものから構成されている。しかも、葯も柱頭も随分他の花に比較すると形状が異なる。

<ススキの実>
 ススキの実も他の植物の実とも異なる形状をしている。
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                (ススキの実期  穂はすぼんで尾状になる)
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                        (ススキの実)

 ススキは茅葺屋根に使われることからカヤ(萱)とも呼ばれる。又、オバナ(尾花)とも呼ばれ秋の七草の一つだ。最後に、象山をバックにしたオバナの開花直後と実が稔っている様子を以下に載せる。
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                (オバナの花期  穂は横に開いている)
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               (オバナの実期  穂はすぼんで尾状になる)

<ススキ( 薄 )>
  イネ科、ススキ属
  名前の由来:すくすく育つ木(草)の意味
  別名:オバナ(尾花),カヤ(萱)

<特徴>
  宿根草
  秋に咲く(8~10月)
  秋の七草の1つ
  日本代表の身近で美しい秋の花
  昔は草葺屋根用に草原があった
  葉を上から下に逆に触ると手を切る

《番外編》 コナラの実
 コナラに付いては4月9日に綴った。(http://dekowalker.at.webry.info/200704/article_9.html)また実に付いても8月24日に綴った。10月に入り茶色に色付き始めた実も今日時点では完全に熟して茶色に色付き、登山道には沢山の実が落ちている。

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             (茶色に色付き始めたいたコナラの実  10月2日)
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               (茶色に完熟したコナラの実  10月20日)

 4月にコナラの枝に雌花を見た時は、こんな小さな花があのドングリに成長するのかと、信じられなかった。秋になりチャンと一人前のドングリに成長したのだ。

 今日のウォーキングは香貫山で歩数は9,333歩、今週の累計歩数は47,447歩/6日。

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