香貫山の植物  センニンソウ

 今年も香貫山の登山道脇の潅木に覆い被さってセンニンソウ(仙人草)が咲き始めた。
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                (昨年と同じ所に咲き始めたセンニンソウ)

 キンポウゲ科の植物には有毒であるものが多いが、センニンソウも毒草であり牛や馬は食べないと資料に有る。香貫山の唯一のセンニンソウの敵は草刈りであるが、センニンソウは刈られても刈られても翌年には成長して見事な花を咲かせている。

<センニンソウの花>
 センニンソウの花は8月から9月に開き、4枚の花弁にみえる萼片は十字型に開く。花はたくさん集まって咲き、遠くからもセンニンソウであることが良く分ると資料にあるが、全くその通りだ。
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            (4枚の花弁のように見えるものは萼であり、花弁はない)

<センニンソウの葉>
 センニンソウの葉を探すのは蔓が折り重なって撒きついていて大変だ。葉は5枚の小葉からなる羽状複葉。
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              (センニンソウの葉は5枚の小葉で縁に鋸歯はない)

<センニンソウの実>
 葉が枯れた冬に白い種毛が長くのび、仙人の白いひげに譬えたと資料にある。クレマチスもセンニンソウと同じ仲間で、クレマチスと同様の種毛が出ると言う。昨年画像に残してなかったので今年は忘れずに観察する事とする。

        ---2007年12月19日のブログより転送開始---
<センニンソウの実>
 センニンソウに付いては8月15日に綴った。冬を向かえ仙人のヒゲを思わせる白い種毛を長く伸ばしていた。
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                 (仙人のヒゲが絡まっている  11月29日撮影)

 ヒゲの伸び方を見る為に、単独の花を探して撮影した。
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                  (センニンソウの種毛  11月29日撮影)

 種子に対して、この種毛は本当に長い。英名の1つに Old Man's Beard (おじいさんのあごひげ)が有ると言う。仙人のヒゲと発想は同じだ。
 センニンソウに良く似たボタンヅルをセンニンソウを綴った次の日(8月16日)に綴っているが、ボタンヅルの株は草刈作業で刈り取られてしまい実を観察は出来なかった。
        ---2007年12月19日のブログより転送終了---

<センニンソウ( 仙人草 )>
  キンポウゲ科、センニンソウ属
  名前の由来:長い白い種毛を仙人の白いひげに譬えた 

<特徴>
  蔓性植物
  8~9月開花  白い花は枝先に集団で咲き美しい
  花は牡丹づるに似ているが萼弁がすこし長い
  葉は楕円形で、似ているぼたんづるのように葉先が割れない
  葉が枯れた冬に白い種毛が長くのび、仙人の白いひげにたとえた
  きんぽうげ科は薬にも毒にもなる注目する植物が多い
  
 今日のウォーキングは香貫山で歩数は8,521歩、今週の累計歩数は17,802歩/3日。

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