香貫山の植物  マキエハギ      

 香貫山の登山道脇の垂直の壁に小さな白い花が咲いている。ハギの仲間のマキエハギ(蒔絵萩)だ。花は白色で2個並ぶ、花弁は長さ4~5mm、旗弁の基部には赤斑がある。
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              (マキエハギの花は旗弁の基部が赤くて可愛い)

 マキエハギの株は大きくは無く、斜面から茎を垂れ下がり気味に伸ばしている。花序の枝は他のハギ類に比べ著しく細い。この細い花柄が蒔絵の手法を思わせるためにマキエハギの名前が付いたと言う。
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                  (マキエハギの花柄は細くて真っすぐ)

 絶滅危惧品種に指定されているようだ。香貫山でも他のハギに比べると生えている所は一箇所で株数も少ない。絶滅しないで増えることを期待したい。

<マキエハギ(蒔絵萩)>
   マメ科、ハギ属
  名前の由来: まっすぐ伸びた細い花柄が蒔絵の手法を思わせるため

<特徴>
  落葉小低木、 樹高40~60cm 
  葉は3出複葉、小葉は長楕円形、先端は円形で頂部に1本の剛毛がある
  葉腋から総状花序を出し、白い花を数個つける
  果実は豆果で長さ3~4mm

 急用も去りウォーキングとブログを2週間ぶりに再開しましたので、今後とも宜しくお願い致します。

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