香貫山の植物 サンゴジュ (番外編 シモツケ)     

 今年も香貫山の五重塔が有る香陸台のサンゴジュ(珊瑚樹)の花が咲き始めた。駿河湾を見下ろす所に生えている。

<サンゴジュの花>
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            (駿河湾を見下ろしているサンゴジュの花)
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             (白い花は円錐花序を形成する)

 これ以上は接近できないので、近所の公園のサンゴジュで花序と花のアップを撮る事とする。
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           (赤みを帯びた花茎と白い花で綺麗な花序)
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           (花弁は5裂し5本のオシベは飛び出る)
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        (サンゴジュの花  2006年6月20日ブログより転載)

<サンゴジュの実>
 実は赤く熟し、後に黒くなると資料に有る。この赤く熟した実は昨年の7月21日に綴ったので以下に転載しておく。この画像は上の花のアップを撮った近所の公園のサンゴジュであるが香貫山のサンゴジュの模様はこれから観察する事とする。
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    (花茎も真っ赤になるサンゴジュ  2006年7月21日ブログより転載)
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    (赤い実をつけたサンゴジュ  2006年7月21日ブログより転載)
 
 サンゴジュは庭園木というよりも、生け垣として植栽されている事が多い。葉が厚いのでなかなか着火せず、材も水分を多量にふくんで燃えにくく、切り口から泡が出るのでアワブキとの別名がある。防火機能が高いとされており、燐家からの延焼が気になる場合には、検討されて良い生け垣かもしれない。しかし葉が大型なので、それなりのスペースがある場所が必要である。しかし、強剪定をすると花や,このような美しい果実をつけることは少ないと、資料に有る。確かに近所の生垣で綺麗に刈り込んだ生垣では花が殆ど付いていない。
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   (高さ約4mのサンゴジュの生垣だが花はパラパラとしか咲いていない)

<サンゴジュ(珊瑚樹)>
  スイカズラ科、ガマズミ属
  名前の由来:果実が珊瑚の加工品に似ている

<特徴>
  常緑中木で樹高6m以下
  6~7月ごろ白い集団花を咲かす
  花は5裂する
  葉は対生し厚く光沢があり、長楕円で長さ10~15cm
  実は赤く熟し美しい  のちには黒くなる

《番外編》 シモツケ(下野)の開花
 今年も登山道脇にシモツケ(下野)が咲き始めた。この花に付いては丁度1年前の6月14日に綴っているので開花情報のみとする。(http://dekowalker.at.webry.info/200606/article_12.html
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           (今年もシモツケが咲き始めた)

<シモツケ (下野)>
  バラ科、シモツケ属
  名前の由来:下野の国(栃木県)に自生していた

<特徴>
  落葉低木
  5~7月咲く
  葉は細い楕円形で高山の自然種は丸くなる
  ピンクや白色で5花弁の小さな花が丸く円形に咲く集団花
  花房全体の径10cmまで

 今日から梅雨入り。午前中は雨が降っていなかったので香貫山へ行ってきた。歩数は7、980歩、今週の累計歩数は35,269歩/4日。

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