香貫山の植物  クスノキ (番外編 ホオノキ)       

 今日はクスノキに付いて綴る。今年になってクスノキの若葉の頃の模様を既に4月10日に綴った。

<クスノキの花>
 4月に撮影した木と同じ木の中を覗き込んだら小さな花が付いていた。薄い黄緑色の小さな花でしかも葉に隠れているので見つけ難い。
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           (大きな葉に隠れているクスノキの花)

 花弁は6枚でオシベは12本と資料に有るが、花弁は判別できるがオシベの本数は分り難い。シベの所がゴチャゴチャしていて判別できない。もっと拡大する必要があるがデジカメの限界だ。
 上の画像で赤い物が見えるが、別の角度で撮影した画像も見ると、どうやら蕾の様だ。
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             (クスノキの蕾は赤い)

 クスノキの花の咲き方は円錐花序だが、こんなまばらにしか花が付いていない円錐花序は初めて見た。この花柄は新枝の葉腋からのびているが花が少ない為か、やたら長く感じる。
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             (円錐花序の柄はやたら長い)

 それにしても大きな木なのに花は小さくまばらにしか付かない。花序の数もそんなに密度が高い訳でもない。花に関しては何とも、アンバランスな木だろうか? 

<クスノキの若葉>
 若葉の頃の赤く紅葉した模様は今年の4月10日の番外編で既に綴った。それを以下に転載しておく。
           ---2007年4月10日のブログより転載開始---
《番外編》 クスノキ

 常緑のクスノキの若葉が薄赤色して伸びて来た。古い葉も赤くなって木全体が赤く変色して綺麗だ。
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        (赤い若葉と赤く紅葉した古葉で綺麗なクスノキ)

           ---2007年4月10日のブログより転載終了---

  葉は葉柄を含めて10cm程の長さがある。葉をちぎってもむと,クスノキ科に特有の樟脳(しょうのう)の香りがすると、資料に有るので実施してみた。確かにツーンと揮発性の良い香がした。防虫剤の匂いだ。この樟脳のお蔭でクスノキは虫が付かないと資料にある。それであのように大きくなるのだろうか?

<クスノキの実>
 秋には9mm大の実が生ると言う。花の大きさからすると9mmは信じられない。秋にまた観察する事とする。

        ---2007年10月24日のブログより転載開始---
《番外編》 クスノキの実
 クスノキに付いては5月25日に綴った。今日はクスノキの実を以下に載せる。
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                     (クスノキの実)

 クスノキは大きな木のくせに、花は小さく疎らにしか付かないと綴ったが、実も然りで花よりも更に少ない。木の上の方にはもう少し実の数が多い枝も有るが写真を取れる高さには、やっと一粒の実を見つける事が出来たのだった。
 上の画像を良く見ると、実の基部が,杯状の花被筒につつまれている。これは,クスノキ属に共通の特徴だと資料にある。実は熟すと光沢のある黒色~黒紫色になると言う。それまでこの実が木に付いているだろうか?
        ---2007年10月24日のブログより転載終了---

<クスノキ (楠)>
  クスノキ科、クスノキ属

<特徴>
  5~6月ごろ薄い黄緑色の小集団花を咲かせる
  9㎜大の緑の実は秋から冬にかけて黒く熟す
  暖地の山野に生える
  楕円の葉は波打つ    葉は光沢あり
  春先には赤く紅葉することがあり、落葉して新葉になる
  この木から樟脳を作った  防虫や防臭作用あり  香りが良い
  樹高50m以下の常緑高木  巨大木が各地にある

《番外編》 ホオノキの花
 ホオノキのその後の花の状況に付いては5月21日の番外編で綴った。一昨日もその後の状況を撮影できたので前回の記述に続けて以下に綴る。

         ---2007年5月21日のブログより転載開始--- 
 ホオノキに付いては5月13日に綴った。その後も次々と花が開いている。昨日(5月20日)、ホオノキを覗いたら水平よりも若干下がった位置に開花した花があった。開花直後で花の中心部までシッカリと見える。こんなチャンスはめったに無い。待ち焦がれた画像をやっと撮影できたので以下に掲載する。
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           (開花後2日目と思われる  5月20日撮影)

 まだ、大半のオシベは未だメシベにくっ付いているが一部は離れて白い花弁の上に横たわっている。開花後2日目ではないかと推定している。
         ---2007年5月21日のブログより転載終了---

 5月23日にホオノキを覗くと前回の場所よりも少し上に、開花した花が有った。オシベがもっとメシベから離れているので開花後3日後ではないかと推測する。
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    (開花後3日目と思われる<上の画像とは別の花>  5月23日撮影)

 同じ5月23日には一つ置いて上の画像のホオノキの花が未だ残っていた。オシベはほぼ全てメシベから離れており、かろうじて枯れてしまった花弁の端っこに残っていた。開花後5日目と推測する。
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 (開花後5日目と思われる<一つ置いて上の画像と同じ花>  5月23日撮影)

 同じ花でないので多少の食い違いは有るかもしれないが、ホオノキの花は開花後5日間でこの様な変化をしていると思われる。
 以上の記述をホオノキの最初のブログ(5月13日)に転載しておく。

 今日のウォーキングは雨天で中止。
 

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