北岳(その1)

 標高日本第二位の北岳は私がよく訪れる山梨県、長野県の山々から良く望めるので、一度は登りたい山だった。今年の3月、伊豆半島南部の堂ヶ島からも白い雪に覆われた三角形の頂が望めた。
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                    <伊豆半島の堂ヶ島から見る間ノ岳~北岳>

 又、昨年には小仙丈ケ岳からもその雄姿を見ていた。

 北岳山行は当初、山の天気が安定する8月前半を考えていたが、昨日綴ったキタダケソウも見たかったので梅雨時の7月初めに登山することとした。

-----------------<山行概要>----------------
 
登頂山名:北岳(3193m)
登山日時:2014年7月7日(月)~9日(水)
天    候:雨、晴れ、晴れ
コ ー ス:1日目:広河原(8:30)~白根御池小屋(11:30)(泊)
        2日目:白根御池小屋(5:50)~二俣分岐(8:00)~小太郎尾根分岐(8:30)~
            北岳肩の小屋(9:15/9:30)~北岳山頂(10:30/10:40)~吊尾根分岐(11:00)~
            トラバース道分岐(11:20)~往路を戻る~白根御池小屋(16:10)(泊)
        3日目:白根御池小屋(4:40)~広河原(6:50)
         
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 梅雨時で、しかも台風8号の接近で、やはり初日は雨の中の登山となった。予定では北岳肩の小屋まで登る積もりであったが、強い雨風の中で濡れた体にはこれ以上は無理と判断して白根御池小屋に泊まることとした。
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 幸い二日目はカラリと晴れた天候に恵まれた。早朝小屋の外に出て見上げると、ご来光を受けた北岳に続く吊尾根は赤々と美しかった。
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 5時からの朝食を終え、5時50分に白根御池小屋をスタートし、草スベリコースへと向かう。
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 白根御池から続く急坂の雪渓を皆、黙々と登る。
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 急傾斜の登山道脇にはシナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、キバナノコマノツメの黄色い花が至る所で出迎えてくれた。
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                              <シナノキンバイ>

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                             <ミヤマキンポウゲ>

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                             <キバナノコマノツメ>

 白根御池小屋をスタートして2時間弱で北岳に続く吊尾根がほぼ水平の位置に見える所まで登る。
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 この辺りにはお花畑が広がっていた。特にシナノキンバイの群生が見事だった。
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 ショウジョウバカマやサンカヨウの花も苦しい歩行を励ましてくれた。
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 更に30分登ると小太郎尾根分岐に到着。
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 ここからは前方に富士山、その左手には鳳凰三山、後方には甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が見渡せた。
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                             <前方に富士山>

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                             <左手に鳳凰三山>

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                             <後方に甲斐駒ヶ岳>

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                             <後方に仙丈ケ岳>

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この記事へのコメント

2014年07月12日 19:58
今晩は!
梅雨時の登山、一日目は降られて大変でしたが二日目は良く晴れて良かったです。
3,000m級の山が並んでその中で日本第2の高峰北岳、簡単に登っているようですが富士山とは違った苦しさが有るのでしょうね。サンカヨウ、シナノキンバイなどが疲れをとってくれた事でしょう。相変わらずの健脚ですね。
2014年07月14日 09:00
信徳さん
2泊3日の登山でしたが実質的には2日目の一日登山だったです。梅雨時ですから仕方がないことですが・・・。しかし、山頂での富士山眺望とキタダケソウに出会えて今回の目的を果たせましたので大満足でした。