私の滝百景  七ツ釜の滝

七ツ釜の滝(山梨県福士川渓谷)
 
 風吹の滝を後にして滝遊歩道の急階段を登った。吊橋まで戻ると左手(福士川下流側)前方の崖から流れ落ちる一筋の滝が見えた。吊橋を渡って川底に向かう時にこの滝に気付かなかったのは、後ろにあって目に入らなかったのだろう。
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  これが七ツ釜の滝だろうか?富沢町のホームページから七ツ釜の滝の写真を転載させて貰い見比べてみよう。
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 HPの写真では滝が何段かになって滝壺に落ちているが、冒頭の写真では滝の下部が木に隠れていて七ツ釜の滝と判定出来ない。ひょっとして吊橋よりも、もっと低い位置から滝を見るポイントが有ったのだろうか?

 吊橋の中程まで進むと、右手(福士川上流側)の岩の間に滝が見えた。
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 ズームで滝を見ると滝壺も見えた。
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 冬期、水量が少なくて手前の岩の間には流れが無いが、夏場には水量も増して手前の岩の間にも滝が出現するのだろうか?
 しかし、ホームページの写真では七ツ釜の滝はかなりの落差がある様に見えるが、上の岩の間の流れはそれ程の落差は無い。

 ネットで七ツ釜の滝の記述を調べたら、多くの人が岩の間の流れを「七ツ釜の滝」として綴っていて、崖から落ちる流れは記述していない。一人だけ、冒頭に載せた崖から落ちる流れを「七ツ釜の滝」と呼び、岩の間の流れは「七ツ釜」と滝を付けていなかった。
 七ツ釜の説明を以下に再度載せるが、確かにこの説明板は「七ツ釜」の説明で「七ツ釜の滝」の説明ではない。
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 滝遊歩道脇を流れている福士川は岩場の中の流れで「七ツ釜」と呼ばれ、崖から落ちる流れを「七ツ釜」に落ちる滝と言う意味で「七ツ釜の滝」と呼ぶのだろうか?
 私も、この考えで冒頭に載せた滝を「七ツ釜の滝」として綴っておくこととした。折角立派な説明板や遊歩道や吊橋まで整備してあるのに、肝心の滝の位置やビューポイントの説明が無いのは画龍点晴を欠く話で残念だと思う。

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この記事へのコメント

2011年02月16日 07:14
滝の位置など年々変わって行くと思いますが何十年のスパンだと思います。ホームページにある写真はやはり何処からどの時期がないと誤解されるでしょうね。南部町に質問状出されたら如何でしょうか。滝100選を狙っているデコさんには重要な事だと思いますが(笑)。
寅太
2011年02月17日 10:25
前日の滝と違って、こちらはほとんど凍っていませんね。
これは水温が違うのか不思議です。
流れる水量が増えれば、もっと違う滝に見えるのと思います。
2011年03月08日 23:05
信徳さん、今晩は。
かれこれ一月も過ぎると、記事の内容もあやふやになってコメントに適切に返事が出来ません。
やはり南部町に質問状を出しましょうかね(笑)。
2011年03月08日 23:07
寅太さん、今晩は。
かれこれ一月も過ぎると、記事の内容もあやふやになってコメントに適切に返事が出来ません。
そうですね、何故こちらの滝が凍っていないのか???現地でも全然、不思議に感じませんでした。