硫黄岳ウォーキング(その4)

本沢温泉(2,110m)~夏沢峠(2,430m)

【ご来光 5:17】
 昨日は夕方になって雨となり夕焼けを見る事は出来なかった。今朝のご来光か朝焼けを狙って午前5時に野天風呂に向かった。太陽の昇る場所が解らなかったが、野天風呂から見えると予想して出発したのだった。幸いにして野天風呂に着く前に樹木の間からご来光を見る事が出来た。
画像

 更に、その先の野天風呂への分岐点で、太陽とは反対方向に樹林の中に沈む直前の満月を見る事が出来た。
画像

 又、前日見た硫黄岳の爆裂火口の茶色の地肌が朝焼けを受けて赤味を帯び、前日よりも凄みを増した姿に変身していた。
画像

【本沢温泉 6:30発】
 朝食を終え、本沢温泉をスタートして夏沢峠、そして硫黄岳へと向かった。
画像

 野天風呂への分岐までは同じ道を行く。
画像

 登山道脇に色々の実が生っていた。
画像画像

       (シラタマノキの実)                   (ゴゼンタチバナの実)
画像画像
       (コケモモの実)                    (シロバナヘビイチゴの実?)

 登山道が湯川左岸に出ると崖下に昨日と今朝に入った野天風呂が見えていた。雲上の湯を上から見下ろした事になる。
画像

 その先で登山道は樹林帯の中へ入った。
画像

 そして延々と見通しの無い林の中を黙々と進んだ。
画像

 50分も登った所で樹木が切れて硫黄岳の荒々しい爆裂火口が見えてきた。
画像

 上の方で人声が聞こえて来た。夏沢峠が近づいたのだろうか。登山道脇に小さな白い花が咲いていた。シラネセンキュウの様だ。
画像
画像

<シラネセンキュウ(白根川弓)>
  セリ科、シシウド属
  名前の由来:白根山で最初に発見され、薬草のセンキュウ(川弓)に似ている
<特徴>
  多年草、山地の川筋など湿った場所に生える
  草丈0.8~1.5m 
  葉は3~4回3出羽状複葉、葉縁に鋭い鋸歯
  枝先に複散形花序をだし、小さい花を多数付ける 
  花の大きさ約5mm

【夏沢峠 7:30着】
 約1時間で夏沢峠に到着した。
画像
 
 夏沢峠の山小屋の向うに硫黄岳の噴火壁の一部が見えていた。ここからは山小屋の後ろに見えるピークを登って行き、そのピークを右から巻いて左奥に見える硫黄岳山頂を目指して行く。
画像


 明日に続く。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 5

ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

2010年09月08日 04:28
硫黄岳はやはり高いですね。昨日高峰から硫黄岳を見ましたが頂上は暑い雲の覆われていました。富士山は頭だけ見えましたよ。花も終わりかけて高い山は8月までで終わりですね。
2010年09月08日 10:44
山頂から覗き込むとすごい迫力ですが朝焼けの茶色の岩肌も良いです、夏沢峠の荒れた小屋は変化ないようですね。
2010年09月08日 11:31
デコウォーカさん、こんにちは
素晴らしい朝焼けを、望むことができましたね。
「シラタマノキの実」
ほんと、白玉団子のような実で、面白いですね。
「シラネセンキュウ」の白いお花
遠目で見ると、ちょっと、「ニラ」のお花のような雰囲気がありますね~。(笑)
2010年09月08日 15:15
信徳さん、今日は。
硫黄岳の山頂は雲の中でしたか。どうしても高い山は山頂部が雲に覆われる事は多いですね。逆に富士山の頭の部分は見えましたか、良かったですね。高山の花はそろそろ終わりで、これからは紅葉のシーズンに入りますね。
2010年09月08日 15:18
OSAMIさん、今日は。
今回はガスの為に山頂から火口を覗き込む事は出来ませんでした。ガスが無くても、覗き込む事はしなかったかもしれませんが・・・(笑)。夏沢峠の小屋の状況は変化していませんでしたか。
2010年09月08日 15:23
kirariさん、今日は。
今回の朝焼けは樹木が邪魔でしたが、何とかご来光を拝めました。シラタマノキの白い実はつぶすとサロメチールの匂い(エアサロンパス等に含まれています)がします。足に塗ると疲れが取れるか?までは確認していませんが。
寅太
2010年09月08日 16:54
露天風呂でご来光とは贅沢です。
しかも月見もできるんですね。
朝日に照らされた山肌は、やはり硫黄の山です。
ゴゼンタチバナやコケモモの赤い実が印象的です。
2010年09月09日 18:03
寅太さん、今晩は。
正確にはご来光を見た場所は野天風呂へ行く途中でした。風呂の中からは山の斜面に掛かって太陽は見えませんでした。朝日に照らされた山肌は見事でした。やはり、秋ですね。赤い実はあちこちで見つけました。