霧ケ峰ウォーキング(その4)

車山山頂(1,925m)~車山乗越(1,815m)

【車山山頂 11:15発】
 昼食を終えてリフト山頂駅前から下山を開始した。リフト麓駅の右上に見えるのが白樺湖だが、薄いガスが掛かっていてはっきり見えなかったのが残念だった。
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 団体の子供達がリフトで賑やかに降りて行く。
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 車山乗越への登山道脇にも山野草の花が色々と咲いていた。

ヤマオダマキ
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コオニユリ
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ウスユキソウ
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シシウド
 シシウドが大きなレースの様な花を咲かせていた。シシウドは至る所で見ていたが、ここのものが一番登山道近くに咲いていた。
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 この先に、白色の花だけでなく赤茶色の花らしきものを付けていたシシウドがあった。
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 現地で詳細観察しなかったが、今この画像を部分拡大してみると、どうもこの株は既に花が咲き終わっていて実が生ってきている段階の様だ。推測になるが実の生育順序は白色から赤茶色に変わって行くと思う。
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イブキボウフウ
 シシウドに似ているが花の付き方がシシウドほどには広がっていない。イブキボウフウだ。
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<カラマツソウ>
 カラマツソウには昨年、飯盛山で出合っているが間近で見るのは初めてだった。
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<カラマツソウ(落葉松草)>
  キンポウゲ科、カラマツソウ属
  名前の由来:花(雄しべ)がカラマツの葉に似ている  
<特徴>
  多年草、低地~亜高山帯の草地などに生える
  7~8月に茎頂の散房状花序に、直径約1cmの白色の花を多数つける
  花弁は無く5個あるがく片も開花前に落下し白色の雄しべが球状に多数集まる
  根生葉は3~4回3出複葉、小葉は先が浅く3~5裂する
  草丈は50~120cm

 登山道が平坦になってきて、辺りはお花畑だった。
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【白樺湖分岐 11:30着】
 白樺湖分岐を左に曲がり、八島湿原方向に向かう。
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<シュロソウ>
 黒ぽい赤茶色の花を付けた植物はシュロソウだ。根元の葉鞘に棕櫚の毛のような繊維が付いているからシュロが付いていると言う。今度見た時は根元を確認する事としよう。  
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<シュロソウ(棕櫚草)>
  ユリ科、シュロソウ属
  名前の由来:根元の葉鞘に棕櫚の毛のような繊維が付いている
<特徴>
  多年草、日当たりの良い草地に生える
  6~8月に長い花茎を伸ばし6弁の黒紫色の小花を咲かせる
  花の径10mm程度
  草丈は花を入れて50cm以下

【車山乗越 11:40着】
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この記事へのコメント

2010年08月10日 22:35
車山からリフトを見ながらの下りは少し急で足に来るようでした。シシウドは花が終わると赤くなってきます。シュロソウは湯の丸では見なかったのですが鹿沢で見ました。何だかデコォーカさんと山は違っても同じような植物を見たのですね。お花畑がとっても綺麗です。
2010年08月11日 22:17
信徳さん、今晩は。
そうですね、リフトに沿った登山道の方が車山肩からの登山道よりも急坂で階段が多かったです。シシウドの花には白色と赤茶色の2種類あると感じてしまいました。現地でよく見るべきだったと反省しています。霧ケ峰も湯の丸、鹿沢も同じ時期の本州中部の高原なので同じ植生なんでしょうね。
寅太
2010年08月11日 23:19
シシウドはごつい花ですが、イブキボウフウは優しそうな花ですね。
お花畑にはお宝がいくらでもありそうです。
今年はまだシュロソウの花はみていません。
2010年08月12日 20:31
寅太さん、今晩は。
シシウドも近くで見るとレースの様な綺麗な花でした。お花畑に入り込めば、まだまだ色々の花を探せると思いますが、無常なロープを越えられません。シュロソウは寅太さんの様な玄人好みの花ですね。