矢筈山ウォーキング(前編)

鹿路庭峠(485m)~一つ目の窪地
 
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 最初に、2008年1月30日に伊東市の大平山から見た矢筈山を右に転載しておく。こちら(北側)からだと双耳峰を横から見るので矢筈山は別名のげんこつ山に見える。


 
 
 
 
  
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 大平山から見た大室山も左に載せておく。



【鹿路庭峠 10:40発】
 登山口のある鹿路庭(ろくろば)峠は遠笠道路(111号線)沿いにあり、カーブした道路の間に峠の標識がある。峠にも雪が残っていた。
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 峠の標識から道路を挟んだ向こう側に登山口があり、雑木に手製の標識が付けられていた。解り難い登山口だったので、この標識が有って有り難かった。
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 山頂までは山と高原地図によると1時間30分とある。遠笠山でのんびりし過ぎてしまって、大室山山焼きの点火時刻12時までに矢筈山山頂に着くか微妙な時間になってしまった。
 登山道は雪の残った植林地帯を進む。
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 林から抜けると登山道は斜面をトラバースして進むが、崩れそうな柔らかい土でしかも狭い。谷底に落ちない様に注意して進んだ。
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 危険区域を無事抜けると、杉の倒木群に出合った。
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 小さな沢の様な地形であったので、大雨で地崩れして倒れたのだろう。
 倒木群を抜けると再び美しい植生林の中を進んだ。
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【一つ目の窪地 10:55着】
 スタートして15分で一つ目の窪地に着いた。ここは湧水が出ている所で、雪も融けている。
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 小さな岩が並べられた所で窪地を渡る。
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 苔むした岩の間を綺麗な水が緩やかに流れていた。水量は多くは無さそうだが一年中流れているのだろう。
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 鹿路庭峠の登山口横にオニシバリ(*)の花が咲いていた。
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 資料には4~5月に咲くとあるが、雪が残っている2月に咲いている。別の品種だろうか?
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 *3月3日の寅太さんからの情報により、ナニワズからオニシバリに訂正しました。

<ナニワズ(難波津)>
  ジンチョウゲ科、ジンチョウゲ属
<特徴>
  落葉低木、山野に生える
  4~5月ごろ黄色の4裂する小花を集団で咲かせる
  葉は先端が広くて長い楕円、夏に葉が落ちる     
  冬に赤い実がなり球形で径7~8mm
  雌雄異株
  
 明日に続く。

この記事へのコメント

寅太
2010年03月03日 09:48
げんこつ山らしく見えますが、歌の「げんこつ山の狸さん、おっぱい飲んでねんねして・・・」はこの山ではないでしょうね。
ナニワズは早春に咲く花ですが、もう少し花の色が黄色いような気もします。もしかして恐い恐いオニシバリかもしれません。
この花を見るとオニシバリと思っていたので、私にも自信がありません。
もう少し調べてみます。
2010年03月03日 10:05
私の持っている高尾山の植物の本では、2月下旬から咲くオニシバリでしょう。
オニシバリは太平洋側、ナニワズは日本海側に住み分けているようですが、長野ではオニシバリをナニワズとも呼ぶようです。
見分け方は緑色の花がオニシバリで、黄色がナニワズのようですが、中間的な色もありそうです。
久しぶりにウェブリブログも更新しました。
2010年03月03日 23:13
寅太さん、今晩は。
矢筈山が「げんこつ山の狸さん、おっぱい飲んでねんねして・・・」の山かどうかは解っていませんが、そうあって欲しい気もします。
ナニワズかオニシバリか私ももう少し調べてみます。
2010年03月03日 23:17
寅太さん、今晩は。
ナニワズかオニシバリか直ぐに調べて頂き恐縮です。これだけの情報が揃っているとオニシバリに訂正しておきましょう。
2010年03月04日 10:44
雪の中でオニシバリの花は珍しいですね、薄緑の花が綺麗で良いなと思います。
hanatetsu
2010年03月04日 20:20
当方も、ナニワズと表記のある花を撮ってきましたがオニシバリと同じものと思って取りあげませんでした。(ナニワズは方言との説?で…)
…が、寅太さんの話では花の色で違う?