茅ヶ岳ウォーキング(その2)

女岩(1,300m)~茅ヶ岳山頂(1,704m)

【女岩 10:30発】
 登山道は女岩から少し戻った所から、岩壁を右手に大きく回り込んで進む。大きな岩の急斜面をテープ沿いにジグザグに進む。
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 雑木林の背の高い樹木はほぼ葉を落としていたが、低木には未だ黄葉が残っていた。
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 更に進むと低木の葉も落ちて、雑木林はすっかり灰色の冬景色に変わった。
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 明るい雑木林を上り詰めると右からの尾根道と合流する。裸木の間から遠くの山々が見えた。右からの尾根道へ数十m入り込むと大きな露岩があり、そこからは樹木も邪魔にならず遠くが綺麗に見渡せた。
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 元の所に戻り、尾根道を5分ほど登ると深田久弥先生終焉之地と記された小さな石碑が立っていた。ここが深田久弥の終焉の地だった。バックは先ほど見た山々で偉大な登山家の終焉の地にふさわしいと感じた。石碑の前にお酒とお皿が有り、お皿には何故か、小銭が入っていた。
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 露岩の間を暫く登って行くと帰路の尾根道や千本桜方面との分岐に着いた。
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【茅ヶ岳山頂 11:50着】
 そして、数分で茅ヶ岳山頂(1,704m)に到着した。
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 回りの樹木が少し邪魔になるが、幸いなことに葉を落としている為に360度の眺望が得られた。南方向には富士山が甲府盆地の上空を覆っている薄雲の上に聳えていた。
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 一昨日の富士山百景はこの後に登った金ヶ岳から見た富士山で、上の画像はそれより約1時間半前になる。
 ほぼ真後ろは北方向で、この後に登った金ヶ岳と八ヶ岳が並んで見えていた。
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 それほど広くない山頂に大勢の登山者がいた為、前の人が持ち上げた帽子が写ってしまっていた。
 東方向は、深田久弥の終焉の地で見た山々で地図で確認すると今年の6月に登った瑞牆山と山頂に特徴的な五丈岩のある金峰山だった。パノラマで撮影した。
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 それぞれを拡大して撮影した。
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     (瑞牆山 写っているトンボの下)       (山頂に五丈岩が見える金峰山) 

 西方向には南アルプスの山々が見えていた。パノラマで撮影した。 
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 高層の雲が無く、青空が広がっていたらもっと素晴らしい雲上の眺望だっただろうと思いながら昼食を取った。
 明日に続く。


【番外編】  <すっきりと青空が広がった景色を2014年4月19日ブログより転載>
 2012年12月16日の富士山を除く茅ヶ岳山頂からの展望を茅ヶ岳山頂標識と共に以下に載せる。また、2009年11月のブログにも転載しておく。
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<瑞牆山と金峰山>
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               <瑞牆山>                              <金峰山>
     

<八ヶ岳>
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<南アルプス>
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この記事へのコメント

2009年11月14日 19:27
昨年でしたかNHKで深田久弥の特集をやり、其の時深田久弥の長男と其の時の仲間が終焉之地で当時の様子を話すカットがあったのですが、アングルが違うのか少し変わって見えます。
瑞牆山に写っているのはトンボですか、この時期に二匹とは珍しいですね。
2009年11月14日 20:00
すっかり落葉して見通しは良かったですね。このところ天気が良くないですがこの山に登った時も秋空ではなかったのですね。でも富士山が見えていて素敵な眺めです。
寅太
2009年11月16日 08:56
高い山はすっかり秋になりました。落ち葉が落ちると360度見えるので、よいこともあるんですね。
深田久弥らしい場所で亡くなったんですね。ずっと山を眺めることができるのですから、幸せな人です。
狭い頂上の山は時間制限が必要になりそうです。
トンボはアキアカネでしょうか。こんな高い所に上ってくるとは、初めて知りました。
2009年11月16日 11:04
お早う御座います
泡の準備完了と二って落葉を踏みしめながら歩く茅ヶ岳ウォーキング周囲の葉が落ちで見通し抜群、お陰様で こうして見せて頂けて嬉しいです。
2009年11月16日 20:30
こんばんは。
落ち葉が積もって見通しが良い中の登山でしたね。
深田久弥先生の終焉の地には石碑が建っていますね、石碑の前にはお酒をあげてありますが酒名が日本名山の「立山」ですね。登山された方が持参されたのでしょうね。山頂からのパノラマ映像、綺麗ですね。
富士山も雲の上に聳えていて素晴らしい風景です。
hanatetsu
2009年11月16日 20:35
ジグザグ状に進む案内テープではありませんが、注意を喚起する黄色のテープが高尾山でもあちこちに張られています。
小さい山の高尾でも結構事故が多く、何度か救急を呼ぶハイカーを目にしています。
気を付けてウォーキングしてください。
甲府盆地の薄雲の上に聳える富士、また一つ百景増えましたね。
2009年11月16日 21:16
OSAMIさん、今晩は。
私はNHKの特集は見ていなかったので詳細は不明ですが、この石碑の場所は狭い幅の尾根道脇に有り、又高さの低い石碑でしたので、石碑を斜め上から撮影していたかもしれません。私も最初はそうでしたが、背景の山を入れて撮影する目的で、膝を着いて撮影しました。トンボの件は、現地では気付きませんでした。画像を見て初めて気付き、トンボと決め付けてしまいました。別の場所での画像にも写っていましたので、山頂付近には結構の数のトンボがいたかも知れません。
2009年11月16日 21:22
信徳さん、今晩は。
冬の山は葉を落とすので、夏では見れない景色を見ることが出来てなかなか良いですね。この日は秋晴れではなかってですが、かえって雲の上に聳えている富士山やその他の山々を見ることが出来ました。
2009年11月16日 21:28
寅太さん、今晩は。
冬の山は葉を落としてかえって見通しが良くなり、良い景色に巡り合う事ができますね。その代わり、草花には恵まれませんが。深田の死に方は登山家でもあり小説家であった彼にとっては最高の場所で死んだのかも知れません。トンボの件は、現地では気付きませんでした。画像を見て初めて気付きましたので何の種類かまで解っていません。
2009年11月16日 21:33
chiharuさん、今晩は。
冬の山は葉を落としてかえって見通しが良くなり、良い景色に巡り合う事ができますね。落ち葉を踏みしめながら、明るい陽の中で良い景色を見ながら歩くのはとても気持ちが良いですね。その雰囲気を感じてもらえば幸いです。
2009年11月16日 21:40
杏さん、今晩は。
冬の山は葉を落としてかえって見通しが良くなり、良い景色に巡り合う事ができますね。深田久弥はお酒が好きだった様です。何の銘柄を飲んでいたか知りませんが、意外と立山で、それを知っている人が置いてあるのかも知れませんね。
山頂から見る大パノラマの景色をこのブログで載せようとするとパノラマ撮影したくなります。楽しんでいただけると嬉しいです。
2009年11月16日 21:45
hanatetsuさん、今晩は。
ここの黄色いテープも道路から外れ無いように、との注意テープだったと思いますが、それが結果的にはジグザグの道しるべとなっていました。
ご心配有難うございます。この歳では怪我をすると山歩を継続できなくなりますので、最大限の注意を払って歩いている積もりです。