蛾ヶ岳ウォーキング(その1)           

四尾連湖畔(900m)~大畠山の肩(1,100m)~西肩峠(1,175m)

 10月11日に甲府盆地を南側から見下ろす蛾ヶ岳(ひるがたけ)に行って来たので今日からその模様を綴る。山頂から見た富士山を、10月12日の私の富士山百景で先行して取り上げた。蛾ヶ岳の由来は、武田信玄の館から見て正午になるとこの山の真上に太陽が来たので、昼ヶ岳と言い、それに蛾の字をあててヒルと読ませたと言う。

 今回のコースを途中にあった手書きの案内図に赤点線を追記して以下に載せる。大畠山の肩から蛾ヶ岳山頂は同じ道を往復した。
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【四尾連湖畔 8:45発】
 スタート地点は標高900mにある四尾連(しびれ)湖畔にある駐車場。
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 上の画像中に「四尾連湖公園線 起点」とある様に、ここから麓の市川三郷町まで舗装道路が整備されている。この日は日曜日でもあったので家族連れをはじめとする多くの観光客が湖を訪れていた。
 登山道は直ぐに植生林の急登になった。
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 流石に、この時期では林床には草花は無かったが、オトコヨウゾメの赤い実が綺麗に生っていた。
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【大畠山の肩 9:15着】
 一汗かいて尾根に出た所に標識が有った。手書きの案内図にあった大畠山の肩だ。ここで暫しの休憩を取った。
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 降りはここを左折方向に進むが、登りは右に折れて進む。ここから緩やかな明るい尾根道になり、未だ紅葉には早く明るい緑の中を進んだ。
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 しかし、数箇所は細い尾根道があり、バランスを崩さないようにして進んだ。
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 1箇所、少し腐りかけた様な木の橋があり静かに渡った。
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 鬱蒼とした林の斜面をトラバースして進んだ。
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【西肩峠 10:00着】
 再び明るい林の中に出た所に西肩峠の標識が有った。蛾ヶ岳山頂までは山の案内では10分とあったが、どうもこの標識は0を5に手書きで修正して15分とした様だ。
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 ここに、冒頭に載せた手書きの案内図が木に括り付けられていた。案内図に西肩峠(六地蔵峠)と表示されていたが、確かに近くに六地蔵が安置されていた。
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 明日に続く。

この記事へのコメント

2009年10月20日 22:42
静かな雰囲気の山のようですね、丸太の橋とかトラバースの写真では少し静か過ぎる雰囲気のようですが、紅葉し日が当たると明るくなりますかね。
2009年10月21日 05:36
OSAMIさん、お早うございます。
そうですね、尾根道は明るかったですが、丸太の橋やトラバースした所は少し静か過ぎでしたね。秋の四尾連湖周辺は紅葉が綺麗だと言われていますので、もう少し先になれば明るくなっているのかもしれません。
hanatetsu
2009年10月21日 10:23
蛾ヶ岳への登山、とりあえず六地蔵の峠近くまで踏破しましたね。
蛾ヶ岳には急坂が待っているようです。
冒頭の地図を見ながら、大変大変と思って固唾をのんでいます。
2009年10月21日 11:34
こんにちは。
樹木のトンネルの道は、先日までの高山の岩だらけの道と違い足もとが落葉で柔らかく歩き易かったのではないでしょうか。
お天気も良く、静かな林の中は緑が多く眩しいようです。細い尾根道や急な山道、赤い実が綺麗で元気を貰えそうな感じがします。六地蔵も歴史があるようですね。
2009年10月22日 09:02
hanatetsuさん、お早うございます。
冒頭の手書きの案内図は良く出来ていて、ポイントを簡潔に、それでいて漏らさずに書かれていると思いました。山頂までの急坂がなかなか大変でした。その情報も書かれていますね。
2009年10月22日 09:11
杏さん、お早うございます。
ご指摘の通り、唐松岳の岩場の道と違って、蛾ヶ岳の道は落ち葉に覆われた土の道でとても歩き易かったです。山中は静かだし、登山客と出会ったのも数組で、静かな山行でした。六地蔵には彫り込まれた文字が良く見えなかったのですが、登山案内には「奉蛾岳開拓六地蔵尊 昭和22年9月」と有りました。蛾ヶ岳の開拓記念の碑のようですね。
2009年10月23日 10:55
赤い実のコメントは次の日のところに書いてしましました。
変わった手書きの地図だと思いましたら、埼玉県山岳朋友会になっています。
何かのつながりでここに設置したのでしょうね。
2009年10月23日 22:38
赤い実のコメントを先に見て、戻ってきました。宜しくお願い致します。
この手書きの地図は良く出来ていると感心しています。簡略ですが丁寧な情報が詰まっています。コース問い合わせ先の水明荘には気付いていましたが、埼玉県山岳朋友会には気付きませんでした。やはり、専門家が作成した地図でしたね。埼玉県山岳朋友会と四尾連湖との関係は解りませんが、四尾連湖付近の出身者が現在は埼玉県山岳朋友会に所属しているかも知れません。