鍋割山ウォーキング(後半)            

二俣(530m)~鍋割山山頂(1,272m)

【二俣 9:45発】
 二俣から山頂までの標高差は約740mもある。ここからが大変になるだろうと覚悟して進む。二俣を立つと直ぐに塔ノ岳への分岐に着き、塔ノ岳への道を右に見送って林道を直進した。
画像

 暫く歩くと樹間から近くの嶺が見えて来た。目指している鍋割山ではなさそうだ。
画像

【本沢 10:05通過】
 予定の時間通り進んでいるならば、ここら辺が時間的に中間地点になる。ここも浅い沢なので、問題なく徒渉した。
画像

 更に林道を進むとミズヒ沢に辿り着いた。ここには木の橋が架かっていた。
画像画像


 ここからは沢沿いの道を登って行き、登りきると明るい植生林へと進んだ。この辺りから急登が始まった。
画像

 上の画像では急斜面に見えないが、結構急斜面で登山道も林の中をジグザグに切られている。マツカゼソウが林床をビッシリと埋め尽くして咲いていていた。小さな白い花だが、大勢で元気付けてくれた。
画像画像


 林を抜けると急斜面をトラバースして進んだ。足元に可愛いヤマホトトギスが咲いていた。
画像

【後沢乗越 10:45着】
 鍋割山山頂まであと1.7kmの地点まで来た。
画像

 栗ノ木洞への分岐点で一休みしたい所だが、急斜面の細い道で、しかも西側がガケになっているので落ち着いて休める場所ではなかった。仕方が無く急坂道を登り続けた。
画像

 休み休み登って、後沢乗越から40分位してやっと平坦な場所に出た。
画像

 ゆったりと腰を下ろして休んでいると樹間から、近くの嶺の上にちょっぴりと頭を出していた富士山が見えていた。左の山間の雲の上に浮かんでいる山は、わが古里の裏山である愛鷹山塊だ。
画像

 この先も急登が続いた。あえぎながら登る事30分程で、今度は富士山が大きく見えて来た。ホッと一息入れた。
画像

 しかし、少し前の標識には山頂まで0.8kmとあった。まだまだ上り坂が続いた。
 そのうちに両側を潅木に囲まれた登山道の上に青空が見えて来た。山頂は近い。
画像

【鍋割山山頂 12:15到着】
 そして、ついに鍋割山山頂(標高 1,272m)に到着した。山頂は大勢の登山客で賑やかだった。
画像

 予定の3時間半に対して30分遅れで4時間もかかってしまった。
 早速見た富士山が、一昨日の私の富士山百景で載せた画像だ。以下に再掲載する。
画像

 少し下がった所からパノラマ撮影した。山並みの向うに見える富士山が素晴らしかった。
画像

 南方向を展望すると相模湾が薄っすらと見えていた。パノラマで撮影した。
画像

 富士山と相模湾の間に見えていた山は箱根山だろう。
画像

 風も無く、明るい日差しの中で食べたお握りは美味しかった。
 岩手山に登った4日後に標高差約1、000mをクリア出来、そして眺望にも恵まれた山行で満足して下山した。 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

ナイス
かわいい

この記事へのコメント

2009年09月28日 18:28
今晩は
素晴らし景色を見せれて頂き更に初めて見るマツカゼソウを見せて頂き有り難う御座います。途中喘ぎながら登っても富士山が現れてホッとしたてこでしょうね。
2009年09月28日 19:15
chiharuさん、今晩は。
この植生林の手前にもマツカゼソウが咲いていましたが、この林床一面にマツカゼソウが生えていたのにはビックリしました。苦労して登って富士山が見えると、登って良かったと思います。
2009年09月28日 20:00
山頂は多くの登山者で賑わっているようですし、前に見させていただいた綺麗な富士山など良い景色でよかっダテね。
2009年09月28日 21:37
デコウーカさんは凄い健脚なんですね。前からそう思ってはいましたが数日間であちこちを走破している所、凄いです。素敵な富士山が見れて、可愛いヤマホトトギスがみれて良かったですね。
寅太
2009年09月28日 22:41
あまり花びらが反り返らないので、ヤマジノホトトギスに間違いそうですが、これはヤマホトトギスですね。マツカゼソウが多いのも高尾に似ています。
前方の山が富士山をすっぽり隠すようにしています。ここから見たのが先日の富士百景ですね。
2009年09月29日 16:44
OSAMIさん、今日は。
日曜日で良い天気だったので登山者が多かった様です。丹沢でもここと塔ノ岳は人気の山なのでしょうね。富士山を初めとする眺望が良かったので、苦労して登った甲斐がありました。
2009年09月29日 16:49
信徳さん、今日は。
いやいや、健脚なんてとんでもないです。無理をすると、すぐに足が攣るので困っています。サロンパス等を塗りながら歩いています。今回の岩手山、鍋割山では、幸いにして攣らなかったのでその点でも、大満足しています(笑)。やはり、山頂から富士山が見えると嬉しいですし、ほっとしますね。
2009年09月29日 16:59
寅太さん、今日は。
迷いましたが、ヤマホトトギスで間違い無くて良かったです。高尾山も丹沢山系に植生が似ているのでしょうか。
前方で富士山をすっぽり隠すようにしている山は丹沢山塊の山だと思っていますが、具体的になんと言う山か解っていません。前回の富士山百景で取り上げた菰釣山も丹沢山塊に入る様ですが、鍋割山からはもっと遠くに見えると思います。
2009年09月29日 17:51
こんばんは。
沢沿いを歩くのは、水の流れる音を聞きながら気持ちが良いですね。
植生林の真っ直ぐな樹木の中は見ていると気持ちが良いですが、登山道は急なようですね。途中で咲いていたヤマホトトギスもマツカゼソウも可愛いです。
途中でご覧になられた富士山は綺麗ですね。鍋割山山頂は大勢の登山者で賑わっていますね。富士山百景の画像は素晴らしいですし、パノラマ画像も迫力がありますね。
hanatetsu
2009年09月29日 20:33
先日の高尾歩きでの話。
丹沢は薬草の宝庫だから「丹」が付いたと仲間の一人、ホントかなぁ~。
2009年09月30日 10:03
杏さん、今日は。
沢沿いの道は水の流れの音が爽やかで気持ちよく歩けます。杉や檜の植生林は密生していなければ明るくて気持ちの良い空間ですね。目にも爽やかで、空気も旨いし、絶好の森林浴が出来ますね。厳しい斜面の林は別ですが・・・(笑)。山を登るに従って富士山が見えてくると、疲れも吹き飛んでその先を頑張る気力が出てきます。
ありがとうございます、富士山の展望が良いと写真も綺麗に撮れますね。
2009年09月30日 10:25
hanatetsuさん、今日は。
丹沢と薬草との話は初めて聞きました。丹は薬と関係が有るのですかね?仁丹も薬の一種になるのでしょうね。