姫神山ウォーキング(その1)           

一本杉登山口(550m)~五合目

 9月8~9日に岩手県の姫神山と岩手山に行って来た。初日に登った姫神山の模様を今日から綴り、翌日に登った岩手山はその後に綴る。

 姫神山と岩手山は北上川を間にして対座している。岩手山は豪快で男神、姫神山は端正でつつましい品格を感じさせるので女神と呼ばれている。
 朝焼けの中に浮かんだ姫神山の端正でつつましいシルエットを以下に載せる。
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                         (翌日、9月9日の午前5時13分 撮影)

【一本杉登山口 10:50発】
 好摩駅から一本杉登山口まではタクシーを利用した。
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 一本杉林道を100mくらい進むと左の林の中に登山口の標識が見えた。
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 10分ほど進んだ所に「名所 一本杉」の標識が現れ、右の林の中に大きな杉の木が立っていた。大き過ぎて下部分しか撮影出来なかった。
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 この杉が林道や登山口の名前の由来なのだろう。
 登山道脇にツリフネソウが咲いていた。
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 続いてサラシナショウマに似た白い花が咲いていた。同じ仲間のオオバショウマ(大葉升麻)だった。
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<オオバショウマ(大葉升麻)>
  キンポウゲ科、サラシナショウマ属
<特徴>
  多年草、温帯の林内に生える
  茎は高さ0.8~1.2m
  根出葉は1回3出の複葉、小葉は円心形で5~7浅裂する
  花は8~9月、長さ15~30cmの穂状花序に付き、白色

 数分、登った所で「ザンゲ坂 頂上まで あと1,500m」の標識が現れ、その横から急階段が始まった。
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【五合目 11:16着】
 急階段を一気に登って尾根道に出た所が五合目で、「頂上まで あと1,360m」とあった。随分早い五合目だが、麓が基準で、一本杉登山口はそもそも四合目(?)くらいになっているのだろう。
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 ここで小休止した。林の中に黄色の花が咲いていた。アキノキリンソウだった。
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 このキリンソウはこの後も登山道脇に咲いていて、苦しい登山を慰めてくれた。
 明日に続く。

この記事へのコメント

hanatetsu
2009年09月19日 08:03
オオバショウマ、初見です。
このような大型の花は、なかなか全体像が撮りにくいのですが、しっかり撮って頂いて勉強になりました。
アップ画像、これだけ拝見するとバックのシダ?が紛らわしいですね。
寅太
2009年09月19日 08:59
富士山の近くで美形のナンバンギセルを見ていたと思いましたら、もう北国に飛んで行きました。高尾の天狗のように素早いですね。
これから登る姫神山を、前日に撮影するとは手回しが良いことです。あまりの幻想的なシルエットに、縦だけ1.5倍にしたら富士山が出来上がりました。これで標高はほぼ倍になり、姫神山の名前とともにかなりの名山になりました。
名所「一本杉」、もしかして名所「別れの一本杉」かと思い調べましたが、あの春日八郎の一本杉は、林檎もでてきますが、岩手ではありませんでした。
春日八郎の生まれた会津坂下町にあるのが本物のようです。
落書きで「別れの」と追記してはいけません。(おわびにざんげ坂を登ります)
神秘的な姫神山の植物は、最初から美形のオオバショウマとアキノキリンソウの登場です。かなり北なので、このシリーズは楽しみです。
2009年09月19日 17:26
標識に1,380mとありましたが緯度が違うので群馬の1,300mと違うのでしょうね。半月ほども遅いのでしょうか?山野草もまだ生き生きしています。流石東北の山って感じがします。
2009年09月19日 17:28
hanatetsuさん、今晩は。
草丈の高い植物は撮影に苦労します。花だけ撮っても名前を調べる時には葉の画像が必要になります。葉だけではつまらないので花も入れますが、花が小さくなって仕舞います。花のアップを別に撮りましたが、シダの葉が邪魔でしたね。シダの葉を取り除いてから撮影すべきでしたね。
2009年09月19日 17:43
今晩は
一枚目の朝日の写真空気が澄んでいて気持ちいいです。
山で見る花たちにも心和むものと思います。
2009年09月19日 17:44
寅太さん、今晩は。
たまたま今回は、白馬岳から富士山の麓、そして岩手山と日本の中を動き回りました。これからも高尾山の天狗の様にアチコチの山に行けると嬉しいですね。姫神山に登ったのは9/8でシルエットの画像は9/9の早朝です。姫神山の美しい形を冒頭に持ってきたかったので、記述順序を入れ替えています。私も後で、画像を1.5倍にして見ましょう。姫神富士が出来るのですね(笑)。名所 一本杉の看板は未だ新しいかったので、落書きがありませんでしたが、そのうちに、別れの文字が落書きで追加されるように感じます(笑)。
2009年09月19日 17:51
信徳さん、今晩は。
綺麗に咲いていた花を中心に記述していますが、残念ながら全体的には山野草はそろそろ終わりの感じでした。
2009年09月19日 17:55
chiharuさん、今晩は。
1枚目の画像は、姫神山に登った次の日の朝の模様です。空気も澄んでいてとても鮮やかな朝焼けの中の姫神山でした。草花以外にも、この様な景色に出合えると嬉しいです。
2009年09月19日 18:00
こんばんは。
登山道脇に咲いていたツリフネソウは淡い色で綺麗です。
真白いオオバショウマは初めてですが、サラシナショウマに良く似ていますね。ざんげ坂の両脇にはクマザザでしょうか、急な階段のようですね。クマザザの間から咲いているアキノキリンソウは可愛い花すね。
朝焼けの姫神山、とても美しい姿をしていますね。
2009年09月19日 21:40
朝焼けの中で綺麗な姿のシルエットになっている姫神山が良いですね、山の上に浮かんでいる大きな朝焼けの雲も少し見ていると動物を連想させるような感じも有って素晴らしい景色です。
2009年09月20日 18:55
杏さん、今晩は。
ツリフネソウは花を付けている株も少なくて、最後の花の様でした。オオバショウマはサラシナショウマにソックリで、撮影している時は花が少ないサラシナショウマかと思いました。帰宅して調べてオオバショウマと判明しました。朝焼けの中に浮かんだ姫神山は女神と呼ばれる理由が解りますよね。
2009年09月20日 19:02
OSAMIさん、今晩は。
朝焼けの中に浮かんだ姫神山は綺麗で、女神と呼ばれる理由が解りました。姫神山の上に浮かんだ雲は、姫神山があまりにも綺麗なので女神を獣から守る守護神かもしれません。