三国山ウォーキング(その1)           

籠坂峠(1,097m)~立山(1,332m)

 9月5日に山中湖の南側にある三国山ハイキングコースを歩いて来た。山中湖は西方を除いて3方を山に囲まれている。その山々の尾根を結ぶハイキングコースが山中湖村で整備されている。それを山中湖村HPから転載する。
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 北方の大平山コースや石割山コース、更にハイキングコースにはなっていないが東方の高指山~明神山までは既に踏破している。今回は残された南方の三国山ハイキングコース (籠坂峠~明神山)の西半分(籠坂峠~大洞山)を往復して来た。往路で立ち寄ったコースを上のハイキングコースに青色で追記しておいた。

 この日は天気が良くて富士山がスッキリと見えていた。スタート地点の籠坂峠に向う途中、御殿場市須山付近で見た富士山を載せておく。稲穂も黄色に色付いて秋の気配の中の富士山だ。
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                               (7:53 撮影)

【籠坂峠 8:25発】
 籠坂峠近くにある山中湖村公園墓地付近に車を停めてスタートした。
 
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 樹木が密生していて光が差し込まない為、鬱蒼とした雑木林の中を進んだ。
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【立山・畑尾山分岐 8:40着】
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 登山案内地図に三国山ハイキングコースから南に分岐して立山(たちやま)に行くと富士山展望が良いとあったので、立山へ向った。上の標識には立山でなく太刀山と記されていた。
 立山への道は火山礫の地面がV字型に削られた底の細い線上を歩く感じで歩き難かった。緩やかな上り坂の連続で一気に汗が噴き出した。
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【立山分岐 9:05着】
 V字形の道を登りきると平坦な道になり立山への分岐標識が現れた。
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 分岐を右に曲がり立山に向った。ここからは間伐されていた林になり、適当に光が差し込んでいて明るい道だった。
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【立山山頂 9:11着】
 間もなく樹木にくくりつけられた立山山頂(1,332m)の標識が現れた。
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 標識を良く見ると、「地元で言う頂上は左へ300mほどです。」と記されていた。

【見晴台 9:17着】
 指示通り左へ、緩やかに下っていくと直径30mくらいの丸い見晴台(1,308m)に出た。言われるように富士山が良く見えていた。
 御殿場・須山で見た富士山よりも山頂の雲が大きくなってきた。
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                               (9:18撮影)
 広場の片隅に、一輪だけだが赤い花が咲いていた。近づいて見るとカワラナデシコが明るい陽の光を受けて赤く輝いていたのだった。
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 白い小さな花も咲いていた。ゲンノショウコにしては少し小さいかな、と思いながら撮影した。
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 最近、寅太さんのブログにミツバフウロ(三葉風露)が取り上げられて、ゲンノショウコには
茎や蕾に毛があるが、ミツバフウロには毛がないので見分けられるとあった。上の画像では毛が無いと断言はできないが無さそうだし、葉も三つ葉なのでここではミツバフウロとして綴る。
<ミツバフウロ(三葉風露)>
  フウロソウ科、フウロソウ属
  別名:フシダカフウロ
<特徴>
  多年草、山野の草地や林縁などに生える
  7~10月、花径1~1.5cmの白色~淡紅色の花を2個つける
  花弁、萼は5個に裂け、花柱は先が5個に裂ける
  葉は掌状で、3深裂し、裂片は菱形状で、先がとがる
  草丈は高さ40~80cm

 広場を去るにあたり、左(南)に見えていた愛鷹山を含めて富士山をパノラマ撮影した。富士山の近くから愛鷹山と富士山のツーショットは南側や西側からは何度もあるが、東側からは初めてだった。
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 明日に続く。

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この記事へのコメント

2009年09月15日 21:15
雪を被っていない富士山は見なれない所為か異様です。浅間山かと思いました(笑)。冠雪が良いですね。カワラナデシコの絵の具を塗ったようなピンクには驚きです。
2009年09月15日 23:28
ナデシコも綺麗ですしミツバフウロは可愛い花ですね、雲のかかった富士山の風景が素晴らしいです。
寅太
2009年09月16日 00:09
白馬に半月もおられたと思いましたら、もう山中湖の旅ですね。これでは靴は1年も持ちません。
山梨はヒマワリも多いので、ナデシコまで太陽を追いかけているようです。
私のブログの花に似ていますね。違っていたら共倒れです。
私の画像ではわかりにくいのですが、葉が全裂していません。デコさんの画像では全裂しているのでコフウロかも知れません。
コフウロは本にもほとんど載っていません。
あと高尾には、ミツバフウロによく似たタカオフウロがあるんです。
ややこしいですね。
hanatetsu
2009年09月16日 08:30
カワラナデシコ、素敵です。
ミツバフウロは高尾で探しましたが、私の歩くコースではゲンノショウコばかりでした。
2009年09月16日 18:44
今晩は
三国山ウォーキングで色んな写真を見せて頂きました。
ゲンノショウコに良く似たミツバフウロ(三葉風露)は初めて見せて頂きました。
2009年09月16日 18:48
信徳さん、今晩は。
富士山に雪が積もっていないと、5合目以上は火山砂礫の山ですから、浅間山に似ていますね。この荒れた山肌を白い雪で覆った方が全然綺麗ですよね。夏の富士山は、近くから見るものでなく、遠くから見るものかな(笑)?このカワラナデシコは直射日光を受けて濃いピンク色が赤く輝いて見えていました。一番花盛りのタイミングだった為でしょうか?
2009年09月16日 18:53
OSAMIさん、今晩は。
このカワラナデシコは、まさに花盛りのタイミングで、明るい日の光を受けて赤く輝いて見えました。ミツバフウロはゲンノショウコに比べて少し小さい花の様に感じました。夏の富士山は単調なので、形の良い雲が有ると風景的に綺麗になりますね。
2009年09月16日 18:57
寅太さん、今晩は。
そうですね、白馬岳シリーズは素晴らしい景色も高山植物も多かったので15回の長編になってしまいました。その後、アチコチ歩き回っていますので記述時期が遅くなってしまいました。
ミツバフウロはもう少し調べてみようとは思いますが、あまり画像が無いので調査が難しそうです。色々情報をありがとうございます。
2009年09月16日 19:02
hanatetsuさん、今晩は。
このカワラナデシコは、まさに花盛りのタイミングで、形も良く、明るい日の光を受けて鮮やかに赤く輝いていました。ここで見たフウロはゲンノショウコに比べて花も小さく、葉も異なっています。寅太さんの情報も参考に継続調査しようと思っています。
2009年09月16日 19:08
chiharuさん、今晩は。
花の少ない季節を迎えて山歩きも楽しみが少し減ってきました。そんな中で見慣れたカワラナデシコが今まで見たものよりも、ズーと綺麗なものに出会えると嬉しくなりますね。犬も歩けば棒に当る、の精神で歩き回っています。