皮子平ウォーキング(その2)            

戸塚歩道入口(870m)~大ブナ(1,100m)
 天城観光協会のHPから皮子平を一周するハイキングコース「皮子平コース」を切り抜いて以下に載せる。
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 一番上(北)の戸塚歩道入口は昨日綴った皮子平入口と同じ所だ。今日と明日は、ここからスタートして皮子平を一周する模様を綴る。戸塚歩道入口から昨日の筏場ゲートまでは同じ林道を戻るので割愛する。

【戸塚歩道入口 10:30発】
 2時間以上も硬い砂利道を歩いて来た足にとっては、枯葉や苔に覆われた檜林の登山道は一気に優しくなって有り難かった。薄暗くヒンヤリとした檜林は足だけでなく、からだ全体をも山の豊かな自然の中に優しく包んでくれた。
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 登山道脇に有る大きな石にシダの様な葉がビッシリと貼り付いていた。ここ皮子平は天城の秘境で、苔の世界だと言う事は前回の天城ウォーキング(その2)で綴ったが、前回は十分撮影も出来なかったので今回は少し詳細に記述する。
 
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 更に進むと次第に苔が多くなって来た。
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 大きな苔むした岩の上にミヤマシキミの木が生えている。苔も見慣れないフサフサしている。盆栽の愛好家には喉から手が出るほど欲しくなるのでは無かろうか、と思いながら眺めた。
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 更に進むと岩や木の根だけでなく、幹の上部まで厚く苔が付いてきた。空気まで苔むしている感じすらした。
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 流石に登山道の真中は踏まれる為に苔は生えていなかった。
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【戸塚峠分岐 11:22着】
 50分強で戸塚峠との分岐に着いた。
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 前回はこの道標を見落としてしまって、戸塚峠から火口原(火口跡)へ曲がらずに筏場林道(戸塚歩道入口)へと進んでしまったのだった。今回は間違いなく火口原(火口跡)へと進んだ。
【大ブナ 11:28着】
 檜林からブナ林に入り、大ブナの所に着いた。今回はこの大ブナを上下にパノラマ撮影して繋げたので全体を一枚の画像に収める事が出来た。
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 その他の大きなブナを以下に載せる。
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 ブナはまだ芽生えていなかったので光が射し込んで明るかったが、これからは新緑を経て濃い緑に変化して行くと景色が一変する事だろう。

 明日に続く。

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この記事へのコメント

寅太
2009年05月06日 20:25
今回はたくさんのコケを見せていただきました。たかがコケ、でもコケはなかなか良いものでしょう。
このフサフサしたコケなどは、喉から手がすでに出ています。
ミヤマシキミなどは、私の展示会の作品より格段に良い出来栄えです。
最近、林道の通行禁止がやたらと増えているような気がします。管理責任を問われるので通行禁止の立札をたて、通行は黙認しているのではないでしょうか。
高尾でも、きのう通った道が翌日には通行禁止になっていたりして、これもミシュランの影響なのでしょうか。
2009年05月06日 20:34
苔のある所は雰囲気的にも普通の所と違うようですし実際空気も違うのではないのでしょうか?誰もいない動物もいないような雰囲気は少し気味が悪いですね。良くTVに出てくる富士山の樹海に似ています(笑)。
hanatetsu
2009年05月06日 20:47
苔のある登山道、夏は涼しく感じるでしょうね。
4・7・8枚目の画像を拝見しますと、静かさが伝わってきます。
ブナの大木、対称物が欲しかったです!!
2009年05月06日 21:19
寅太さん、今晩は。
前回はただ単に苔としか認識しませんでしたが、今回は苔にも色々の種類が有る事だけは認識できました。勿論、名前は全然解っていませんが・・(笑)。フサフサした苔はアチコチに有りましたが、これを持ち帰っても直ぐに枯らしてしまうのでしょうね。寅太さんなら別でしょうが。ミヤマシキミの岩栽(盆栽?)は自然が作った傑作ですか。持ち帰りたくても、大き過ぎて運べませんでした(笑)。そうですね、通行禁止は増えていますね。管理責任を問われたり、裁判沙汰等が増えている為でしょう?それと、登山者のモラルが低過ぎるのも関係していると思います。残念ですね。
2009年05月06日 21:27
信徳さん、今晩は。
前回、初めて皮子平に入った時は少し気味悪さや恐怖感みたいなものが有りましたが、今回はそれは無かったです。慣れなのか、明るい日差しがあったためか、両方かもしれません。夏場の霧が掛かっている時は、また別の雰囲気になるでしょうね。
2009年05月06日 21:33
hanatetsuさん、今晩は。
苔のある登山道の夏は湿度が高くて蒸し暑いと思います。機会があったら夏も経験したいと思っています。この日は風も無かったので時々鳥の声しか聞こえず、静でした。大ブナの撮影はパノラマ撮影に気を取られて対象物まで気が回りませんでした(笑)。
2009年05月06日 23:17
こんばんは。
登山道は苔がいっぱいで、足元は柔らかな落ち葉などで歩きやすそうですね。
途中の岩や木などに緑の苔が生えていて違う世界に入ったようです。
静かな山中に緑がいっぱいで空気も綺麗でしょうね。
自然豊かな画像を見せていただいて心が和みます・・。
2009年05月06日 23:23
登山道の苔生す感じが良いですね、石にも苔が良く付いているようですが、苔の付きやすい石なのでしょうかね。
plysima
2009年05月06日 23:38
こんばんは。苔むした雰囲気が伊豆の山ではないように感じられました。ところで昨日の投稿のミヤマハコベはとってもかわいいですね。
2009年05月07日 17:33
杏さん、今晩は。
やはり、登山道は自然の道が歩き易いですね。ここ皮子平は苔の世界で別世界の様でした。オゾンもいっぱいで体に良いでしょうね。苔の世界を見て満足して戴いて嬉しいです。
2009年05月07日 17:38
OSAMIさん、今晩は。
やはり登山道は砂利道や舗装道路よりも苔むした自然の道が歩き易くて良いですね。苔が完全に覆い被さっているので石の表面が見えません。皮子平は火口跡に近いので、途中で見た軽石に近い石かも知れません。
2009年05月07日 17:43
plysimaさん、今晩は。
皮子平は伊豆の中でも特異な所で、苔に覆われた世界です。一年の中で雨や霧に覆われている日が多いと思います。平地のハコベは花が小さくて良く見えませんが、ミヤマハコベはハコベでありながら花が大きくて可愛いかったです。