山伏ウォーキング(その2)            

大岩(1,130m)~蓬峠(1,440m)

【大岩 8:54発】
 大岩では休まずにそのまま通過すると直ぐに、3回目の橋を渡り左岸に出た。3回目に渡った沢はこれまでよりも幅は随分と狭くなっていた。
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 少し登山道を登ると、最初の水場に着いた。水飲み用のコップが置かれていた。少し、口に含んだが冷たくて美味しかった。
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 この辺りから沢から離れて急斜面の道を進んだ。暫くはガレ岩の道を進んだ。
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 すると、2番目の水場が現れて来た。ここは狭い沢になっていて下流で西日影沢に合流するのだろう。
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 水場の横の草叢にはムラサキケマンとミヤマハコベが咲いていた。
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 その先は砂利の急斜面を直登する。小砂利に足を滑らさない様に注意しながら歩くので意外に疲れる。
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 その先は草や樹木が生えた斜面をトラバースして進むので楽になった。
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 岩が露出している斜面に小さな赤い花が見えた。良く見ると小さな小さなムラサキケマンの株が花を咲かそうとしていたのだった。高度が上がってきてムラキケマンの草丈は5cm程だったと思うが、それでも花を咲かそうとしていた。恐ろしい程の生命維持努力を感じた。
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 横にはミヤマネコノメソウが一塊になって咲いていた。
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<ミヤマネコノメソウ(深山猫の眼草)>
  ユキノシタ科、ネコノメソウ属
  別名:イワボタン(岩牡丹)
<特徴>
  低山の沢沿い、暗い湿地に生える
  根出葉には柄があり花期ものこる
  花茎は暗い紅色を帯びる
  葉は対生、葉には4-9の鋸歯があり鋸歯の先は内側に曲がっている
  花期は4月、花径は3~4.5mm 顎裂片は斜めまたは直立する
  雄シベは8本で顎裂片より長い

【蓬峠 9:34着】
 斜面をトラバースして登り切ると蓬峠に着いた。
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 回りは樹木に囲まれていて、眺望は葉の間からしか見えない。
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 東側に岩場の斜面がある。山の案内図を見るとピーク(1,471m)が有る。しかし、踏み跡もないので登るのを止めた。
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 蓬峠がほぼ中間点になる。眺望を諦めて、緑の木陰に有った手作りのベンチで休憩を取った。

 明日に続く。

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この記事へのコメント

2009年05月23日 22:05
山野草も素適ですが新緑が素晴らしく綺麗です。春の登山はこれにつきますね。
2009年05月24日 00:23
こんばんは。
新緑の沢沿いは吹く風も気持ちが良いでしょうね。
急な山道の途中での水場は冷たい水が美味しく嬉しいですね。
ムラサキケマンとミヤマハコベが可愛い花を咲かせていますが、1,000m以上の高地に咲き始めようとしているムラキケマンの健気さには驚きます。
ミヤマネコノメソウは初めてですが、黄色い花が可愛いですね。
最後の画像の岩場の斜面は凄いです。
2009年05月24日 08:41
信徳さん、お早うございます。
仰る通り、今の時期は新緑を楽しみながらの登山になりますね。しかし、急斜面を登っている時は地面ばかり見ていて新緑の方へは中々目を向けられません。一息入れる為に背を伸ばすと、綺麗な新緑が目に入り空気も美味く感じます。
2009年05月24日 08:49
杏さん、お早うございます。
そうですね、新緑の中の沢沿い道は、空気も水も緑もどれも清清しくて気分良く歩けます。今回の登山ルートには、ムラサキケマンの草丈の変化に驚きました。麓で見たムラサキケマンは香貫山で見る20cm位でしたが、登るにつれて10cm、5cmと小さくなってきました。自然環境に合わせて植物も変化するのですね。最後の画像の岩場を登ってみたかったのですが、道もないし息も上がっていたこともあって止めました(笑)。
hanatetsu
2009年05月24日 09:40
昔・昔、若かりし頃丹沢の初心者コース・葛葉川の沢登りをしたとき、ガレ場で落石にあったことを思い出しました。(怪我なし、今は毛が無し)
山伏の登山は、沢ありガレ場あり、砂利の急斜面・岩場の斜面と大変です。
デコウォーカさんの元気に脱帽です。
寅太
2009年05月24日 10:15
水飲場のコップの置き方は、最近は棒の先端に裏返してかけるのが多くなりました。
整理整頓からは、この方法ですね。
ミヤマネコノメソウはイワボタンのことで、ヨゴレネコノメソウにかなり近いようです。
高尾周辺には生えてないと思いますが、両方を並べて観察してみたいネコノメソウの種類です。
もちろん、まだ見たことはありません。
2009年05月24日 15:25
所々に水場があるコースは、特に水が必要でなくても試飲して見たりして良いですよね、二つ目の水場はテーブルもあって本格的ですね。
2009年05月24日 18:15
hanatetsuさん、今晩は。
hanatetsuさんは昔、沢登を経験しているのですか!私はありません。今回の様にせいぜい沢渡り止まりです。山伏の登山道は長かったですが、変化に富んでいましたので飽きる事がなかったです。元気に歩く事だけが、取り得かな(笑)?
2009年05月24日 18:27
寅太さん、今晩は。
水飲場のコップの置き方については、これからも注意して観察してみましょう。ミヤマネコノメソウの名前よりもイワボタンの方が良い名前ですね。イワボタンを本名にしていたり、別名にしたり、両方有るようです。ここでは別名でイワボタンを追記しておきます。
2009年05月24日 18:59
OSAMIさん、今晩は。
この日は水を十分持参していましたので水場では試飲で終えましたが、水場が有ると不足している時は助かります。二つ目の水場は画像を入れ替えるのを忘れていましたので、今入れ替えました。テーブルに見えたのは細い沢に架けた橋の様でもありました。テーブルにも使えますね。私はこの板の右側を歩いたと記憶しています。
2009年05月24日 19:00
今羽は
新緑のかなのウォーキング清々しい思いだったでしょうね。今日の野草の中でミヤマハコベは初めて見ました。有り難う御座いました。
2009年05月24日 21:58
chiharuさん、今晩は。
新緑の季節の山行は清清しい中でのウォーキングになります。爽快な気分に浸れます。ミヤコハコベは平地で見るハコベよりも大きくてなかなか可愛い花です。
http://www.fetang.com/
2013年08月04日 08:02
突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!