大平山ウォーキング(その1)

山中湖~大平山山頂

 先日、大平山から石割山を往復して来た。石割山ウォーキングは今年の紅葉狩りシーズンの11月5日に綴っている。その時の富士山は山頂に少しだけ雪が積もっていた程度だった。本格的に雪が積もった富士山を北東方向から見たくて再度石割山に行ってきた。
 今回のルートは山中湖畔~大平山~石割山の往復を計画した。今日はその内の山中湖~大平山山頂を綴る。
 当日の天気予報は晴れだったので安心して出かけたが、御殿場から籠坂峠を越えるに従って雲が多くなり山中湖畔では黒い雲に覆われてしまった。当然、富士山は雲の中に隠れてしまって見えなかった。
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                    (山中湖は曇り空の下)

【山中湖駐車場 8:20発】
 湖畔の駐車場から湖に沿ったサイクリングロードを東に進むと、34番の看板の一番下に目立たない字で大平山ハイキングコース入口と記されていた。山中湖周囲に番号が割り振られている様で、帰りに確認したら籠坂峠からの道が山中湖とぶつかる辺りが1番で、そこから東に向かって番号が進んでいた。
 34番の標識を左に折れ、5分ほど歩いた所に2つ目の大平山ハイキングコース入口の道標があった。
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  (1つ目の大平山ハイキングコース入口)     (2つ目の大平山ハイキングコース入口)

【登山口 8:41発】
 登山道は明るい杉林だった。暫く歩いて行くと足元に枯れたスギの葉の上に緑色の若々しい杉の葉が落ちていた。日の当たる側だろうか、もう茶色になった蕾を付けていた。しかし、まだ花粉は見えていなかった。
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                      (落下したスギの小枝)
 前の日と、その前の日は強風が吹き荒れていたので、その為に若い小枝が落ちたと推測した。

【分岐 9:00着】
 急坂を登ると林道に出た。ここで小休止した。
 ここには分岐の標識があり、林道を進むとに大平山(30分)、細い登山道を進むと大平山近道(30分)と記されていた。近道と書いて有りながら同じ30分ならば歩き易い林道を進む事とした。
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                    (登山道と林道の分岐)

 林道の轍を除いた所に白い物が出てきた。霜かなと思ったが雪だった。前日と前々日の強風時は風だけでなく雪が降ったのかなと思いながら進んだ。
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                    (林道に雪が残っていた)

 まさか雪が残っているとは予想だにしていなかったので、少しビックリであった。更に登っていくと積っている雪が多くなって来た。林道脇の枯れ草に雪が凍り付いていた。樹木ではなく草に付いているのだから、樹氷ではなく草氷とでも言うのだろうか?
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                  (枯れ草転じて、綺麗な草氷?)

 大平山の山頂が近づいてきて目を上げると、樹木も草も真っ白になっていた。登るにつれて綺麗な雪景色になってきたので、当初のビックリを通り越して次第に嬉しさを感じ始めてきた。  
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                     (大平山山頂は樹氷の中)

 綺麗に雪化粧した富士山を見るべく来た山行で、肝心の富士山が見えなかったので、山の神様が代わりに足元の山々を綺麗な雪景色に変身させて迎えてくれたようだった。
 この先更に標高が上がるにつれて、どんな雪景色が待っていてくれるのか、期待に胸が膨らむ思いだった。
 今日のウォーキングは都合により中止。

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この記事へのコメント

hanatetsu
2008年12月26日 19:58
落下した杉の小枝、フユノハナワラビかと思いました。
東京も何か、日増しに寒さが強くなっているようで、「草氷」を拝見して、寒さが倍増した感じがました。
最後の樹氷の画像、テレビアンテナ?がなければ最高でした。
しょうがないですよね。
2008年12月26日 20:14
富士山が見えない事もあるのですね。その代りに霜、雪など冬景色を堪能した事でしょう。
2008年12月26日 22:40
hanatetsuさん、今晩は。
私はフユノハナワラビの実物を見た事が無いので、間違いませんでした(笑)。しかし、茶色一色の世界に突如、緑色が目に飛び込んで一瞬何だろうとビックリした事は事実です。アンテナは仕方がないですね。しかし、この山の識別にはなりますね。
2008年12月26日 22:48
信徳さん、今晩は。
この日の天気予報と朝沼津を出る時の天気からは、山中湖の天気は信じられませんでした。この日は静岡県の方は良い天気で富士山も良く見えていたと別の方のブログで知りました。但し、富士山の麓には雲が有り、私はその雲の下にいたのでした。
転んでも徒では起きません。シッカリと雪の景色を堪能してきました。雪国の皆様の経験を少しでもさせて貰ってラッキーだったと山の神様に感謝しています。
2008年12月26日 23:34
目的変更で綺麗な樹氷かお出迎えということで良かったですね、綺麗な樹氷が付いているということは気温も相当低くて風もあり寒さは大丈夫でしたか。
plysima
2008年12月27日 01:09
なるほど~。私が薩埵峠から、雲の中に浮かぶ富士山を見ているとき、まさに雲の下にいらっしゃったというのは、こういうことだったのですね。しかし大平山の山頂はすっかり冬の様相ですね。
2008年12月27日 20:39
OSAMIさん、今晩は。
急遽、現地で目的が変わってしまいました。お蔭で、蔵王の樹氷とまではいかないでしょうが、樹氷を楽しむ事が出来ました。矢張り、雪が溶けていませんでしたので空気は冷たかったです。風が無かったので助かりました。歩いていれば寒さを感じませんでしたが、長く立ち止まっていると寒くなりました。
2008年12月27日 20:43
plysimaさん、今晩は。
plysimaさんが明るい日の中の薩埵峠にいた時、私は暗い雲の下の山中湖にいたのでした。隣の県ですが、こんなにも天気が違うとはビックリでした。冬の太平洋岸と日本海岸との違いも、この様でしょうね。
2008年12月27日 22:50
最後の画像は素晴らしい。新潟では雪になって、このような画像を撮ることはできません。湖北34だとか3361ブラックなどは意味がわかりませんね。
2008年12月27日 23:39
寅太さん、今晩は。
新潟の豪雪地帯では木も草も家も雪ノ下に埋もれてしまうので、この様な可愛い積雪風景にはならないのでしょうね。湖北は山中湖の北側の地区と言う意味だと思います。34は湖の周りに付けられた番地です。3361は?です。ましてブラックは???あまり深く考えなければ、ペンションの名前が3361ブラックですね。