愛鷹連峰ウォーキング(最終回) 呼子岳

越前岳~呼子岳~割石峠~愛鷹山神社

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              (愛鷹登山道案内 越前岳~呼子岳~山神社)

 越前岳山頂は狭い上に霜柱が溶けてぬかるんでいたので、呼子岳方向へ10分下った所で昼食を取る事とした。南斜面の暖かい場所で、目の前には西伊豆の入江が幾重にも駿河湾に突き出ている素晴らしい景色を見ながら、お握りを食べた。
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                 (輝く海に突き出た西伊豆海岸線)

【越前岳山頂下 12:40発】
 昼食を終え、この日の3番目の山頂、呼子岳を目指して尾根道を進んだ。この区間はヤセ尾根のアップダウンが続いていて気を抜けない。後に富士山が見えているかどうかも確認していなかった。

【呼子岳山頂 13:20着】
 スタートして40分で、呼子岳に到着した。山頂は狭くて、数人しか立ち止まれない。後を振り返ってみると富士山が見えていた。途中でも見えていたに違いない。
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                 (呼子岳山頂 標高1,313m)

 南側を見ると私の未踏峰の大岳とその先に駿河湾が見えていた。太陽が西に進み海面の輝いている場所が昼食時よりも西にずれていた。
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                   (手前に大岳、奥に駿河湾)

【呼子岳山頂 13:25発】
 相変わらずヤセ尾根が続き、慎重に下った。

【割石峠 13:40着】
 呼子岳から15分で割石峠に着いた。南側は急峻な谷になっていて、左右に大きな石が有り、その間から駿河湾が見通せた。この左右の石を割石と呼ぶのだろう。
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         (割石峠)                       (割石の間に見える駿河湾)

 割石峠から先に進めばあの険しい鋸岳に出るのだが、この日はここから左に折れて下山した。
【割子峠 13:45発】
 割石峠からは大沢と呼ばれる涸れ沢を麓まで下る。大きな石がゴロゴロしていて歩き難くかった。
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               (大きな石がゴロゴロした涸れ沢を下る)

 石の上に赤色や黄色や白色のペンキで書かれた丸印を頼りに道を進む。途中で沢から岸に出ては、また沢に戻る。これを繰り返しながら進む。又、合流する沢も幾つか有り、それらを越えてペンキの丸印を見つけながら、ひたすら下る。登る時はペンキの丸印を間違えると、とんでもない沢を登ってしまう事になるので登り時は要注意だ。
 谷間の沢なので両サイドは山の斜面で眺望は無い。ただ、ひたすら転ばないように、不安定な石を避けて安全な所を選んで足を進めた。

【第2ケルン 14:30着】
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                       (第2ケルン)

 以下、道しるべになるポイントと通過時刻を、今後の参考にする為に掲載しておく。(私の防備録なので読み飛ばして下さい。)
【沢分岐・松永塚 14:34着】
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                      (沢分岐・松永塚)
【大杉 14:48着】
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                          (大杉)
【第1ケルン 14:54着】
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                        (第1ケルン)
【大沢橋 15:18着】
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                         (大沢橋)
【東沢 15:22着】
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                         (東沢)
【広い河原 15:42着】
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                        (広い河原)

 大沢下りもこの広い河原を渡ると終了で舗装された林道に出る。広い河原では3人の若者がオートバイで遊んでいた。

【愛鷹山神社 15:54着】
 麓の山神社入口に着いたのは、ほぼ午後4時であった。朝スタートした時刻が午前8時であったので、この日は8時間の山行であった。
 朝、山神社入口から登り始めた時に山神社を見落としていたので、少し登ってみた。すると杉の木の横に小さな祠があった。小さ過ぎて見落としていたのだった。お賽銭をあげて無事下山したお礼の参拝をした。 
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                       (愛鷹山神社)

 この日は一日中、良い天気に恵まれた山行であった。愛鷹山から帰宅途中の裾野市郊外から見た夕日に染まった富士山を最後に載せる。
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                      (夕日の中の富士山)

 今日のウォーキングは所用で中止。

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この記事へのコメント

2008年12月15日 19:55
富士山とお別れして今度は駿河湾ですか。これまた憧れの海ですね。山から見ても波がキラキラ光っている様子が分かるのでしょうね。登山を終わって夕日に映える富士山がとても素敵です。
hanatetsu
2008年12月15日 20:47
前回の富士の裾野に広がる市松模様がゴルフ場とはびっくりしました。
ゴルフ好きの人には申し訳ないが、無粋な設計者の頭の中を見てみたいと思っています。
これじゃあ、富士の世界遺産の登録は到底無理ですね。
今回の下山、ガレ場が多いようで何か不気味さを感じました。
最後の愛鷹山神社の画像が、とどめをさしているようにも見えますが、夕日に染まった富士を見て救われました。
2008年12月15日 22:33
愛鷹連峰縦走は、行きは良い良い、帰りは恐いでしたね。
愛鷹山神社は、浅間神社並みのさぞ大きな神社と思っていましたが、これではうっかりすると見落してしまいます。
昨日の市松模様の左端と右端の線を延ばすと、山頂よりやや南で交差(予想したのは山頂で交差)します。このあたりは国有林が多いでしょうから、何かの実験でしょうか。
2008年12月15日 22:57
信徳さん、今晩は。
今回の越前岳以降は富士山よりは駿河湾を見ながらの歩きでした。しかし、こちらの方は狭い尾根道で常に滑落の心配が伴っていましたので駿河湾を堪能している余裕は無かったです。残念ながら、昼食時に見た2枚目の画像の時まででしたよ(笑)。適度の疲れもあり、夕日を受けた富士山を見た時にやっと、ホッとしましたよ。
2008年12月15日 23:10
hanatetsuさん、今晩は。
昨日のブログに、追記のコメントをしておきましたが、昨日の市松模様はゴルフ場ではありませんでした。寅太さんからの指摘で間違いに気付きました。それにしても不思議な市松模様です。
信徳さんへのコメントにも書きましたが、今回の越前岳以降は細い尾根道で滑落の心配をしながらでしたし、大沢下りではガレ場の連続で地獄の賽の河原を歩いているようでしたよ(笑)。後半の画像は賽の河原を意識した訳では有りませんが不気味なものが多いですね。この日は適度の疲れもあり、私も夕日を受けた富士山を見てホッとしましたよ(笑)。
2008年12月15日 23:12
山は完全に冬枯れのようになっているようですね、大沢の下りは歩きにくい沢だったようですが2時間の下りは大変だった事と思います、最後は夕日の富士山で少しは癒されました事でしょうか。
2008年12月15日 23:35
寅太さん、今晩は。
昨日の市松模様の件ではご指摘有難うございました。今日の情報も含めて記憶しておき、何かの機会に事実を究明しておきましょう。
信徳さん、hanatetsuさんへのコメントにも書きましたが、越前岳以降は厳しい、怖い、危険を感じる山行でした。それだけに無事下山し、愛鷹山神社にお礼の参拝が出来た時はホッとしました。
登る時には山神社は浅間神社程とは思いませんでしたが、鳥居から推測してもっと大きい建物を想像していました。その為、登り道では見落としてしまいました。後で見つけて苦笑いでした。
2008年12月15日 23:42
OSAMIさん、今晩は。
昨日のブログに、追記のコメントをしておきましたが、昨日の市松模様はゴルフ場ではありませんでした。寅太さんからの指摘で間違いに気付きました。それにしても不思議な市松模様です。
山は完全に冬枯れですね。まだ、雪が積っていないので助かります。皆さんへのコメントにも書きましたが、越前岳以降は厳しい、怖い、危険を感じる山行でした。それだけに無事、下山した時はホッとしましたし、夕日を受けた富士山を見た時も更にホッとしました。
2008年12月16日 00:09
こんばんは。
お天気が良く素晴らしい富士山でした。
西伊豆海岸線を眺めながらのオニギリは美味しかった事でしょうね。
今が一番日が短い時期なので、下山の方が緊張しますし気をつけますね。
夕日に照らされた富士山がとても綺麗です。下山して素晴らしい富士山をご覧になれてホッとしますね。
2008年12月16日 08:12
お早う御座います
輝く海に突き出た西伊豆海岸線の写真は見事に西伊豆海岸線の様子が映し出されていて素晴らしいです。大きな石がゴロゴロした涸れ沢は人工的なものを感じますが自然の営みの中でのこの景色滅多に見られないと思います。夕日の中の富士山を楽しませて頂きました。有り難う御座います。愛鷹連峰ウォーキング大変お疲れ様でした。
2008年12月16日 17:28
杏さん、今晩は。
この日は一日中、良い天気に恵まれ美しい富士山が撮影出来ました。西伊豆海岸線の美しい景色にもめぐり会え、それを見ながらのオニギリは美味かったです。この日の山行は険しい山道を長い時間歩いたので、心身ともに疲れ、無事麓に着いた時や夕日の富士山を見た時はホッとしました。
2008年12月16日 17:35
chiharuさん、今晩は。
この日は一日中、良い天気に恵まれ、西伊豆海岸線の美しい景色にもめぐり会えました。大沢の涸れ沢は大きな岩がゴロゴロしていてとても歩き難かったです。今回の愛鷹山行は険しい山道と長時間の歩行で心身ともに疲れましたが、無事麓に着いた時は快い満足感も有りました。