金冠山ウォーキング(その4)

テイショウソウ

 今日はテイショウソウとオトメアオイの花の撮影を主目的とした金冠山ウォーキングを綴る。前回の金冠山ウォーキング(その1)ではピンボケだったテイショウソウの花を先ず載せる。詳細は後半で綴る。又、オトメアオイは明日綴る。
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                      (テイショウソウの花)

 このテイショウソウは沼津市市民の森にある事は前回綴った。その6日後に再度、市民の森を訪れた。前回は、下図中央の黒茶色部の市民の森~右中央にある金冠山を歩いたのだが、今回は左下にある河内バス停~市民の森を目指した。ルートは4つあるが一番上の「車道兼ハイキング道(中野・手城ルート)」を歩く事とした。
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        (金冠山ハイキングコース  河内バス停の案内図から切取表示)

 河内部落を抜けると道路脇に配水塔が有り、その壁面に絵が描かれていた。
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                  (河内神楽舞が描かれた配水池)

 現在も伝承されていると記されている。一度見てみたいものだ。
 更に登るとミカン畑になり、薄っすらとではあるが富士山も見えた。10月16日に長井崎で、ミカンと富士山を狙ったが生憎、富士山が見えなかった。そのリベンジには少し物足りないが、一応ミカンと富士山の景色が撮れた。
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                      (ミカンと富士山)

 道端に古い標識が立っていた。書かれた文字は消えかかっていて見難いが、何とか読むと「北緯35度零分」と書かれているようだ。
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                    (北緯35度0分の標識?)

 車道の北側が開けている所に出た。ミカン山の向うに駿河湾、そしてその上に富士山が見える。この日は天気も良く、上空は青空であったが富士山までの間が靄ってしまっていたのが残念だった。
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                     (駿河湾と霞んだ富士山)

 市民の森に着き、早速テイショウソウを探し撮影をした。トップ画像の再掲載を含めてその美しい姿を以下に載せる。
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      (1つの頭花は3つの小花で構成され、1つの小花には5枚の花弁が有る)

 1つの風車(頭花)の羽根の数は3×5=15で15枚有るはずだ。2枚が重なって見える花弁に注意して数えてみると、確かに15枚有る。
 頭花は茎に2列並んで付く。花は上部から下部に順次咲き続ける様で、茎の上部には咲き終わった痕が、茎の下部には蕾が見える。
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          (茎の上部には咲き終わった痕が、茎の下部には蕾が見える)

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                  (頭花は茎に2列並んで付く)

 葉には緑と深緑の斑模様がある。又、長い葉柄があり茎の下部に輪生状に付く。
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             (葉は緑と深緑の斑模様が有り、茎下部に輪生する)

 花は10月15日に箱根湿生花園の花(その19)で綴ったエンシュウハグマにソックリだが、エンシュウハグマの葉は掌状で3~5深裂し、裂片はさらに中裂するので識別は容易だ。

<テイショウソウ>
  キク科、モミジハグマ属
<特徴>
  林内の木陰に生える
  草丈20cm~40cm、茎は枝分かれしない
  葉は柄があり、茎の下部に輪生状につくが、あまり目立たない
  頭花は小さな花が3つ集まってい、長いシベが3本見える
  小花は5枚の花弁をもち、一つの頭花には15枚の花弁がある
  花弁はカールしていて、小さな風車のように見える

 今日は所用でウォーキングは中止。所用内での歩数は4,821歩、今週の累計歩数は27,578歩/6日。

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この記事へのコメント

hanatetsu
2008年10月25日 20:20
テイショウソウ、初見です。
先日、当方が撮りましたエンシュウハグマによく似ていますが、葉に特徴があるようですね。
ブログを見ますと、千葉県以西から近畿南部、四国に分布とありましたが、東京では…?見られますかね?
ところで、カメラとマクロレンズ新調しました。
遡って当方のへんてこブログの、アサヒカズラからアップ画像を添付しました。
再訪問のうえ、コメント頂ければ嬉しいです。
2008年10月25日 21:05
初めて見ました。春に咲くマンサクの白花と言う感じですね。花弁は単に白いのではなく少し紫がかった筋が入っていますね。
2008年10月25日 21:58
テイショウソウは初めてですが本当に可憐で優雅な感じの花だと思います、杏さんがアップされていた花と形がそっくりですからやはり仲間なのでしょうか?。
葉は一度見たら忘れられない特徴のある大きな葉のようですね。
plysima
2008年10月25日 23:44
テイショウソウ、かわいくて美しい花ですね。以前紹介されていたエンシュウハグマの花を正面から撮りなおしたのかと思いました。
2008年10月26日 00:09
こんばんは。
金冠山からミカン畑、うっすらと富士山も見えていますね。次の画像には青い空に青い海の間に白い雪を頂いた富士山が見えています。手前には段々畑が見えて綺麗な画像です。
市民の森でご覧になられたテイショウソウ、沢山の花を咲かせていますね。テイショウソウの花を大きく撮られていますので花びらの15枚が良く分かります。エンシュウハグマも同科同属ですので良く似ていますね。
エンシュウハグマの方が花に色が淡い色が入っていたように見えました。テイショウソウの花びらが同じ方向に風車のようになっていて綺麗です。私の載せましたキッコウハグマも同科同属ですので花の咲き型が似ていますね。
2008年10月26日 08:03
お早うございます。
金冠山から運がよければ富士山が見えるのですね。
テイショウソウオ、トメアオイ等の花が咲いていて
とてもいいところですね。
テイショウソウオは初めてですが1つの頭花で
3つの小花からなっている
ユニークな花ですね。
そして味わいのある可憐な花ですね。
2008年10月26日 18:03
Hanatetsuさん、今晩は。
そちらを今、訪問してビックリしましたが、エンシュウハグマはほぼ同時期にお互いブログアップしていたんですね。私は箱根湿生花園で撮影しました。今回のテイショウソウはエンシュウハグマの花にソックリです。葉が異なりますね。テイショウソウは東京でも見られると思いますが・・・。マクロレンズの効果は後ほど訪問し直してからコメントさせて下さい。
2008年10月26日 18:13
信徳さん、今晩は。
リボンの様な花弁はマンサクにも似ていますね。リボンの捩れ具合が何とも言えません。信徳さんのご指摘で改めて見直したら、花弁には少し紫がかった筋が入っていますね。暗い中で三脚無で撮影していますので少しピンボケだったので詳細は不明です。次回には良く確認して見ます。
2008年10月26日 18:20
OSAMIさん、今晩は。
テイショウソウはエンシュウハグマに続いて見る事が出来すっかり、キク科モミジハグマ属のファンになってしまいました。杏さんが昨日綴ったキッコウハグマも同じ仲間ですね。この仲間は葉がそれぞれ異なる様ですね。花だけでなく葉もしっかりと記憶していないと間違えます。
2008年10月26日 18:23
plysimaさん、今晩は。
テイショウソウは箱根湿生花園で見たエンシュウハグマとソックリです。二つをに続けて見る事が出来すっかり、キク科モミジハグマ属のファンになってしまいました。plysimaさんのお好みの花の類と思っています。是非、実物をご覧になって下さい。
2008年10月26日 18:31
杏さん、今晩は。
金冠山からの富士山はもう少しはっきりと見えてくれたら最高だったのですが、この時期は早朝以外はスッキリとは姿を見せてくれません。テイショウソウの花弁を数えて貰いましたか。15枚有りますよね。エンシュウハグマも同科、同属ですが花弁が少しピンク色でテイショウソウよりは綺麗な様です。来年はしっかりとエンシュウハグマのアップの画像にチャレンジしたいと思います。杏さんが昨日載せたキッコウハグマも同科、同属で良く似ています。
2008年10月26日 18:43
eijiさん、今晩は。私の記憶では初めてお目にかかるかと思います。
金冠山からの富士山は駿河湾越しに見えるので私の好きな富士山ビューポイントです。今回は富士山が霞んでしまったので、その美しさが出ませんでした。金冠山の山野草は今回初めてでしたが、春、夏には色々見れそうなので来年は、もっと行こうと思っています。テイショウソウ、エンシュウハグマ等、キク科モミジハグマ属のファンになってしまいました。
後ほど、そちらにもお邪魔させて貰います。今後とも宜しくお願い致します。
2008年10月27日 12:14
テイショウソウの花を堪能しました。
キッコウハグマと違って花は似ていますが、閉鎖花が見当たりません。
2008年10月27日 18:08
寅太さん、今晩は。
テイショウソウの花を堪能して戴き嬉しいです。私はテイショウソウやエンシュウハグマの仲間がすっかり気に入ってしまいましたので、ついつい花の画像が多くなってしまいました。この花には写真を見る限り閉鎖花は無いようです。