大菩薩峠ウォーキング(その2)

上日川峠~唐松尾根分岐(福ちゃん荘)~大菩薩峠

 上日川峠の登山道に大きな看板があり、コースと時間が表示されていた。この日は唐松尾根分岐(福ちゃん荘)から右側の富士見平(富士見山荘)を経由して大菩薩峠(介山荘)のコースを歩いた。コースタイムは唐松尾根分岐(福ちゃん荘)までは25分、大菩薩峠(介山荘)までは25+5+45=75分だった。昨日載せたコース案内図では70分とあるが、75分を予定してスタートした。
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                  (上日川峠からのコースタイム)

 登山道はモミジやカエデの林で今までよりも明るく、気分良く歩けた。
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                      (明るい林道を進む)

 歩き始めて30分弱で福ちゃん荘に到着、予定よりも若干遅れ。 
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                        (福ちゃん荘)

 福ちゃん荘入口には、「皇太子殿下、雅子様御休憩所 2002年9月12日」と有った。皇太子様は先日も富士山に登られていたが、残念ながら雅子様は一緒ではなかった。
 小休止の後、登山再開し、富士見山荘を通過。近くに富士見平の見晴台が有ったが、残念ながら富士山は見えなかった。
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                         (富士見平)

 登山道脇に、愛鷹山で先日見たイケマが咲いていた。
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                         (イケマ)

 更に進むと勝縁荘が見えて来たが、この山荘も閉まっていた。山荘前の清流を見ながらそのまま通過した。
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                      (涼しげな姫ノ井沢)

 登山道脇がクマザサになってきて尾根が近く感じてきた。見上げると山小屋が見え、壁の文字が山荘と有るので、介山荘に違いない。
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                         (介山荘?)

 ぐるっと回り込んで登ると、間違いなく介山荘であり、その先に大菩薩峠の標識があった。歩行時間はほぼ予定通りの75分だった。
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                   (大菩薩峠 海抜1,897m)

 残念だが予想通り、富士山を含め遠くの山々は見えなかった。峠の周り及び近景を撮影し、その後昼食を取った。
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                   (期待していた富士山は見えず)

 中腹に大きな湖が見えた。近くにある説明板を読むと、上日川ダムで東電の葛野川揚水式発電所の上部調整池とある。電力消費の減る夜間に下部調整池から上部調整池に水を吸い上げて置き、昼間の電力消費のピーク対応に発電するとある。
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                        (上日川ダム)

 方角的にはこのダムの上に富士山が見えるはずだ。
 もう少し先に行くと長編小説「大菩薩峠」の作者、中里介山を記念した介山記念碑が立っていた。
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                        (介山記念碑)

 介山荘前にはツワブキに似た黄色の花が咲いていた。花も葉もツワブキよりも大きい。これが、今年6月に丹沢山系の檜洞丸山頂付近に群生しているのを見たマルバタケブキの花だった。
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                    (マルバタケブキの花)

 尾根の低い笹の中に紅黄色の綺麗な花が咲いていた。帰宅して調べたらキク科のコウリンカ(紅輪花)だった。この花は、この先大菩薩嶺に向かう途中でも沢山見る事が出来た花だった。
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            (コウリンカ)         (尾根のお花畑にい咲いたコウリンカ)

<マルバタケブキ(丸葉岳蕗)>
  キク科、メタカラコウ属
  名前の由来:蕗の葉に似る
<特徴>
  深山の草地や林縁に生える大型の多年草
  花茎は高さ1m以上にもなる
  葉は丸く大きくフキの葉に似る
  花は直径8cmほどで舌状花10個ほどと
  多くの筒状花からなる頭花を散房状につける

<コウリンカ(紅輪花)>
  キク科、キオン属
  名前の由来:紅色の舌状花が車輪状につく(実際の色は赤味がかった濃い黄色)
<特徴>
  多年草
  日当たりのよい高原の草地などに生える
  花期は7~9月

 今日のウォーキングは香貫山で歩数は9,120歩。今週の累計歩数は21,470歩/4日。

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この記事へのコメント

2008年08月14日 21:18
富士山が見えないのが少し残念でしたが天候も良くて植物のも会えて良かったですね。大菩薩峠は人気があるのでしょう、峠には多くの人がいましたね。
2008年08月14日 21:30
眺望は次の機会に成ったようで少し残念でしたね、確か上日川ダムの写真でダムと手前の左の山との間に富士山が見えていたと思います、コウリンカがとても鮮やかな色で綺麗ですね。
寅太
2008年08月15日 10:46
毎日、富士山の見えるところに住んでいても、やはり富士山は気になるでしょう。見えなかったのは残念でした。
大菩薩峠といえば中里介山、中里介山といえば大菩薩峠が出てくるくらいに有名な山も珍しいと思います。
マルバタケブキは葉が少し違うだけで、ほとんどツワブキに見えます。
コウリンカはいつ見ても、小学生の書く花か太陽です。

2008年08月15日 21:34
今晩は
いつも素晴らしい景色を見せて頂き有り難う御座います。
マルバタケブキは花の大きさは分かりませんがツワブキの花を見ているような感じで良く似ていますね。
2008年08月15日 21:44
信徳さん、今晩は。
大菩薩峠からの富士山に期待していたのですが、残念ながら見る事は出来ませんでした。山野草には恵まれたのが、せめてもの慰めでした。さすが大菩薩峠ですね。大勢の登山者がいました。静岡県の山とは大違いですね。
2008年08月15日 21:54
OSAMIさん、今晩は。
私の富士山百景に入れる写真を狙って行ったのですが、又の機会に繰越になってしまいました。富士山をダムの上に見ている積りで撮影しましたが、大体の位置は合っていますよね。私はコウリンカは初めてでした。キク科の花でこの赤みの掛かった黄色の花は初めて見る様に思います。
2008年08月15日 22:01
寅太さん、今晩は。
静岡県の人は山梨県側から見る富士山を裏富士と呼びます。私の富士山百景にはこの裏富士が少ないので期待して大菩薩峠に行ったので、見れなくて残念でした。本はまだ読んでいませんが、大菩薩峠といえば中里介山ですね。私はマルバタケブキは初めての花でしたし、コウリンカも初めてでした。キク科でコウリンカの赤みの強い黄色の花は初めて見ると思います。
2008年08月15日 22:08
chiharuさん、今晩は。
マルバタケブキの花はツワブキの花を一回り大きくした感じの花でした。葉も似ていました。

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