沼津御用邸記念公園の花暦

オオハマボウ(大浜朴)

 沼津御用邸・西付属邸内にある梅園にムクゲに似た花を咲かせている木があった。下に標識があり、オオハマボウと記されていた。
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                  (オオハマボウ)

 帰宅して調べるとムクゲと同じアオイ科だった。
 ビックリしたのは、この木は屋久島,種子島以南の亜熱帯から熱帯の海岸に生えていると言う。御用邸は海岸に有るのでこの点はクリアするが、亜熱帯から熱帯の点はクリアしないと思うが・・・。
 もう1つビックリしたのは、この花は秋篠宮佳子内親王のお印であると言う。今まで、お印には疎かったので知らなかったことは当然ではあるが・・・。
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                   (オオハマボウは佳子様のお印) 

 佳子様のお誕生を記念して植えられたと思うが、随分と大きくなっていた。
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                 (沢山の花を付けたオオハマボウの木)

 別名のユウナは「沖縄では海岸の沖積地をユーナ(またはユーニ)といい、そこによく生えるということが名前の由来だといわれています。」と、ある。佳子様のお印ならば、オオハマボウよりも別名のユウナの方が相応しく感じる。

オオハマボウ(大浜朴)
  アオイ科、フヨウ属
  名前の由来:ハマボウに似て、花も葉も一回り大きい
  別名:ユウナ、ヤマアサ
<特徴>
  常緑高木
  屋久島,種子島以南の亜熱帯から熱帯にかけて分布
  海岸に生える
  秋篠宮佳子内親王のお印

《番外編》 遠泳
 静浦海岸に学習院沼津遊泳場がある事は昨年の8月21日に綴った。昨日、ここを訪れると子供達が先生からこれから始まる遊泳の注意事項等を聞いていた。
 どんな様子か興味が有るので横で見学させて貰う事とした。
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                   (遊泳教室の始まる前の注意伝達)

 防潮堤に沿って、昨年と同じ葦張りの休憩所が出来ているし、海には飛び込み台も出来ている。
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           (葦張りの休憩所)               (海上の飛び込み台)

 しかし、生徒も先生もなかなか動き出さないし、目が左遠方を見ている様だ。私もその方向に目を転じると、舟が集まって何かをしている。どうも、別グループの子供達が遠泳中の様だ。
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                  (遠泳を見守る舟団? 9時04分)

 防潮堤の子供達が先生の合図に合わせて一斉に「頑張れ~」と、大声を上げると、海上からは「おぅ~」と、大声が帰って来た。間違いなく遠泳中と認識できた。
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                    (遠泳中の子供達 9時07分)

 近くの先生に何処から泳いで来たのですか?と問うと、そこの波打ち際から出てぐるっと、一周しているんです、と教えてくれた。距離は2kmとの事だった。
 だんだん近づいて来た。子供達は列をなして泳いでいる。見守る舟は手漕ぎのボートもあるが主は艪漕ぎの和船だ。
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                    (遠泳の長い行列 9時14分)

 90度曲がって遠泳の行列が海岸に向かい始めた。
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            (波打際の先生が大声を上げている様だ 9時16分)

 先頭の子供達が上陸を開始。
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                  (先頭が上陸開始 9時17分)

 全員、無事上陸を完了した。
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                   (全員上陸完了 9時19分)

 天気も良く、波も殆ど無い海での遠泳風景は見ている者にも涼しさを感じさせてくれた。残念だったのは、この時には富士山は見えていなかったと思う。見えていれば、90度曲がって海岸に向かう以前は真正面に富士山が見えて、子供達には最高の思い出になったと思うのだが。

 今日は都合でウォーキングは中止。

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この記事へのコメント

2008年07月30日 20:11
「大浜朴」は拡大画像を見ると「大浜帽」に見えます。綺麗な黄色で染色で黄色が出せそうですね。海の遠泳は楽そうでも~2Kmはキツイでしょうね。普段から訓練していないと出来ません。
2008年07月30日 22:43
秋篠宮佳子内親王のお印というオオハマボウは初めて見る花です、ハイビスカスの仲間のようで良く似た綺麗な花ですね。
専用の遊泳場があるというのも素晴らしいですが、それ以上に今も遠泳をする学校があるというのは素晴らしい事だと思います、何年生の子供なのでしょうか?。
2008年07月31日 01:24
こんばんは。
オオハマボウ(ユウナ)だったのですね。
ユウナは沖縄などに咲いていますが、黄色い鮮やかな花ですね。
秋篠宮佳子様の御印とは思いませんでした・・。
沼津には学習院沼津遊泳場があることは知っていましたが、葦張りの休憩所や海には飛び込み台もあるようですね。
この日は富士山が見えなかったですが、富士山を見ながら遠泳は素晴らしいですね。見学も出来るのですね、羨ましいです(笑)
2008年07月31日 07:50
信徳さん、お早うございます。
オオハマボウの由来になっているハマボウ(浜朴)は、「浜辺に生えるホオノキ(朴の木)の意味」だそうです。ハマボウの花もオオハマボウの花もホウノキの花には似ていないと思うのです。2kmの遠泳は我々にとっては大変ですが、彼らにとっては何でも無さそうでした。海岸に着いたときにもスタスタと歩いていました。まだ余力を感じましたよ。
2008年07月31日 08:02
OSAMIさん、お早うございます。
そうですね、ハイビスカスもアオイ科で同じ仲間ですね。印象が似ていますね。この遊泳場(宿泊施設)は沼津御用邸・東付属邸の隣に細い道を隔て有ります。広い敷地の中は見た事は無いですが、多分立派な施設だろうと思います。現在でも遠泳を行うのは、昔からの学校の伝統を守っているのでしょうね。伝統を感じる点の一つに、男の子は赤フンですよ。6年生くらいかなと思います。
2008年07月31日 08:11
杏さん、お早うございます。
杏さんはオオハマボウをご存知でしたか。夏に咲く黄色の花はいろいろ有りますが、この花の黄色は控えめで良いなと感じました。ここの葦張りの休憩所や飛び込み台はオフシーズンには撤去されます。毎年、夏になると設営されます。この日の様な天気で、更に富士山が見えていれば最高の環境ですね。のんびりと見学させてもらい楽しかったですが、半ば、羨ましかったですね(笑)。
寅太
2008年07月31日 16:37
オオハマボウは南国らしいはなですね。これが佳子内親王のお印でしたか。
遊泳はみんなが泳げますね。今はプールで泳いでいるので誰がどれほどの実力か、分かっているんでしょう。
私は浜で見学ですね。
それから海岸でデジカメにはご注意願います。
カメラを持っているだけでも、きつくしかられたりします。
いやな世の中になりました。
2008年07月31日 18:10
佳子様のお印が何故、南国の花なのか、ちょっと疑問に感じました。学習院の子供達はここに来る前に東京でジックリと水泳を訓練して乗り込んできていると思います。皆、一定のレベルを超えているのでしょう、行列を乱す者はいませんでした。
そうでしたね、今後は浜での撮影には注意しましょう。

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