岩木山ウォーキング(その3)

岩木山のハクサンチドリ

 岩木山では多くのハクサンチドリに出会う事が出来た。今日は、岩木山山頂からの下山ルートで出会ったハクサンチドリを綴る事とする。(登攀時撮影したものも含む。)
 ハクサンチドリを見た一番高い所は、小低木のダテカンバの林縁だった。流石に少なくてミヤマキンバイと一緒に咲いている一株しか見なかった。
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                    (一番高所で見たハクサンチドリ)

 8合目から乗るバスを予定より早める事としたので、9合目からはリフトで降りる事とした。
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                       (リフト乗り場に向かう)

 リフト乗り場に向かう途中、雪渓を望む所にハクサンチドリが一株咲いていた。
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                       (雪渓とハクサンチドリ)

 リフト乗り場で係員に色々の花の名前を教えて貰ったが、その時向かいの山の斜面を指差して「あれがイワウメだ。」と言った。霧の中で暫しの間、解らなかったが、岩肌に白く見えるのがイワウメだと再度言われてヤット認識できた。
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                  (崖の岩に貼り付いて咲いているイワウメ)

 上の画像ではボンヤリとした白色の塊でしかないのでネットで見つけたイワウメの画像を参考に見て下さい。

 リフトに乗って下って行くと、足元にハクサンチドリが咲き乱れていた。 
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                     (リフト下のハクサンチドリ)

 所々に白色のハクサンチドリが咲いていたが、動いているリフトからでは撮影に失敗してしまった。しかし、リフト降り場の先にも白のハクサンチドリが咲いていると、乗車時に聞いていたので慌てずに降りるのを待つ事とした。リフトを降りて言われた場所に行くと、白色のハクサンチドリが2株咲いていた。紫色を見慣れてきた目には、何と清楚なハクサンチドリだろうかと見えた。
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         (白色のハクサンチドリ)        (白色と紫色のハクサンチドリ)

 スカイラインをバスで登ってくる時に6,7合目辺りから、道路脇にハクサンチドリが群生しているのを車窓から見ていたので、早速そちらへも行ってみた。
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                 (スカイライン道路脇に群生しているハクサンチドリ)

 バスが発車するまでに時間が有ったので駐車場の周りを見て歩いたら、駐車場斜面にもハクサンチドリが群生していた。
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                 (駐車場の斜面に群生しているハクサンチドリ)

 ここの群生の中にも白色のハクサンチドリが有ったし、紫色と白色の中間の薄い紫色のハクサンチドリも有った。それぞれを以下に載せる。
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          (白色のハクサンチドリ)       (薄い紫色のハクサンチドリ) 
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               (一番綺麗に咲いていた紫色のハクサンチドリ)

 ハクサンチドリを堪能した後、バスで嶽温泉へ向う。嶽温泉に降り立つと、小雨が降っていて麓からも岩木山を見る事は出来なかった。
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                 (この日、嶽温泉からは岩木山は見えなかった)

 弘前行きのバスを待っている間、バス停の近くに赤くて綺麗な花を見つけた。キク科のコウリンタンポポ (紅輪蒲公英)と言って、ヨーロッパ原産で北海道から東北地方に帰化していると言う。今回の東北地方ウォーキングの締めくくりとして最後に載せる事とする。
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                      (コウリンタンポポ)

<ハクサンチドリ(白山千鳥)>
  ラン科、ハクサンチドリ属
<特徴>
  亜高山~高山の草原に生える多年草
  高さ10~40cm
  花期は6~8月
  花は紅紫色

<イワウメ(岩梅)>
  イワウメ科、イワウメ属
  名前の由来:岩場に咲き、梅の花に似ている
<特徴>
  北海道から本州中部地方以北の高山帯に生育する常緑の矮小低木
  高山の岩場にカーペット状に広がって群落を形成する
  葉は長さ6~15mmであり、密生して岩を覆う
  花径は1cm程で、クリーム色がかった花を咲かせる

<コウリンタンポポ (紅輪蒲公英)>
  キク科、ヤナギタンポポ属
  別名:エフデタンポポ(絵筆蒲公英)
<特徴>
  多年草
  ヨーロッパの中部から北部が原産で、明治時代の中頃に鑑賞用として導入された
  今では北海道から東北地方に帰化している
  草丈は50cm
  葉は長楕円形で根生する
  6月~8月頃花茎を長く伸ばして、紅色やオレンジ色の頭花を咲かせる

 今日のウォーキングは沼津御用邸記念公園で歩数は6,923歩。今週の累計歩数は21,679歩/3日。

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この記事へのコメント

2008年07月02日 20:27
今晩は
ハクサンチドリはよく見る花は紫ですが白花は始めてみました。清楚で可愛い花です。見せて頂き有り難う御座います。
2008年07月02日 21:28
ハクサンチドリの綺麗な花を堪能させていただきました。高山植物の中でも代表する花ですね。ハクサンチドリに拍手、拍手です。
2008年07月02日 23:27
ハクサンチドリが素晴らしいです、この山のものは紫色のものが主流のようですが私も白花は初めてです、一緒に咲いているところでは白花の方が優勢のように見えますし清楚で良いですね、こんなに群生しているところは見たことがありません、北国の山は素晴らしいと思います。
2008年07月03日 17:50
chiharuさん、今晩は。
ハクサンチドリの白色は数的には少ないですが混じって咲いています。数は少ないですが白色のハクサンチドリは清楚で良く目立っています。
2008年07月03日 17:53
信徳さん、今晩は。
岩木山にこんなに沢山のハクサンチドリが咲いているとは思いませんでした。昨年、秋田駒ケ岳で初めてこのハクサンチドリに出会いましたが、それ以降ハクサンチドリは好きな花となりました。今回、タップリと見れたので満足しています。
寅太
2008年07月03日 17:59
ハクサンチドリは素晴らしい。堪能できました。
紫色の中に白い花があるのが不思議ですね。
普通だと違う場所にありそうなものですが、ここでは同居しています。
白と赤でピンクもあってよさそうですが、何本かに1本生えるのか、白く生まれたら一生白いままなのか、興味があります。
コウリンタンポポは蔓で伸びていきます。綺麗な紅色ですね。
2008年07月03日 18:00
OSAMIさん、今晩は。
私は昨年、秋田駒ケ岳で初めてこのハクサンチドリに出会いましたが、それ以降ハクサンチドリは好きな花となりました。今回岩木山でこの様に沢山のハクサンチドリに出会えるとは思っていませんでしたので感激してしまいました。ハクサンチドリの白色は数的には少ないですが、真っ白な姿が清楚で良く目立っていました。
2008年07月03日 18:07
寅太さん、今晩は。
昨年、秋田駒ケ岳でハクサンチドリに出会ってから、ファンになってしまいました。今回、岩木山でタップリと見れて満足やら感激しています。白く生まれたら白のままのようです。色が変化するならば、途中色のピンクが有るはずですが、有りませんでした。突然変異で白色が生まれたのでしょうから、これから増えるかも知れませんね。コウリンタンポポは初めて見ましたが、蔓で伸びていくとは知りませんでした。黄色のタンポポを見慣れた目には新鮮な赤色でした。
2008年07月03日 19:14
こんばんは。
ハクサンチドリはまだ見たことがないのですが、とても綺麗な花ですね。
岩木山ではハクサンチドリが色々な場所で咲いていましたね。
リフトの下やスカイラインの道路脇などに群生しているハクサンチドリの薄紫色の花が綺麗に咲いていますね。白花のハクサンチドリも清楚な花を咲かせて素敵です。鮮やかな色したコウリンタンポポの花が可愛い花を咲かせていましたね。珍しい花々を見せていただきました。
2008年07月03日 22:12
杏さん、今晩は。
ハクサンチドリに昨年出会ってからそのファンになってしまいました。ハクサンチドリは高山に行かないと見れません。ここ岩木山には8合目までバスで登れるところでハクサンチドリを見る事が出来ます。観光バスで来られた人もいました。機会が有ったら登ってみるのも良いかと思います。コウリンタンポポも東北、北海道でしか見られないようです。綺麗な花でした。
plysima
2008年07月03日 23:50
こんばんは。岩木山登山おつかれさまでした。ハクサンチドリという花は初めて見ました。やはり北国はこちらではあまり見かけない花が咲いているんですね。それとまた「マタギ飯」の看板の写真が見えて気になってしまいました(笑)。嶽温泉に入れなかったのは残念でしたね。
2008年07月04日 17:57
plysimaさん、今晩は。
やはり、北国や高山では見る花も異なってきますね。ハクサンチドリは綺麗で可愛いです。機会があったら是非、見てください。この画像にはマタギ飯の看板がしっかりと写っていました。もう少し時間の余裕が有れば温泉に入ったのですが、あわただしいので止めました。

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