香貫山の植物  タラノキ   

 香貫山の登山道脇にウコギ科のタラノキが綺麗に紅葉している。暫く前までは緑色の葉だったが、ここで急に紅葉した。

<タラノキの紅葉>
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   (タラノキの紅葉 12月5日撮影)  (タラノキの紅葉始め 12月1日撮影)

 春のタラノメは人気があるが、秋の紅葉は殆ど人気が無い様だ。

<タラノキの葉>
 タラノキの葉はたいへん大形の2回奇数羽状複葉で、次の画像の全ての小葉で1枚の葉を形づくっている。
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                 (タラノキの大きな1枚の葉)

 次の画像は2枚の葉だ。
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                 (緑葉が1枚と紅葉が1枚)

 次の画像は3枚の葉だ。
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                 (緑葉が1枚と紅葉が2枚)

<タラノキの棘>
 葉柄や小葉の軸など随所に鋭い棘がある。小葉の表面にも荒い毛がある。
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(葉柄や小葉の軸など随所に鋭い棘がある)(小葉の表面にも荒い毛がある)

 幹は棘だらけだ。
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                    (幹は棘だらけ)

<タラノキの花>
 タラノキの花については昨年の10月8日に綴っている。

        ---2006年10月8日のブログより転載開始---
 次は、タラノキだ。資料にはこの花も夏に咲くとある。別の資料では8,9月頃に咲くとあるから晩夏と考えればあっている。若い芽はタラノメだ。春に皆さんが芽を摘んでしまった為かこの木も近づいて写真が撮れる位置には無い。次の写真を拡大して見るしかない。
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         (タラノキ 2回クリックで拡大できる)

 9月20日のヌルデを綴った時と同じ様に、今頃花が咲いて寒くなる前にチャンと実が生るのか?と心配になる。共に小さい黒い実が生るようだ。
        ---2006年10月8日のブログより転載終了---
 
 タラノキの花は同じウコギ科のヤツデの花に良く似ていると資料にある。しかし、上の画像では拡大しても判読出来ない。
 今年もタラノキの花を見かけたが谷の斜面の中で近づく事が出来ず、撮影が出来なかった。来年の花期迄には撮影出来る位置のタラノキを見つけておこう。
 又、タラノキの実や芽(タラノ芽)に付いても継続して観察する事とする。

<タラノキ>
  ウコギ科、タラノキ属

<特徴>
  5メートルまでの落葉小低木
  幹や葉、芽にもするどい棘がある
  春5月の新芽は山菜で、くせが無くおいしい
  8、9月頃に花は咲く
  クリーム色の花は空にむかって雄大に広がる

 今日のウォーキングは香貫山で9,049歩。今週の累計歩数は49,771歩/6日。  

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この記事へのコメント

信徳
2007年12月08日 19:50
春の新芽以外は見たことがありません。春だけお世話になっているチャッカリさんです。しっかり紅葉しているんですね。
2007年12月08日 21:18
今晩は お邪魔します。
山菜採りの時に楽なように背丈を調節できると良いのにと思います。そんなタラの木がこんなに奇麗に紅葉したのを初めて見ました。

2007年12月08日 23:46
こんばんは。この木には凄い刺があるのに、春の芽が人気で狙われてますよね。実家の山にも植えてありましたが、何時もなくなっていました。
画像で見ると、地獄の針の筵?以上のような??(地獄?経験ないのですが・・。)
これも地味な色に紅葉するのですね。
ウコギ科にはキヅタ、ヤツデなどがありましたが、同じウコギ科として花はそんな感じで似るのでしょうね。本で見ると実も出来るのですね。

2007年12月08日 23:50
タラノキの紅葉を初めて見せていただきました。
春には店頭で見られるタラノ芽ですが、凄い棘に驚いています!
あの小さな芽から鋭いと棘がいっぱいですね。
葉柄、小葉などに鋭い棘が上下にありますね。これでは怖くてタラノキに、うっかり触れませんね。
タラノキの花は真っ白い綺麗な花ですね。
2007年12月09日 11:21
タラノキの紅葉は山で見たことがあるのですが、あまりじっくり見たことが無くて此方の画像で新しい発見でした、葉にも棘があり赤くなっている処などとても勉強になりました。
寅太
2007年12月09日 11:45
このタラノキはよく紅葉の時期を迎えることができました。
このトゲを恐れて春先の新芽に手を出さなかったのでしょうか。
幹や葉の付け根にトゲがあるのは知っていますが、葉にもこんなにたくさんのトゲや毛のようなものが付いているのですね。
この木も継子の折檻に使ったのではと心配になりました。
2007年12月09日 18:00
信徳さん、今晩は。
香貫山でも春には大勢の人がタラノメを狙っています。上の画像中のタラノキは登山道脇ですから、根こそぎ採られてしまいます。その後、よくぞここまで葉を伸ばしたなと、感心します。花が咲いたことは有りません。今でも葉が出ていず、棒状の茎が何本も立っていますが、多分枯れてしまったのでしょう。少しは芽を残さないといけないのですが、入れ替わり立ち代りなので、そんな配慮は出来ないのでしょうね。苦労して葉を伸ばした株は秋の最後の見せ場になって、チャンと紅葉しています。この株が来年に花を咲かせてくれれば嬉しいのですが・・・。
2007年12月09日 18:06
タラノキも毎年成長してその天辺に芽を付けます。従って芽を採りたい人も毎年背が伸びれば問題ありませんが(笑)。茎も葉柄も葉も棘だらけです。そんな鬼っ子の様なタラノキも秋にはチャンと紅葉するのですね。綺麗だね、と誉めてやる必要があると思います。
2007年12月09日 18:08
スミマセン、↑の返事はchiharuさんへでした。
2007年12月09日 18:22
一花さん、今晩は。
葉や茎の棘は凄く凄くて(?)葉に触わろうとすると、とんでもない所の腕や足が棘に触って「イテテ、イテテ」となります。タラノメが出る頃に先に葉を出していれば被害に会わないかも知れません。多少は痛い思いをしても人間は採りに来るかな?私は未だ実物の花を見た事が無いのですが資料を見ると花はウコギ科のキヅタやヤツデに良く似ていますね。
2007年12月09日 18:29
杏さん、今晩は。
タラノキは株の何処にでも棘が有る感じです。近づいて写真を撮る為に葉の向きを変えようとすると手だけでなく、足等にも棘がささります。その棘がチョッと触っただけで痛いです。鬼っ子の様なタラノキにも綺麗な花も咲けば綺麗に紅葉もします。タラノメだけを楽しむのでなく、花や紅葉も楽しみたいですね。
2007年12月09日 19:05
OSAMIさん、今晩は。
遠目に茎には棘が有るな、と思っていましたが、葉にも凄い棘がありました。鉄条網の様に凄い棘の列です。人間は除いて、動物は近づかないのではと思います。
2007年12月09日 19:13
寅太さん、今晩は。
芽はシッカリと採られたと思います。それなのに葉が出たらおかしいかな?と私も思っています。葉が出ているのだから、その後タラの芽が改めて出ているのでしょうね?本当に木全体が棘だらけです。ここまで棘を出さなくても良いのに、と思います。これで折檻したら、虐待になってしまい、現在ならば大問題になりますね。

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