関八州見晴台ウォーキング(その1)   

 今日は、先日の関八州見晴台ウォーキングに付き綴る。関八州見晴台とは山の名前で、山に有る一般的な見晴台ではない。又、関八州とは江戸時代の関東地方の呼び名で武蔵国、相模国、上総国、下総国、安房国、上野国、下野国、常陸国の八国を指した。従って山頂からは関東一円が見渡せる訳で、大いに期待して出かけた。しかし、前夜の天気予報は曇りであった。
 登山口の最寄の駅は閑散とした山間の駅だ。
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                 (西吾野駅は静かな山間の駅) 

 今日のコースはこの西吾野駅~高山不動尊~関八州見晴台山頂の往復で、歩行予定時間は3時間30分。
 登山口までは渓谷沿いの道を歩くが、人や車には会わなかったと記憶している。下の画像の右上奥がこの日目指した、関八州見晴台だ。
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                 (渓谷の音を聞きながら登山口へ)

 登りはパノラマコース。登山口は民家の間にあり、そこから暫くは草叢と潅木の間を進む。ノハラアザミの花後の枯れ姿が沢山並んでいた。1ヶ月も早く来ればアザミの綺麗な行列に出会えた様だ。草叢の中に小さな赤い実が沢山生っていた。その後にギョロリと大きな赤い実が一つ有った。
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           (小さな実はフユイチゴ)             (大きな実はマムシグサ?)

 暫くして、子の権現遥拝所に着き、そこで一休み。空が少し明るくなった様に感じた。雨の心配は無くなったが、果たして山頂での眺望は如何か?
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                  (中央の尖った山が子の権現)

 ここから先は杉林の中の道で、かなりの急坂になった。暫く、黙々と歩く。汗も出てきてウインドブレーカを脱ぐ。 やっと、平坦な道に出る。
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                   (杉林の中の平坦な道)

 この日の杉林の中の模様を以下に載せる。
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      (ヤブコウジの赤い実)               (チャの白い花)
 このヤブコウジもチャも杉林の下の暗い所にかなり多く生えていた。

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         (黄葉している潅木名は?)           (杉の木と背比べのモミジ)

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               (巻き枯らし間伐実施林と書いてあるが?)
 「巻き枯らし間伐」を帰宅して調べたら、「間伐対象木を伐り倒すのではなく、木の幹に傷をつけたり、樹皮を剥ぐなどして、樹木を立ち枯らすことによる間伐の方法です。」とあった。上の画像中の標識の右後の木にテープが巻きつけられている。その下の樹皮が剥がされているのが見える。

 杉林の中の道をアップ、ダウンを繰り返して行くと、大きなイチョウの木が見えて来た。高山不動の大イチョウで埼玉県指定天然記念物とある。先日綴った下土狩のイチョウは静岡県の指定天然記念物であった。どうやらイチョウの古木は多いので、国ではなく県で天然記念物と指定するのだろうか?画像画像
                   (高山不動の大イチョウ)

 階段を登り高山不動尊本殿に到着し、暫し休憩する。
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        (高山不動尊本殿への急階段)              (高山不動尊本殿)

 高山不動尊は関東三大不動尊の一つだと言う。現在は、ここまで車でも登れるが昔、ここまで歩いて来るのは大変だっただろうと思う。因みに、後の2つは高幡不動尊と成田不動尊だと言う。この先は、明日綴る。

 今日は所用でウォーキングは中止。所用内歩数は4,512歩。今週の累計歩数は58,839歩/7日。

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この記事へのコメント

2007年12月16日 21:38
こんばんは。埼玉までお出かけで、「関八州見晴台」と言うスケールの大きい呼び名の山ですね。今回も3時間半の歩行コースですが、2万歩ぐらいでしょうか?
この時期お花は殆どなくて、実のものですね~。フユイチゴは食べられるのでしょうか?マムシグサの実はギョロリですが、これは株の状態で性転換するようで、実が出来たり出来なかったりします。何年か前はうちもムラシアブミの赤い実がギョロリでしたが、ここ2~3年見ないようです。凄い量のヤブコウジですが、腐葉土のふかふかの場所のようですね。茶の花は咲いているもの見ましたが、剪定しないと山茶花の株のようですね。「巻き枯らし間伐」というのもあるのですか?よく言えば虐めによる酷死のようですね?杉が林立して間引く必要があるのですね。
ここもオオイチョウがあり、埼玉県指定天然記念物で樹齢800年だと、以前アップのものに比べると若いですね。高山不動尊は関東三大不動尊の一つですか?森閑とした山中にあるのですね。高幡不動尊は出かけたことがあり、町中を通って行きますが賑やかでしたよ。
2007年12月16日 21:46
今晩は お邪魔します
素晴らしい自然を見せていただきました。花好きの私にはヤブコウジや茶の花が印象的でした。有り難う御座います。
2007年12月16日 22:19
すこし離れたとこの山に行かれたようですね、この辺の山は登った山が多いのですがこの見晴台は行った事の無い山の一つです、レポート楽しませて頂きました。
寅太
2007年12月17日 15:08
関八州見晴台は行ったことはありませんが知っています。
いよいよデコさんも八州廻りの仲間ですね。
高尾山の頂上は、更に広い範囲の「関十三州見晴台」と書いてあったように記憶していますが、今度よく見てきます。
山に行っても初めての植物もよいのですが、知っている植物に会うのも楽しみです。
2007年12月17日 16:32
関八州見晴台にお出かけになられたようですね。
雨が心配でしたが、お天気のようで良かったです。
登山の途中の冬イチゴ、真っ赤な綺麗な実が美味しそうです。マムシグサの赤い実も鮮やかですね。ヤブコウジの赤い実、チャの白い花、登山途中の杉林で可愛い実や花をご覧になられたそうですが和みますね。
高山不動尊、お正月には賑やかになるのでしょうね。
信徳
2007年12月17日 17:25
花の少ない時期はウォーキング中心に行動半径を広げ色々見聞を広めるデコウォーカーさんに頭が下がります。
2007年12月17日 17:49
一花さん、今晩は。
この日の歩数は2万2千歩でした。これは家から家までの総数ですから山歩の歩数は2万歩位だと思います。この時期は花は殆ど見られず、実が中心になります。その内に実も見られなくなるでしょう。茶は剪定しないと締りのない株になってしまいますね。茶畑のあの形にする為には毎年剪定作業が必要なんですね。巻き枯らし間伐法は少し可哀想な気もします。高山不動尊と高幡不動尊は似ていますね。高幡不動尊の方が回りは賑やかですね。
2007年12月17日 17:54
chiharuさん、今晩は。
薄暗い杉林の中で、ヤブコウジの実やチャの花は目立っていました。他には色物は無く、この二つの植物が登山者をホッとさせてくれていました。
2007年12月17日 18:06
OSAMIさん、今晩は。
この日は駿河の国から関八州まで足を伸ばしました。西吾野は関八州の武蔵国(奥武蔵)になりますかね。昔だったら遠くて日帰りはとても、無理だったですね。この辺りにはハイキングに良い山が沢山有るようです。OSAMIさんの所からなら気軽に行けるでしょうね。
2007年12月17日 18:20
寅太さん、今晩は。
八州廻りとはいい響きがありますね。たまには、関八州の山々にも行きたいと思っています。駿河と甲斐の国だけでは飽きてしまいますので。
高尾山には「関十三州見晴台」が有るのですか。あと5つの国は何処でしょうかね。山で知っている植物に会うと、ここにも有ったか、と嬉しいやら、懐かしいやら、余裕を持って観察できますね。
2007年12月17日 18:30
杏さん、今晩は。
この日は雨を心配していたのですが、降られずにすみ良かったです。冬は雨に降られると寒いので楽しく無くなってしまいます。フユイチゴは食べられる様ですが、酸っぱいとのことなので未だ食べていません。杉林の薄暗い中で可愛い実や花に会うと心が和みますね。ここの高山不動尊は関東3大不動尊なのでお正月には混むと思います。しかし場所が狭いので正月で混むと大変だな、と思いました。



2007年12月17日 18:40
信徳さん、今晩は。
出来るだけ歩く事にしています。犬も歩けば棒に当たる、の諺どおり止まって写真ばかり撮っていてウォーキングにならない時もあります(笑)。
山の英ちゃん
2007年12月29日 19:04
写真が 私に比べて 非常に良く取れています。
構成も 良いですね。
2007年12月29日 22:58
山の英ちゃんさん、今晩は。わざわざ、こちらへコメントして戴き有難う御座います。
写真は何枚か撮った中から選んでいます。ピンボケ等も多々あります。山行の記事を纏めるのは、なかなか難しいですね。山の英ちゃんの山行記録は上手く纏めていると、何時も感心しています。

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