香貫山の植物  オオニシキソウ (番外編 ホオノキ)    

 香貫山の砂利が敷かれた遊歩道に目立たない花が咲いている。葉の間に花と大きな子房があるのでトウダイグサ科の花の様だ。帰宅して調べるとトウダイグサ科のオオニシキソウ (大錦草)だった。
画像
               (トウダイグサ科の特徴を持ったオオニシキソウ)
画像
                 (対生する葉の間に目立たない花を付ける)
画像
                   (葉の中央には紫褐色の斑が出る)

 <オオニシキソウの花>
 オオニシキソウの花序は、4つの雄花と1つの雌花が1セットとなったもので、複合集散花序と呼ぶらしい。4つの雄花があつまり、それぞれの腺体(腺体附属体)が花弁のように見える。その間から雌花が伸び、受粉すると成長して下垂するとある。次の画像は2回クリックで拡大できますので確認してみて下さい。
画像
                (オオニシキソウの花  2回クリックで拡大出来ます)

<オオニシキソウの実>
 秋に朱色の果実を形成すると資料にあるが、既に赤みを帯びた実が出来ている株もある。
画像
                 (赤く色付き始めたオオニシキソウの実)
 
 朱色の果実の模様は、もう少し日にちが経ったら確認してみる事とする。

<オオニシキソウ (大錦草)>
  トウダイクサ科、トウダイクサ属
  名前の由来:茎が赤く葉が緑で美しい日本古来の「錦草」より大きい
          
<特徴>
  1年草
  原産 北アメリカ帰化
  6~10月に白い3mm程度の小さな花を咲かせる
  茎は細く赤みを帯びる  葉の長さ3cm程度
  畑、道沿いや庭に生える
  草丈は40cm以下

《番外編》 ホオノキの実
 先々週の台風9号は香貫山のアチコチに強風の爪跡を残していた。昨日綴ったカラスザンショウの近くに生えているホオノキもすっかり葉が落ちてしまってスケスケになってしまった。
画像
               (台風9号の強風で葉がまばらになったホオノキ)

 観察中の実が落ちてしまったかな?と、良く探してみたら観察中の実とは別の実が1ヶだけ赤くなって残っていた。
画像
              (ホオノキの実   9月17日撮影)

 これ以前の観察記録は8月23日に撮影した次の画像だった。
画像
              (ホオノキの実   8月23日撮影)

 下の画像中の観察継続中の実は見易かったがこの実は落下してしまった様だ。上の画像中の実は横向きで見難いがこの実で観察を継続するしかない。

 今日は所用内のウォーキングで歩数は5,419歩、今週の累計歩数は31,865歩/4日。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2007年09月20日 23:10
こんばんは。この草姿からトウダイクサ科と見当されて、もう博士さん並でらっしゃいますね?オオニシキソウがあるならコニシキソウもありますよね。本で見ると、コニシキソウは地面を這って広がるもので、これは見たことがあるようです。
こちらは大が付くので草丈があるのですね。これも帰化植物なんですね。お花の様子、2回クリックで拡大して確認できました。実も赤く色付いて小さいながら綺麗ですね。
ホオノキも葉が破れてスケスケですね。観察用の実が残っていて良かったですね。


2007年09月20日 23:59
オオニシキソウの花はすごくかわいいのですね。
ホオノキの葉が少なくなっていますが、葉が大きいので風当たりが強いからなのでしょうか?こちらでも台風9号の風は、誰かが雨戸を叩いているようでした。ホオノキの赤い実がどんな構造になっているのか興味があります、こんど拾って見て見たいと思います。
2007年09月21日 00:51
オオニシキソウは、トウダイクサ科なのですね。花はとても小さな小さな花のようですね。Wクリックで良く解りました。果実も少しづつ赤く色づいていますね。
台風9号の勢力は凄かったですね。沢山付いていた大きなホウノキの葉が落ちたり、半分に千切れたりしていますね。
観察中のホウノキの赤い実、全滅しないで良かったです。
信徳
2007年09月21日 06:33
オオニシキ、コニシキ・・・何か聞き覚えのある言葉です。確か相撲取りでしたよね???
2007年09月21日 08:16
一花さんのコメントを見るとコニシキもあるようで、信徳さんのようにどうしても相撲取りを連想してしまいますね、名前は知りませんでしたがコニシキソウは雑草として見かけることがあります。
寅太
2007年09月21日 10:56
小錦はみんな知っていますが、大錦は記憶がよくないと思い出せないかも知れません。
昭和48年に入幕し、殊勲、敢闘、技能の三賞を独占した。今場所の豪栄道のような活躍でした。
オオニシキソウの花の拡大写真は素晴らしい。
我が家にあるのはコニシキソウですが、小さくてうまく写真が撮れません。
ホオノキの実はとんだ災難でした。でも代わりの1ヶで継続観察できますね。
2007年09月21日 18:55
一花さん、今晩は。
植物の名前を調べるのに、科が解ると探し易いですね。それで科を類推して調べるようにしています。しかし、類推できる科はまだまだ少ないです。オオニシキソウを調べていたら、まだコニシキソウもニシキソウもある事が解りました。今日はコニシキソウを見つけてきましたので、これからアップします。ホオノキの実は注目していた実が無くなって残念ですが、代替があるだけ幸いと思わなければいけませんね。
2007年09月21日 19:02
hirasan、今晩は。
ホオノキの葉は大きい為に風の被害が大きかったようです。隣の木々の葉はそんなに被害は受けていなかった様です。私も、ホオノキの実を拾いたいですが谷なのでそれも出来ません。何処かべつの所で探すしかありません。
2007年09月21日 19:13
杏さん、今晩は。
トウダイグサ科にはポインセチアの様な綺麗な観葉植物が有りますが、香貫山で見られるトウダイグサ科の植物は残念ながら、あまり綺麗とは言えません。勉強の為に観察しています。
ホオノキの葉は大きい為に風の被害が大きくなったようです。一花さんへのコメントにも書きましたが、代替の実が残っただけでも良かったと思います。
2007年09月21日 19:18
信徳さん、今晩は。
そうですね、少し前の相撲界には大錦、小錦の二人の力士がいましたね。植物のオオニシキソウやコニシキソウは小さな植物で力士のイメージとは結びつかないですね。
2007年09月21日 19:22
OSAMIさん、今晩は。
トウダイグサ科には似ている植物に、コニシキソウやニシキソウが有ります。今日、これからコニシキソウをアップしますが、これは皆さんも普通に見ていて、庭で嫌われ者の雑草です。
2007年09月21日 19:27
寅太さん、今晩は。
小錦は良く覚えていますが、大錦は良く覚えていませんでしたので情報有難う御座いました。今日これからコニシキソウをアップしますが花は小さくて撮れませんでした。子房は何とか見れるかなと思います。ホオノキの実は代替の実で我慢する事とします。

この記事へのトラックバック