香貫山の植物  モントブレチア (番外編 オオバノトンボソウ)    

 今年も香貫山の五重塔下に朱赤色の花の一群が見える。モントブレチアだ。この花に付いては昨年の7月9日に綴ったがその時の画像も合わせて載せる。
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          (五重塔を見上げているモントプレチア  今年の7月10日)
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           (五重塔を見上げているモントプレチア  昨年の7月9日)

 アヤメ科の多年草なので昨年と同じ場所に同じ塊で咲いている。若干花の数が増えた様にも見える。五重塔側から見ると
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                 (斜面から下の道路を見下ろしている)

 和名の姫檜扇水仙の由来は,葉のつき方が檜扇(ひおうぎ)に花がスイセンに似ている檜扇水仙に比べて小型でやさしい感じがするので姫が付いたと、資料にある。この花は香貫山でもアチコチに咲いていてその模様は昨年綴ったが、今年はそれ以外の場所でも見かける。名前に姫が付いているが性質は強靭で繁殖力旺盛の様だ。

 香貫山では緑の草叢の中に生えていて朱赤色の花はよく目立つ。この花はみんな下を向いて咲いている。
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                    (下から見ると)
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                    (上から見ると)
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                    (正面から見ると)
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                    (横から見ると)
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                    (中を見ると)

 花が下を向いているので花の構造が解り難いが最後の2枚の画像で、花弁が6枚、オシベが3本、雌しべの柱頭が3分割しているのがやっと解った。

<モントブレチア>
  アヤメ科、モントブレチア属
  別名:ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
  別名の由来:檜扇水仙に似て小型でやさしい感じがするので姫が付いた

<特徴>
  多年草
  性質は強く、小さい球茎はほふく枝を生じ雑草のようによく分球する.
  高さ60~120cm    

《番外編》 オオバノトンボソウ
 オオバノトンボソウに付いては6月30日に綴った。一昨日、トンボ(花)がもっと飛んでいる株を見つけたので以下に載せる。しかし、何匹かのトンボが抜けていたり腐っている。完全な形のものはなかなか見つからない。
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                      (オオバノトンボソウ)

 今日は一日雨模様。雨の合間を狙って香貫山に出かけたが矢張り雨に遭ってしまった。歩数は8,196歩、今週の累計歩数は25,968歩/3日。

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この記事へのコメント

信徳
2007年07月11日 18:34
 緑の中の赤い群生が一際鮮やかに見えます。アヤメ科ですから水辺に多く咲いていたように記憶しています。最近は余り見る事がありません。小川の淵で咲き乱れ黒い糸トンボがこの枝に止まっている光景は今でも忘れません。デコウォーカーさんの画像を見ていると50数年前を思い出し郷愁に酔いしれてしまいます。
2007年07月11日 21:34
モントブレチアもこのように群生していると又違う綺麗さですね、やはり周囲の緑とこの朱色がとてもいい感じでバックに五重塔もあって素晴らしいと思います。
2007年07月11日 22:36
あら~ま~、また今日も一緒~~びっくり~~!!。絶対!!真似っこではないですからね~。こちらがアップが早かったのですね~。
これは、ガーデニングとしてブログで庭植え素材として良く見ますが、昔懐かしいのでしょうね。こんなに此処で蔓延っていると、ツイ日本のものと思いますよね。
フランスで交配されて明治に渡来し、全国的に蔓延って帰化植物となっていますね。昔は水辺でも咲いていましたが、ショウブの葉に似ていますね。
この花は朱が目立って、画像が撮り難いでしたよ。今年も群生して綺麗ですね。別名がモントブレチア、クロコスミアだそうです。似た名前が多くて、こんがらがってしまいますよね。
オオバノトンボソウも他であったのですね。
寅太
2007年07月12日 15:13
きょうの画像は一段と鮮やかな色ですね。香貫山はかなりの群生地になっています。
モントブレチアはとても覚えられません。やはり和名のヒメヒオウギスイセンです。こちらでも花が最盛期です。
2007年07月12日 16:11
ヒメヒオウギズイセン、鮮やかな色ですね。
凄い群生して咲いていますが、画像で見せていただいても素敵ですのに、実際にご覧になられたら、本当に綺麗でしょうね。
子供の頃に、ヒメヒオウギズイセンを見ていましたが、このように群生している画像は初めてです。緑の葉に朱赤色の花、アップの画像も素敵ですね。
2007年07月12日 18:24
信徳さん、今晩は。
逆に私はこの花を昔、見た記憶が無いのです。こちらでは香貫山だけでなく民家の花壇等で良く見かけます。山頂近くでも咲いていますので完全に帰化、野生化してしまった様です。
2007年07月12日 18:28
OSAMIさん、今晩は。
本当にモントブレチアの朱赤色と草の緑色は良く似合います。登山道を歩いているとハッと、その美しさに見とれてしまいます。花期も長いので暫くは楽しめます。
2007年07月12日 18:41
一花さん、今晩は。
同じ日に同じテーマがこれで2回目ですね。2度ある事は3度有ると言いますから、もう一度有るかな???
この花は園芸用として導入されたと思いますが香貫山の山頂付近や林の中等、結構色々の所に生えているのですっかり野生化してしまった感じです。和名は似た名前があって頭が混乱しています。この花の名前はカタカナでもOKになりました。
2007年07月12日 18:50
寅太さん、今晩は。
私も昨年はカタカナ名はダメで和名の方が覚え易かったですが、今年は何とかカタカナ名も苦にならなくなりました。香貫山でこの花に出会う度にモントブレチアと繰り返しながら歩いていましたので・・・(笑)。
2007年07月12日 18:57
杏さん、今晩は。
カタカナ名に慣れましたが、和名のヒメヒオウギスイセンの名前も長いですが良い名前ですね。兎に角、この花が山で見ると綺麗です。草丈の長い草叢の中でもこの朱赤色は良く見えます。草を掻き分けてあげると、パッと周りが明るくなります。山の中ならば、もっと増えても良いのではと、思っていますが、他の山野草が住めなくなってしまうかな?

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