香貫山の植物  コマツナギ (番外編 アヤメ)     

 今年もコマツナギ(駒繋ぎ)が咲き始めた。私が時々しか通らない登山道で新たな株を見つけた。丁度胸の高さの斜面から枝を伸ばしているので花の接近写真を撮るのに都合が良い。
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         (コマツナギの花はマメ科の蝶型で色はピンクで綺麗だ)
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         (葉腋より上向きに円錐花序を形成し房状に開花する)

 昨年、一年間継続して観察したコマツナギの株も1週間位前から咲き始めていた。
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           (昨年継続観察した斜面上のコマツナギ)

 コマツナギの花期は長い。上の画像のコマツナギを使って昨年のブログでその原因を記述している。以下に加筆訂正した上で転載する。

       ---20006年8月29日のブログより転載開始---
 次はコマツナギ(駒繋ぎ)で、私のブログで取り上げるのが今回で3回目になる。兎に角、長生きだ。最初が6月22日、二回目が7月22日、そして今回が三回目で8月29日、丁度一ヶ月間隔になる。
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       (6月22日のブログより  <2回クリックで拡大出来可>)
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      (8月29日のブログより  <2回クリックで拡大出来可>)

 上の2枚の画像は同じ株でこれを比較すると、2ヶ月間の変化が解る。大きな変化は花が上の方にシフトしている。もう少し詳細に見ていくと第一の変化は、下の画像のそれぞれの花序は上の方が咲いていて下の方は既に散っている。
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              (花序の下の方は既に散っている)

 第二の変化は、下の画像では株の下の方の枝には殆ど花序が残っていない。
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            (株の下部の枝には花序は残っていない)

 一方、株の上部には新しく伸びたと思われる枝にこれから開花する花序が沢山付いている。
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        (株の上部には新しい枝に新しい花序が一杯ついている)

 長生きの理由は、花序の下から上まで咲き終える期間と、新しく伸びた枝に新しい花序を付ける期間を加算した期間がこの木が開花している期間の様だ。新しい花序には蕾がまだまだ沢山付いているのこの先も元気に咲いていそうだ。
       ---20006年8月29日のブログより転載終了---

 昨年の8月29日以降の様子は記憶もデータも無い。今年確認する事とする。又、昨年の7月22日のブログで登山道脇に新しく咲き始めたコマツナギを綴ったが、予想通り大きく育つ前に伐採されてしまった。根が残っていて今年も同じ所に咲くかな?

       ---20006年7月22日のブログより転載開始---
 一方、今年の新株だろうか登山道の脇で最近咲き出した。ここの場所では大きく育つ前に切られてしまうかも知れない。
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                   (新株のコマツナギ)
       ---20006年7月22日のブログより転載終了---
       ---20007年10月23日のブログより転載開始---
《番外編》 コマツナギの実
 コマツナギに付いては6月10日に綴っている。その中で取り上げた斜面上の株は最近まで花を付けていた。花も見えなくなったので見上げると枝に沢山の実(豆)が吊る下がっていた。
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                      (コマツナギの実)

 ピンク色したものが後に見えるが、これはまだ咲き残っているコマツナギの花だ。
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                      (コマツナギの実と花)

 他にも数花序で花を咲かせている。随分と花期の長い花だ。
       ---20007年10月23日のブログより転載終了---

 名前の由来は茎が強健で折れ曲がらないため馬を繋いでおいた為と資料に有る。しかし、最近は馬を見ることも無いのでこの名前の由来の真偽は不明だ。

<コマツナギ(駒繋ぎ)>
  マメ科、コマツナギ属
  名前の由来:茎は強健で折れ曲がらないため馬を繋いでおいた

<特徴>
  樹高2Mまでの落葉小低木
  6~8月頃開花
  葉腋より上向きに円錐花序を形成し房状に開花する
  花序の長さは5~6センチ
  花はマメ科の特徴である蝶型の花
  色は淡紅色(ピンク)
  
《番外編》 帯那山のアヤメ
 今朝は雨も上がったので、山梨県の帯那山に行ってきた。帯那山はアヤメの群生地として有名だが若干早過ぎた様で群生の模様は見れなかった。しかし、雨に濡れたアヤメを何株か見る事が出来たので良しとした。
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            (雨に濡れた帯那山のアヤメ)

 今日のウォーキング歩数は17,030歩、今週の累計歩数は69、449歩/7日。

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この記事へのコメント

2007年06月11日 00:20
こんばんは。コマツナギは去年初めて知った名前で、どんな花だろうかと思ったら、クズのようなマメ科の花でした。名前も茎は強健で折れ曲がらないため馬を繋いでおいた為とか知りましたが、こんなに大株だとは知りませんでした。足元くらいの小さな株だと思ったのですが、此処は随分立派な逞しい木ですね。このコマツナギも画像で見ると、なかなか綺麗な花なんですね。花期が長い訳は、枝先へと咲き進み、また花穂の下から上に咲くからですね。
マメ科の花が咲き出して1年が早いですよね。去年秋に求めた鉢管理の江戸萩に蕾が出来ています。

TVであちこちの菖蒲が綺麗だと出ていましたが、菖蒲は湿地で、アヤメは乾燥地なんですね。此処は群生が見られて良いですね。雨に濡れてしょんぼり~した感じで咲いていますね。(昨日のコメント、慌てていて相変わらずボケミスでした。すみません~)
寅太
2007年06月11日 12:23
けっこう人気があるコマツナギですね。
香貫山はかなり大きな株ですが、我が家のものは20~30cmで剪定して小さくしていますが、下の方から開花が始まり、当分楽しめそうです。
雨に濡れたアヤメは綺麗ですね。写真でアヤメの特徴がよくでています。
信徳
2007年06月11日 13:16
この花は初めて見ました。香貫山は種類が豊富ですね。全体のイメージは萩ですか?花はネジバナかな?
2007年06月11日 16:15
コマツナギが早々に綺麗に開花しましたね、私が行く植物園ではまだ開花してないようです、雨に濡れたアヤメは風情があって良いですね。
2007年06月11日 19:52
一花さん、今晩は。
コマツナギはマメ科でクズに似ていますね。クズよりも花序が小さいですが接写で見ると綺麗です。花期が長くて山中のウォーキングには嬉しい花木です。帯那山のアヤメはもう少し咲いてくれていれば良かったのですが残念でした。
2007年06月11日 19:58
寅太さん、今晩は。
寅太さんの庭にもコマツナギが有りますか。花を長く楽しめるから良いですよね。明るい陽の下で見たかったのですが、雨に濡れたアヤメもまた良しとしました。
2007年06月11日 20:02
信徳さん、今晩は。
コマツナギはマメ科で蝶形花でハギやクズに似ています。花の付き方を含めると、一花さんの御指摘のクズの方にに似ていると思います。
2007年06月11日 20:09
OSAMIさん、今晩は。
香貫山にはコマツナギは比較的多く有ります。まだこれから開花する株もあります。生えている環境や個体差が有ると思います。アヤメは明るい陽の下で見たかったのですが、雨に濡れたアヤメもまた良しとしました。

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