香貫山の植物  タブノキ (番外編 クスノキ)    

 先端の枝葉の上に大きな芽が付いている木がある。タブノキの芽だ。
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              (タブノキの芽)

 この芽の開花進捗は同じ芽を時間を追いかけ無くても調べられる。大きな木では開花状況の異なる芽が別の所に付いているのでそれを開花順に並べれば良いのだ。
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            (芽が縦に伸び、花序が出て来る)
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            (沢山の花序の他に若葉も出て来る)
 タブノキの芽は花序と葉が一緒に出て来る。この様な芽を混芽と言うらしい。
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              (枝全体に開花した混芽)
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              (木全体に開花した混芽)

 花序の詳細を撮影すると花は6枚の花弁が付いている両性花で、メシベやオシベらしきものがゴチャゴチャと付いている。どのパーツが何なのか、資料を探したが記述が見当らなくて解らない。
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                (タブノキの花の詳細は?)

 この大きな木では何個の花が咲いているのだろうか?そして、秋に結実するのは何個なのかな?秋に実の生っている所を観察する事としよう。

        ---2008年5月19日のブログより転載開始---
《番外編》 タブノキの実
 タブノキの花に付いては昨年の4月10日に綴っている。そこでは秋に実を綴る事になっていたが忘れてしまった。今年になり、若い実が生ったので以下に載せる。

<タブノキの実>
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                          (タブノキの若い実)

 実の基部には花被片6個が残っている。熟すと果皮は黒く,花柄は赤く色づくと資料にある。継続観察する事とする。
        ---2008年5月19日のブログより転載終了---

<タブノキ>
  クスノキ科、タブノキ属

<特徴>
  樹高20mまでの常緑高木
  4月ごろ6弁の薄い黄緑色の小花を集団で咲かせる
  花径7mm程度  強い樹性にかかわらず優雅な香りがする
  葉は長楕円で先端が尖り表面は光沢があり光る
  実は円形で夏に緑から黒紫色に熟す
  幹は灰褐色で平滑 

《番外編》 クスノキ

 常緑のクスノキの若葉が薄赤色して伸びて来た。古い葉も赤くなって木全体が赤く変色して綺麗だ。
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        (赤い若葉と赤く紅葉した古葉で綺麗なクスノキ)

 今日のウォーキングは香貫山で歩数は10,322歩、今週の累計歩数は19,359歩/2日。

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この記事へのコメント

2007年04月10日 20:09
冬に出来ている新芽に花と葉が一緒に入っているというのは珍しく、更に芽が伸びて面白い沢山の花を付けるこの樹は、たしか巨木にまで成長するのですよね。
2007年04月10日 21:50
こんばんは。樹木の事はトンと分からずに、いつも本を参照にしながら画像を見せて戴いております~。この名前も初めてのようですが、若しかして見ているかも知れません。クスノキ科で葉が厚いですが、別名がイヌグスなんですね。クスノキ科のものは葉に芳香のある揮発油を含むとありますが~。これは芽が赤く、花も緑で独特ですね。若い芽は赤いとか本に出てます。これは両性花でしたか?秋に実が出来るのですね。
肉桂、クロモジ、月桂樹もクスノキ科だったのですね~。
昨日の、コナラですが、今日ウォーキングで、その雄花序の落ちたものをたくさん見ましたが、雌花序はさっぱり見えませんでした。こちらは高木でしたよ~。このタブノキも次回探すのが楽しみです~。
plysima
2007年04月11日 00:20
こんばんは。クスノキって、通っていた小学校にすごい大木があって、よくその廻りで遊んでいたのがなつかしいです。今でもあるのかなー。クスノキの若葉は、赤っぽいんですね。
寅太
2007年04月11日 11:11
タブノキの名前はよく聞きますが、芽や花をじっくり見たのは初めてです。
1本の木でいろいろな状態が見られるのは勉強になりますね。順序よく並べていただきありがとうございます。芽から7~8枚の葉が出てくるのですか?びっくりです。
2007年04月11日 15:57
タブノ木は、花と葉と一緒に出てくるのですね。
珍しい画像と、ダブノキの花芽の成長を楽しませて頂きました。
綺麗な新芽はクスノキだったのですね。先日、見て綺麗でしたので何の木かと思っていました。
デコウォーカ
2007年04月11日 19:00
OSAMIさん、今晩は。
樹木の花は一般的には小さいので何故こんなに大きな蕾(高さは3~4cm)なんだろうか?きっと大きな花が咲くのだろうと思って見ていましたが、結果は小さな花でした。その代わり、沢山の花と葉が出てきました。大家族で生れてきた感じですね。
デコウォーカ
2007年04月11日 19:14
一花さん、今晩は。
樹木の花は草花に比べたら、小さくてあまり綺麗でないので画像的には面白味に欠けますね。そんなブログにも付き合って戴き有難う御座います。しかし、雌雄異株のもの両性種のもの、それぞれの花の形や色等、植物の花の勉強としては面白いですね。趣味で調べていますので、つまらない時は見過ごしていただいて結構です。コナラの雄花序を見つけましたか。だらしない姿だったでしょう。雌花は枝の先ですから高木では見る事が出来ません。樹木の観察の大きな問題点です。そこで三脚+タイマーの出番になりますが。
デコウォーカ
2007年04月11日 19:20
plysimaさん、今晩は。
クスノキは学校、会社、公園等で良く見かけますよね。夏は日陰になり子供の頃に遊ぶにはもってこいの場所でした。若葉は赤茶色です。上の写真は下から見上げていますが、上から見下ろすと、もっと赤色がハッキリして綺麗です。山で谷側に生えている木が有ると見られます。
デコウォーカ
2007年04月11日 19:26
寅太さん、今晩は。
樹木の花の観察は草花に比べたら人気が無いですよね。暇士の植物の勉強なので楽しみながら進めています。OSAMIさんへのコメントにも書きましたが、タブノキの芽は個人でなく大家族誕生の芽ですね。
デコウォーカ
2007年04月11日 19:32
杏さん、今晩は。
OSAMIさん、寅太さんへのコメントにも書きましたがタブノキの芽は大家族をセットで誕生させる芽ですね。今、樹木は皆、芽吹きのシーズンでそれぞれ綺麗です。中でもクスノキは目立つ方の仲間ですね。

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