香貫山の植物  キランソウ (番外編 ミツバツツジ)     

 香貫山の陽の良く当たる登山道脇に濃い紫色の花が地面にへばり付いて咲いている。キランソウだ。名前の由来は、キは紫を表す古語でランは藍で‘紫藍草’からと言う。
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            (キランソウの群生)

 別名のジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)の由来は、茎や葉が地面を這って覆うので、地面に蓋をしているように見えるからだと言う。その名前の通りの群生状況だ。
 一株の様子がどうなっているか分り難いので、単独で咲いている株を探して撮影すると、確かに葉が地面にへばり付いている。
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            (キランソウの一株)

 更に花をアップで撮影すると、花はシソ科特有の唇形をしている事が分る。
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            (キランソウの花)

 黄色に見える物がオシベらしい。また、別の株のアップを見ると一番右の花に先が二つに分かれた物が見える(1回クリックで拡大して見て下さい)。これがメシベと思われる。
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            (キランソウの花)

 このキランソウが生えている所は登山道を歩き易くする為に定期的に草が刈られる。今年も一ヶ月ぐらい前に草刈が行われていた。地面にへばりついているので草刈の難を避けてこのように立派な株を保って花を咲かせたのだろう。何ともしぶとい、したたかな草だろうか。

<キランソウ(金瘡小草)>
  シソ科、キランソウ属
  別名:ジコクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)

  名前の由来はキは紫を表す古語でランは藍で‘紫藍草’から
  別名のジコクノカマノフタは茎や葉が地面を這って覆うので、
  地面に蓋をしているように見えるから

<特徴>
  多年生の草本、道沿いや土手や明るい林の下 に生える
  草丈5センチまでのミニの花で横に広がる
  茎・葉は地面に広がり地面にへばりついて生育する
  刈り取りが行われる場所でもほとんど影響を受けない
  3~5月咲き 濃紫色の花を咲かせる。

《番外編》  ミツバツツジの開花

 香貫山のミツバツツジに付いては昨年の4月26日に綴った(http://dekowalker.at.webry.info/200604/article_28.html)。今日、同じ所を通ったらミツバツツジが二株開花していた。開いている花が多いので、この株は数日前から咲いていたと思われる。他の株と合わせて咲き誇るのはこれからだが・・・。
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              (開花したミツバツツジ)

 今日のウォーキングは香貫山、歩数は9、539歩。今週の累計歩数は18,220歩/2日。

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この記事へのコメント

2007年03月28日 06:39
キランソウもアップの画像でみるとなかなか可愛い花ですね、私の付近ではあまり見ることが無い様に思いますが、イメージ出来ましたので探して見たいと思います。
2007年03月28日 13:15
キランソウの花、可愛い花ですね。
別名が、驚きました。地獄の釜の蓋ですか。
シソ科だそうですが、オドリコソウなどに少し似ているような感じがします。地面にへばりついて、なかなか頑固そうな株ですが、花だけを見ると可愛いですね。
寅太
2007年03月28日 13:53
素晴らしい名前を付けてもらって実物もなかなか綺麗ですが、地獄の釜の蓋と聞くと急に怖くなります。
この花も別名の方が覚えやすい。
我が家の鉢植えのキランソウはまだ蕾です。鉢植えだと増えないで、花を楽しませてくれるので極楽の釜(極楽の釜は料理用でしょうか)というところです。
デコウォーカ
2007年03月28日 19:56
OSAMIさん、今晩は。
濃い紫の色で花も可愛いのでアップで見るとなかなかです。是非探して下さい。
デコウォーカ
2007年03月28日 20:00
杏さん、今晩は。
キランソウの名前も変な名前ですが別名はビックリ仰天の名前ですよね。オドリコソウと同じシソ科で花はよく似ていて可愛い花ですね。
デコウォーカ
2007年03月28日 20:06
寅太さん、今晩は。
確かに、正式名よりも別名の方が覚え易いですよね。寅太さんの庭にもキランソウが有るのですか?鉢の中では確かに極楽の釜で、花も浮かれて咲き出すかも知れませんね。(大笑)

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