香貫山の植物  レンギョウ (番外編 サンゴカク)     

 香貫山の桜の名所、新桜台の広場に植えられているレンギョウが満開になった。
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               (レンギョウの花)

 花が満開になると葉が出て来る、と資料にある。この株の枝先には緑の葉が出始めているのでこの株は満開を迎えたのだろう。
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            (満開のサインの葉が枝先に出始めた)

 先日綴ったヒュウガミズキやトサミズキと同じ様に、花は俯いて咲く。失礼して、花の中を覗いてみた。
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                 (花の内部)

 帰宅して調べたらレンギョウは雌雄異株だと言う。上の花はどちらだろうか。これから先、別の株も失礼して覗きこむ事としよう。

ーーー2007年4月1日のブログより転載開始ーーー
 レンギョウに付いては既に3月24日に綴った。そこではレンギョウが雌雄異株である事が判明していたが雌花と雄花の詳細は不明であり、今後調査をする事としていた。今日はその調査結果を以下に綴る。 
 花の内部を写した前回の画像を再度載せる。
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                 (花の内部)

 前回載せた画像は雌花の様だ。今回、もう少しシベの状況が解る画像を撮ったので以下に載せる。この雌花と思われる花では、緑色の部分がメシベの柱頭と思われる。
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    (緑色部分がメシベの柱頭で雌花と思われる)

 シベが上の画像と異なる花を見つけた。この花では、黄色の部分がオシベの葯と思われるので雄花と思われる。
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     (黄色部分がオシベの葯で雄花と思われる)

 更に詳細を調べる為、それぞれの花を失敬して花弁2枚づつを取り除いて撮影させて貰った。
 雌花と思われる花では、大きく伸びた緑色の部分がメシベで、そのメシベの下部に退化したオシベ(?)の様なものが見える。
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              (雌花のシベの細部)

 雄花と思われる花では、大きく伸びた黄色の部分がオシベで、そのオシベの下部に退化したメシベ(?)の様なものが見える。又オシベの葯は花粉が今にも飛んでいきそうに見える。
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              (雄花のシベの細部)

 雌花と雄花の違いで、今回と同じ様な経験をした事を思い出した。それは、昨年の3月8日のブログで綴った「キブシの雌雄の違いは?」だ。(http://dekowalker.at.webry.info/200603/article_9.html
 キブシも雌花は大きな緑色のメシベと退化したオシベ、雄花は大きな黄色のオシベと退化したメシベを持っていた。以下に再度、昨年のブログよりキブシの雌花と雄花を転載しておく。
ーーー2006年3月8日より転載開始ーーー
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                       キブシの雌花(?)
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                  キブシの雄花(?)
ーーー2006年3月8日より転載終了ーーー
ーーー2007年4月1日のブログより転載終了ーーー

        ---2007年12月20日のブログより転載開始---
<レンギョウの紅葉>
 レンギョウに付いては3月24日に綴った。
 レンギョウの葉は夏は緑色をしている。紅葉が始まると先ず黄色になり、それから赤茶色に変化する。
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    (レンギョウの紅葉は黄色から赤茶色に変化する  11月26日撮影)

 株の上の部分は赤茶色に変化していても内側の葉は未だ黄色だ。
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                     (レンギョウの紅葉  11月26日撮影) 

 今日、その後のレンギョウを覗いてきたら、ほぼ葉は落ちていたが、一枝だけ葉が残っていた。上の画像よりも更に濃い色に変わっていた。
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             (レンギョウの最後の紅葉した葉  12月20日撮影)

 一番上の画像撮影から、ほぼ1ヶ月経過していた訳だが、この間に上の画像の様な濃い色に変化した後に落葉したと思われる。
 隣の株を見ると裸になった枝に黄色の花が沢山咲いている。狂い咲きだろうが、もう春が来た様だ。
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               (狂い咲きのレンギョウの花  12月20日撮影)
        ---2007年12月20日のブログより転載終了---

<レンギョウ>
  モクセイ科、レンギョウ属
  幹は中空であり、レンギョウウツギとも呼ばれる

<特徴>
  レンギョウは中国原産の落葉低木
  早春に咲く樹木としてよく目立ち、公園や庭園などに植栽されている
  花弁は4枚
  雌雄異株

<番外編>

その後のサンゴカク(珊瑚閣)

 サンゴカクに付いては1月21日のブログ「西箱根山麓ウォーキング その2」(http://dekowalker.at.webry.info/200701/article_21.html)で綴った。イロハモミジの1種で枝が真っ赤になっていた木だ。そのブログの中で、「新緑の時期にも枝は赤色しているのでそのコントラストが綺麗だとある。是非、新緑の頃に見てみたいものだ。」と記した。香貫山のモミジもそろそろ葉が出てきたので、そろそろその後の様子を見に行く必要があると感じていた。
 今日は昼頃から雨になる天気予報だったので、雨に降られても良いとの覚悟でこのサンゴカクのその後の状況を確かめに行く事とした。現場に着くと???
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             (上部をバッサリと選定されたサンゴカク)

 比較の為に前回の画像を転載すると
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          (前回1月21日のサンゴカク)

 赤く伸びた枝がほぼ切られてしまっている。しかし、まだ赤い枝が少しは残っているのでこの先で再確認する事としよう。
 それにしても葉はまだまだ出そうにもない。何時頃確認すれば良いのかな? 

 今日の歩数は3,402歩、今週の累計歩数は33,390歩/6日。

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この記事へのコメント

2007年03月24日 22:51
レンギョウが綺麗に咲いていますね、やはり住宅の庭などの垣根の間で咲いているものより、伸び伸びと元気良く咲いていて良いですね。
信徳
2007年03月24日 22:56
 春の草花、樹木にはどうして黄色が多いのでしょうか?黄色の代表樹木レンギョウを見ると何故かウキウキしてきます。
2007年03月24日 23:12
こんばんは。連翹は花の咲く前の蕾が面白いですよね。うちも少しだけ日陰に植えてあります。
此処のものは黄色でお見事~ですね。下向きで、なかなか中が撮れないのですよね。失礼して私も撮りますね。雌雄異株でしたか?またしっかりと失礼して嫌われないように覗いて下さいね。
番外のサンゴカク、またまた同じアングルで撮られたのですね~。
此処の山もしっかりと管理されているのですね。
寅太
2007年03月25日 08:37
久しぶりに朝から雨です。
レンギョウが雌雄異株とは知りませんでした。
我が家のレンギョウも観察してみます。まだ葉がでていないので、満開ではなさそうです。
デコウォーカ
2007年03月25日 18:19
OSAMIさん、今晩は。
山頂の広場に植えられた株なので陽の光を一杯受けています。回りの笹は定期的に刈り取られるので良いのですが、最近は株の中に笹が入り込んできたので今後は厄介な事になりそうで心配です。
デコウォーカ
2007年03月25日 18:22
信徳さん、今晩は。
そうですね、春先に綺麗に咲く花は黄色の花が多いですね。冬から春に向かっては黄色は明るくて良いですよね。
デコウォーカ
2007年03月25日 18:28
一花さん、今晩は。
今度、蕾を良く観察してみます。雌雄異株と資料に有りましたがそれぞれの花の画像は資料上でもまだ見ていません。失礼しながら覗く事としましょう。サンゴカクはがっかりでした。折角見に行ったのにバッサリと切られていました。前回撮影した角度を思い起こしながら撮影しましたが、ほぼ同じ角度で撮れていましたね。
デコウォーカ
2007年03月25日 18:32
寅太さん、今晩は。
こちらも昨晩から強い風と雨で、雨の日曜日でした。午後になって雨も上がりました。一花さんへのコメントにも書きましたが資料上でも雄花、雌花の写真を見ていません。どんな違いが有るのか楽しみにしながら探そうと思っています。寅太さんも探してみて下さい。
2007年03月25日 21:41
レンギョウの華やかな季節になりましたねぇ。
今更ながら香貫山って植物の宝庫だなと思います。
私の好きな被写体は植物を風景として撮れるような変化のある草叢(ブッシュ)ですが、香貫山は楽しめそうな気がします。
青梅の山は杉、ヒノキが植えられていますので植生が単調な気がします。
これからの香貫山植物の紹介を楽しみにしています。
デコウォーカ
2007年03月26日 19:05
香貫山は市街地に隣接した山ですが、急傾斜の山なのであまり人が入り込んでいない為に自然環境が保存されている様に思っています。登山道は整備されているのでウォーキングや散策には適しています。車は五重塔の有る香陸台までで、それ以外は全て歩かなければならないのも自然を保っている原因かも知れません。そんな中で、四季の植物の移ろいを勉強中です。

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