沼津海岸線ウォーキング  西浦久連~西浦平沢    

 今日も沼津海岸線ウォーキングの続きを綴る。今日は西浦久連(にしうらくづら)から西浦平沢までの海岸線を歩く。右手に富士山を見ながらのウォーキングだ。富士山を撮り捲くりますが暫くお付き合い下さい。
 波打ち際の岩の上に鵜に似た鳥が休んでいる。遠くに真っ白な船が内浦三津に向かって進んでいる。
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            (岩場の鳥と白い船と富士山)
 暫く進むと久連港に着く。ここは小さな港だ。
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            (久連港)
 道路に面した所に碑が建っている。
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           (渡瀬寅次郎の碑)
 彫刻された字が読み難いが手前に有る説明文を読むと渡瀬寅次郎の碑だ。説明文を以下に転記する。
 「渡瀬寅次郎は札幌農学校の一期生でクラーク博士より受けた基督教の人格形成と近代農業の人材育成を行うべく少人数の塾風学校を設立することを考えた。しかし病に倒れ、彼の遺志は遺族や新渡戸稲造、内村鑑三等友人達に引き継がれてここ久連に興農学園(後の久連国民高等学校)が昭和初期に出来た」とある。
 更にネットで調べたら、太平洋戦争下に廃校となるまで、全国から多くの青年が集ま り、勉学に励みました、とある。太平洋戦争前はこの辺りは田舎の村だったはずだ。もともと渡瀬の農場がここにあった様だが、随分不便な所に学校を作ったものだ。こんな立派な学校が西浦久連に有った事を初めて知った。ウォーキングを通しての収穫だ。
 更に行くとJAの出荷場に着く。西浦ミカンの出荷場だ。寿太郎とは最近出来たここ西浦の品種だ。
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              (ミカン出荷場)
 ミカンの出荷作業をしていたおばさんに海岸に出る道を聞くと、歩く人は水分を取る必要が有るからミカンを持っていきなさいと2ケくれた。(欲しそうな顔をしていたのかな?)喜んでお礼を言ってポケットにしまった。
 出荷場の裏が海岸で小さな島が海岸から50mぐらいの所にある。亀島だと言う。そう言われて見れば亀に似ている。
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              (亀島)
 少し位置を変えて、早速富士山とのツーショットを撮る。
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              (亀島と富士山)
 更に西に進むと、らららサンビーチに着く。冬のため閉鎖されていて中へは入れない。門の格子の間から写真を撮る。夏の海水浴シーズンには賑やかな様子が新聞に時々出て来る。ここは夏に来ないとダメだ。
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           (らららサンビーチ)
 らららサンビーチに隣接して西浦平沢の港がある。
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           (西浦平沢港)
 富士山の左稜線が愛鷹山の左稜線と少し離れてきた。
 ここの埠頭でも釣り人が釣糸を垂れている。
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 ここまでに出合った花は一種類。渡瀬寅次郎碑の横の花壇に有った。名前が分らない。どなたか教えて下さい。
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        (アブチロン)
<2007年2月6日、一花さん、杏さんからの情報より、アブチロンと判明しました>

 今日も良い天気だったので沼津海岸線ウォーキングに行って来た。この模様は現在綴っているものが終わった時点で綴る。
 今日の歩数は18,447歩、今週の累計歩数は46,759歩/7日。

この記事へのコメント

2007年02月04日 20:53
関東に住んでいるとどうしても山梨側からの富士山が多いですから、海と船と富士山の風景はいつ見てもいいし憧れですね。
亀島というのも面白い島ですが、少し波があるときに写すと泳いでいる亀になりませんかね??。
2007年02月04日 23:17
こんばんは。
今日も真っ青な空と海と富士さんなんですね~。青に挟まれてぽっかりと雄大に浮かんで見える富士山は良いですね。
>渡瀬寅次郎は札幌農学校の一期生でクラーク博士より受けた・・
そうなんですか?こんな不便な所に立派な学校を作ったものなんですね。
気候的に温暖で暖かく海が近くて出荷場所に適していたとか?
蜜柑2個は人相で貰えたとか?
らららサンビーチは、また是非夏場に目の保養にお出かけ下さい~。
亀島と富士山とのツーショットは良いですが、亀の背中に木が生えているのですね。下の花は「アブチロン」と一括で呼ばれていますが、アブチロンにもタイプが色々あるのですよ。チロリアンランプ(ウキツリボク)と言うのは丸いボンボンのようでこれとはタイプが違うのですが、画像のこんな花の咲き方は、ショウジョウカタイプのようですね
2007年02月04日 23:18
富士山と海の画像は最高ですね。
いつ見ても、富士山は感動しますが、今の時期の白雪の富士山が素晴しいですね。何度、見ても良いですね。
赤い花ですが、アブチロンだと思います。1月16日に私も載せています。

信徳
2007年02月05日 07:34
 良いですね、いつみても。関東からの富士は山とセイゼイ湖の組み合わせです。海と富士の組み合わせは最高です。
寅太
2007年02月05日 10:46
先日、高尾山にある韮山代官が植えた江川スギを書きましたら、デコウォーカーさんからコメントをいただきました。
今回、渡瀬寅次郎と札幌農学校がでてきたのにはびっくりしました。
クラーク博士の滞在は短期間だったので、最もクラークの影響を受けたのは、第1回卒業生と渡瀬などほんの数人しかいないのでしょう。第2回卒業の新渡戸稲造、内村鑑三などは校長の旧長岡藩士だった森源三が送り出しています。
ここで面白いのが、札幌農学校を創ったのは薩摩の黒田清隆で、黒田も森も江川太郎左衛門の砲術の弟子なんです。こんなことから渡瀬も地元の江川と接点があったと思います。
デコウォーカ
2007年02月05日 16:36
OSAMIさん、今日は。
広重の絵に有る荒波の中に見える富士山を撮りたいですがこれは実現出来そうも無いですね。波が有る時の亀島を写真に撮るのは出来そうですね。しかし、海が荒れている時にここまで行くかどうかですが・・?
デコウォーカ
2007年02月05日 16:47
一花さん、今日は。
アプチロンの情報有難うございました。もう少し勉強してから追記します。天気が良いと空も海も青一色になりますね。青色は良いですよね。渡瀬がここに学校を作ったのは彼の土地が有ったのでそれを農業実習に使ったのでしょう。それ以外に学生を辺鄙な所に住ませて、遊んだり、逃げ出したりさせない為も有るかな?(これは勝手な憶測です~)
デコウォーカ
2007年02月05日 16:52
杏さん、今日は。
アプチロンの情報有難うございました。もう少し勉強してから追記します。冬は富士山に雪が有るし、空気も澄んでいて富士山の写真を撮るには一番良い季節です。もう数日間、富士山と海の写真が続きますのでお付き合いください。
デコウォーカ
2007年02月05日 16:56
信徳さん、今日は。
信州からの山並みと富士山も良いですよね。私にとってはこれがなかなか撮るチャンスがないです。もう暫く海と富士山を撮ってみようと思っています。
デコウォーカ
2007年02月05日 17:03
寅太さん、今日は。
明治時代の先進的な人達は思いがけない所で関係しているのですね。早速、渡瀬と江川の関係を調べてみようと思います。地理的に近いし同じ時代で同じ仲間と会っているので、何か接点はあると思います。歴史も面白いですね。

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