香貫山の植物  ヤマノイモ、タンキリマメ    

香貫山の草花(その63)

 今日は香貫山に最近咲いている草花の中で蔓性の花を綴る。
《ヤマノイモ》                                
 先ずはヤマノイモにつき綴る。ヤマノイモは雌雄異株だ。花穂を上に突き出しているのが雄株だ。
画像
      (ヤマノイモの雄株  元気に竹に巻き付いてコブシを天に突き上げている)

 花穂の基部にムカゴらしき物がもう付いている。
画像
   (ヤマノイモの雄花   ムカゴが花穂の基部に付いている、ピンボケでスミマセン)

        ---2008年8月23日のブログより転載開始---
 ヤマノイモに付いては既に、2006年8月27日に綴っている。その中では雄花も雌花も小さくてピンボケの画像であった。今年、改めて撮影したのでそれを以下に載せ、合わせて過去のブログに追加して置く。
 
<ヤマノイモの雄花>
画像画像
           (ヤマノイモの雄花   右画像は2回クリックで拡大可)

 雄花は小さく丸くて蕾のように見えるが、これが咲いている花の姿だ。花序の根元に近い花が花弁を少しだけ開けているのが見える。
        ---2008年8月23日のブログより転載終了---

 雌花は葉の下に垂れ下がって付いている。
画像
        (ヤマノイモの雌株  葉の傘の下で、たおやかに花穂を下げている)

 別の株の雌花は既に実が膨らんでいるように見える。
画像
              (ヤマノイモの雌花   既に実が膨らみ始めた?)

        ---2008年8月23日のブログより転載開始---
<ヤマノイモの雌花>
画像画像
           (ヤマノイモの雌花   右画像は2回クリックで拡大可)

 雌花も雄花と同様で、花弁を少しだけ開けているのが見える。この状態で受粉が上手くいくのかどうか疑問に感じる。
        ---2008年8月23日のブログより転載終了---

 8月21日に綴った、カラムシ家やヤブマオ家は雌花が株の上部に付き、また花も大きくて、???天下であったが、ヤマノイモ家はそうでは無さそうだ。

 香貫山の登山道に地上から天に向かってニョキニョキト伸びた蔓がある。まるでジャックの豆の木の様だ。豆の木はヤマノイモだ。
画像
                 (天に向かって伸びているヤマノイモの蔓)

 よく見ると、クモの糸が付いて引っ張っている。更に上を見ると怖そうな蜘蛛が網を張って待っている。(蜘蛛の写真は載せるのを止めます。)どうやって、ヤマノイモの蔓を引っ張り上げたのか、蜘蛛にはそんな力が有るとは思えない。何とも、不思議だ。

《タンキリマメ》
 次は、タンキリマメ(痰切り豆)。実の豆が薬効が有り、痰が切れると言う事で命名されたとある。
画像
                       (タンキリマメ)

 秋には実の入った袋が赤くなり、その袋がはぜて黒い豆が袋から飛び出して付くと言う。これもなかなか綺麗な様だ。トキリマメと言う似た花も有り、こちらも同じ様に黄色い花を咲かせ、赤い袋の中に黒い豆を作ると言う。違いは葉の形で、葉の基部側が広いのがトキリマメ、葉の先側が広いのがタンキリマメだと、資料にある。
画像
                  (葉の先側が広いのでタンキリマメ)

 潅木の上を縦横に蔓を伸ばしている。この時期にもう一つの元気な蔓はヤマノイモでここではタンキリマメが先住者でヤマノイモが後から進入してきた様だ。
画像
(ヤマノイモに巻き付かれたタンキリマメ 横に走っているのがタンキリマメ、右上から巻き付いたのがヤマノイモ)

<10月6日:赤く色付いたタンキリマメの実の写真を以下に載せる>
画像
画像
<追加 終わり>

<ヤマノイモ(山の芋)>
  ヤマノイモ科、ヤマノイモ属
<特徴>
  つる性多年草
  7~9月に開花  白い径3mm程度の花
  葉脇に珠芽(むかご)で出来て繁殖する
  芋だけでなくむかごも食べられる
  雌雄異株
  通称 じねんじょ(自然芋)
  長芋は中国原産で栽培品

 今日のウォーキングは香貫山往復で、今日の歩数は 9、102歩。
                     今週の累計歩数は57、891歩/7日。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2006年08月27日 22:01
タンキリマメというのは初めて拝見しました、葉だけはクズと少し似ているようですね、ところで最後の天に伸びる蔓というのは不思議ですね、蜘蛛の巣を伝って蔓がのびる事があるのでしょうかね。
2006年08月27日 23:44
こんばんは。私もタンキリマメは初めてですが、花がとても綺麗なものなのですね。実際に見てみたいですね。そして葉がOSAM1さんの仰るように葛みたいです~。ヤマイモは横柄で人の所まで邪魔して、お山の大将みたいなんですネ。たかがヤマのイモのくせに~(イモさんゴメンなさいネ。美味しいですのに)でもちゃんと天界から神様が蜘蛛の糸をたらして、イモ蔓式に此処まで登っておいでと龍之介先生が仰ってらっしゃるみたい~。其れを見たカンダダ。シメシメ~天界に通じるイモ蔓だ~と。そしてツルツルしているけど昇って、下を見たら~ま~、アリンコが這い登って。こら、アリンコ、ジャリンコ、罪人ども。この山芋の蜘蛛の糸は己のものだぞ。お前たちは一体誰に尋いて、のぼって来た。下りろ。下りろ。と喚いたとたん、プッツン?では無かったですね~。すみません~。山芋さんは、00天下でなく、たおやかな慎ましやか御一家でした。(すみません以前、天下を殿下としていたようでボケ進行中です。)これは、自然薯でなく、ムカゴが出来るものですね。
ganzy
2006年08月28日 04:53
お早うございます。
今日は、ブログの話題と離れてのお願いを一つ。
ウェブリブログの第一のすばらしさは、大きな画像を載せることができることだと思っています。
いつの頃からか、デコウォーカ様の画像が小さくされてしまうようになって、非常に淋しく思っています。
何か理由があってそのようになさっておられるのかと思いますが、できれば大きな画像で、すてきな画像を見たいと念じているのです。
デコウォーカ
2006年08月28日 15:04
OSAMIさん、こんにちは。
どうゆう具合で出来たのか解りませんが、不思議ですね。しかし、次の日には無くなっていました。自然に風等で切れたか、人間が切ったか解りませんが・・・。
デコウォーカ
2006年08月28日 15:16
一花さん、こんにちは。
OSAMIさんのコメントにも書きましたが、翌日には切れて無くなっていました。切れた理由は、おっしゃる通りアリンコ、ジャリンコがゾロゾロ登った為に切れたかも知れませんね・・・???
デコウォーカ
2006年08月28日 15:29
ganzyさん、こんにちは。
画像を小さくした理由は、回線スピードが遅い人の為と、サーバファイル残容量の確保とです。画像を拡大して見て戴きたいと判断した時は圧縮せずに送る積りではいましたが。

この記事へのトラックバック