香貫山の植物  マルバウツギ              

 今、香貫山の登山道沿いの斜面を賑やかに飾っている花がある。マルバウツギ(丸葉空木)だ。
 整列してその上、登山道側に身を乗り出て咲いている。ウォーカを歓迎して出迎えてくれている様だ。
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                整列して咲いたマルバウツギ

 正面から見ると粟粒みたいな小さな花を一杯咲かせている。未だ、蕾も多いので一斉に開花したら白い綿を覆った様になるかも知れない。小さいが端正な花だ。蜜が美味しいのか蝶がとまって動かない。
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                 蝶が蜜を吸っている

 大きな木の下では日陰の為か株も小さくヤマツツジと共にヒッソリと咲いている。
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               日陰ではヤマツツジとヒッソリと

 日の良く当たる所では株も大きくて、藤の花と競演している。生命力が強い木の様だ。
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                日当たりでは藤の花と競演

今日は藤の花を求めて黄瀬川の上流に行って来た。沼津では藤の花は峠を越したので沼津よりは多少とも寒い御殿場市、裾野市に行けば良いか、と考えての事だが...。藤の花は明日綴る事とする。

 今日の歩数は 18,226歩、今週の累計歩数は 35,161歩/3日。

     ---以下、2007年5月2日のブログより転載開始ーーー
《番外編》 マルバウツギ(丸葉空木)の開花  
 今年も香貫山の登山道にマルバウツギの花が咲き始めた。麓の登山道入口からほぼ頂上付近まで白い花が続いている。昨年は5月10日に綴っている。
 花径は1cm程度で小さいが白色の端正な花だ。しかも一塊になって咲くのでとても綺麗だ。
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             (中央に橙色の輪を付けた5花弁の端正な花)

 葉は対生の丸い葉で葉には細かい星状毛が密生しているので触るとざらざらする。又、葉柄はほぼ無く、特に花序の下の葉は茎を抱く。
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            (葉は対生で、葉柄が無く茎を抱く)

 枝は細く垂れやすい為、登山道斜面を白のカーテンで覆っている様だ。
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             (白色の花で斜面を覆っている)

 「卯の花の匂う垣根に ホトトギス早も来鳴きて 忍び音漏らす 夏は来ぬ」と、文部省唱歌にも歌われている卯の花はユキノシタ科ウツギ属の花を指し、ウツギ、ヒメウツギ、マルバウツギの三種類があって、この内、マルバウツギの花期が最も早く、5月の中頃から咲き始め、最も遅いウツギは5月の終わり頃から6月に入ってからである。と資料にある。
 今年は既に先月の後半からマルバウツギは咲き始めていたので、文部省唱歌によれば、今年の香貫山の夏入りは例年より大分早いことになる。
 
<マルバウツギ(丸葉空木)>
  ユキノシタ科、ウツギ属

<特徴>
  5~6月に白色の花を房状に咲かせる
  中央は少し黄味がかる  花径1cm程度
  日当たりの良い山地に生える
  落葉低木で樹高3m以下
  葉は対生の丸い葉で葉には細かい星状毛が密生しているので触るとざらざらする
  葉柄はほぼ無く、特に花序の下の葉は茎を抱く
  株立し枝は細く垂れやすい
---以上、2007年5月2日のブログより転載終了ーーー

          ---2007年5月17日のブログより転載開始---
《番外編》 ウツギ
 香貫山には今日綴ったコゴメウツギや5月2日の番外編で綴ったマルバウツギは沢山生えている。しかし、名前に何も付かないウツギを香貫山で探していたが見つからなかった。
 昨日行って来た畦ガ丸でそのウツギを見つけたので以下に載せる。
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               (卯の花の一つのウツギ)

 明るい所で拡大して撮ると、マルバウツギとの相違点のオシベの形状がはっきりと見える。
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                (ウツギの花の拡大写真)

 ウツギのオシベはヤクの下の肩の部分が尖っているが、マルバウツギのオシベはヤクの下の肩の部分は尖らず、ヤクに向かってすーっと細くなる。参考に5月2日のブログよりマルバウツギの拡大写真を以下に転載する。
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                (マルバウツギの花の拡大写真)
          ---2007年5月17日のブログより転載終了---

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