湧水(その0) 柿田川下流

 午前中は雨が降っていたが、午後になり雨が上がりそうになったので傘を差して門池公園
に行って来た。途中で雨も上がった。今日も柿田川の続きを綴る。 

 柿田川は全長1.2kmで狩野川に合流する。一級河川だが日本で最も短い一級河川だ。
橋は柿田橋が上流から1kmの辺りに一つだけ架かっている。

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                                      柿田橋上から上流を見る


 柿田橋の下に一部壊れていて現在は使われていない眼鏡橋がある。これは明治時代に
造られ昭和10年頃まで使われていた。この眼鏡橋の所が川の中で一番急な流れになって
いる。水が綺麗な為、水しぶきの真っ白と水の真っ青との対比が美しい。

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                                      柿田橋と柿田川一の急流


 柿田橋から下流を見ると、狩野川の合流域と柿田川の延長上に本城山(円柱の形の展望
台がある)が見える。

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                                        柿田橋から下流を見る

 狩野川との合流域の水を見ると、柿田川の水の綺麗さが良く判る。普段は狩野川の水も
もっと綺麗だが前日の雨の為汚れている。何故か合流水域に鴨が群れている。柿田川の
水が温かいからなのか、それとも、水が混ざっている所は餌になる魚が多い為か?

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                                       狩野川との合流ポイント

 柿田湧水群は柿田川の源で、毎日100万トンの水を湧き出し、30万トンを住民の飲料水
や工業用水や農業用水として供給し残りの70万トンが柿田川に流れている。柿田川から
狩野川を経由して駿河湾に流れて行く。桜えびが唯一駿河湾で取れるのは、この柿田川の
水の為と言う。40年前には湧水量は日糧140万トンあったが現在は40万トン減少して100
万トンになってしまったと言う。豊かな自然の恵みを子孫に残す為にも、この柿田湧水群の
湧水量が減らない事を願う。

 今日の歩数は 10,791歩。





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この記事へのコメント

2006年03月07日 14:46
今日は、
柿田川のシリーズ楽しく拝見しました、この川は何といってもその水量の多さですが、約30パーセントも減量してしまうという事は大変な事だと思います、何か原因のような事は推定されているのでしょうかね。
2006年03月07日 17:47
OSAMIさん、こんにちは。
湧水量減少の原因は富士山東麓地域に進出した企業による地下水の汲み上げとゴルフ場・レジャー施設・住宅地開発などによる雨水の地下浸透量の
減少と考えられています。高度成長時代の付けが回ったんですね。

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