湧水(その0) 柿田川湧水群

昨日に続き今日も柿田川に行って来た。東洋一の湧水だけあって何時見ても凄いと思う。
第一展望台で昨日購入した「柿田川自然観察マップ」を参考にさせて貰いながら、綴る。
今日は、柿田川上流にある柿田川湧水群に付いて綴り、明日以降、この湧水が源となる
柿田川及び柿田川に付属している柿田川公園について綴る。

 水の湧き出している所を湧き間と言う。柿田川湧水群には全部で数10ヶ所の湧き間が
ある。住民の飲料水や工業用水や農業用水の湧き間はそれぞれの取水施設の中にある
ので見れないが、それ以外の湧き間の多くが柿田川公園から見る事が出来る。
 第一展望台からは4~5ヶ所の湧き間が覗き込むようにして見られる。砂がボコボコ浮き
上がっている物や、砂が緩やかに動いている物もある。

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                                        第一展望台の湧き間

 第二展望台から見える湧き間は、昔の紡績工場が使用していた井戸の跡だ。ここの湧き
間も砂がボコボコ浮き上がっている。水の青さが一際目立つ。


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                                        第二展望台の湧き間

 泉頭城舟付場にある湧き間は昔の製紙会社が利用していた二つの井戸で、砂が舞い上
がる様はないが、静かにコンクリートの壁から溢れ出している。

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                                       泉頭城舟付場の湧き間

 水遊びの出来る親水広場がある。ここでは水路壁面の数ヶ所から水が湧き出ている。

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                                  親水広場の水路壁面からの湧き水

 木製の八ツ橋が湿地エリアに架けられている。この湿地にはクレソン、セリ、オオバタネツ
ケバナ等が冬でも青々と繁茂している。この八ツ橋から柿田川の中に吹き出ている水が見
える。

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                                     八ツ橋から見える湧き間

 実は、柿田川の湧き間の様子がインターネットでライブで見る事が出来る。国土交通省
中部地方整備局、沼津河川国道事務所のホームページ、かのがわ Information
http://www.nwo.go.jp/)から入り、総合学習欄の「柿田川水中ライブカメラ」で湧き間を見る
事が出来る。ボコボコ砂を舞い上げて吹き出している様子が良く見える。今日の日中の写真
を以下に載せる。又、同じ欄の「柿田川屋外ライブカメラ」からは柿田川の外の景色を見る事
が出来る。

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                                      湧き間のライブ映像

 これらの湧き水は全て富士山からの地下水で、その量は一日に100万トンで東洋一と呼
ばれている。富士山全体の地下水が一日当たり約450万トンと言われているので柿田川の
湧水量は約20%を占めることになる。昔、富士山が噴火した時に溶岩が箱根山と愛鷹山に
挟まれた狭い谷間(今の黄瀬川)を流れて三島市や柿田川上流部に達した。これを三島溶岩
流と呼んでいるが、これに沿って富士山に降った雨や雪が地下水となり長い年月(数十年)
を経て、ここ柿田川で湧き出すのだ。

 今日の歩数は 16,431歩、今週の累計歩数は 63,456歩/5日。





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