健やかウォーキング

アクセスカウンタ

zoom RSS 香貫山の植物  ヤブカラシ、キツネノカミソリ  

<<   作成日時 : 2006/08/15 22:00   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 6

香貫山の草花(その52)

《ヤブガラシ》
 今日はヤブカラシ(藪枯らし)につき綴る。他の木に這い昇って繁茂する。這い昇られた木は太陽の光を十分に浴びることが出来なくなって枯れてしまう、と言う事でこの名前がついた。小さな緑の4弁の花で、中心が赤い。開花して暫くすると緑の花弁と黄色のオシベが落ちて、中心のメシベと赤い部分のみになる。緑の蕾と赤い花とで、なかなか綺麗だ。
画像
                         (ヤブカラシ)
 上のヤブカラシは紫陽花の株に這い昇っている。この紫陽花にはヤブカラシの他に、ヘクソカズラとノブドウ、更にカラスウリも這い昇っていて、激烈な生存競争をやっている。紫陽花はたまった物ではない。
 競争を見守っていたら、数日前、公園の下草刈りの作業者が紫陽花に巻きついていた蔓を綺麗に取り払ってしまった。紫陽花は、ホッとしているだろうが、見守っていたヤジウマは・・・、残念!

<8月20日:変更>
 実は、紫陽花の周りは綺麗に取り払われてあるが、株の上の蔓類はそのまま残っていた。相変わらずの激戦でカラスウリも今夜咲く蕾をつき立てているし、ヘクソカズラは藪の上と下で頑張っているし、ヤブカラシも勢いの良い花を咲かせ始めた。ヤマノイモはまだ花をつけていないが大きな葉を見せている。
画像
             (ヘクソカズラ、カラスウリ、ヤマノイモと生存競争中)

<変更終了>

 現在、香貫山の下草を刈り取ってくれているが、花が咲いている山野草もバッサリと切ってしまっている。これから秋に向かって咲く花が出てこなくなるのではと、心配だ。
 ヤブカラシのその後の活躍を撮り損なったので、香貫山の麓の街路樹下のツツジの株に這い昇っていたヤブカラシの写真を次に載せる。意外とすっきりとした姿と顔(花)をしている。
画像
画像
              (街路樹下のツツジに這っているヤブカラシ)

 蔓類の生存競争は他の場所でも行われている。展望台のサツキの株では、カラスウリ(真中右にカラスウリの実が見える)とノブドウとヘクソカズラとヤマノイモだ。
画像
             (カラスウリ、ノブドウ、ヘクソカズラ、ヤマノイモの生存競争)

 ススキの中ではカラスウリとヘクソカズラが絡み合っているが、ここはまだ激烈な戦いではなく、仲良く共生している様だ。
画像
               (カラスウリとヘクソカズラは仲良く共生中?)

 マルバハギの木にはヘクソカズラが巻きついている。一見した時、新しい潅木の花を見つけた、と一瞬思った。よく見るとヘクソカズラの花だった。
画像
                  (マルバハギの木を占領したヘクソカズラ)

 へクソカズラがアチコチで勢力を伸ばしている。蔓が絡まっているなと、思う所には間違いなくヘクソカズラが顔を出している。可愛い顔をしているが、意外と競争心旺盛だ。

《キツネノカミソリ》
 今日がキツネノカミソリの最盛期のようだった。まだ蕾の状態のものも有るが、既に花が散って実が生っているのも有った。その姿を以下に載せる。
画像
                     (最盛期のキツネノカミソリ)
画像
                     (キツネノカミソリの群生)

 今日も香貫山へ行って来た。台風の影響か、10分ほどキツネの嫁入りに会った。木の下で雨宿りしていて濡れる所までは行かなくて済んだ。まさかキツネノカミソリを写真に撮った為では無いと思うが・・・。チョッと気になるな。

 今日の歩数は 8,386歩、今週の累計歩数は 17,248歩/2日。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。昨日の華麗なるタカサゴユリショーと一変して、今日は生存競争と狐さんのお話ですね。他の木に巻き付いて繁っていくヤブガラシ。逞しい名前なんですね。でも花をカメラ目線で見ると、緑の花弁なんですね。開花後、中心のメシベと赤い部分のみになって、緑の蕾と赤いメシベの花でなかなか綺麗ですね。緑の花って余り見ないようですよね。
そして、ヘクソカズラがイヤって程出てきますね。可愛そうな名前ですよね。ヤイトバナ、サオトメカズラ(早乙女鬘)って別名があるそうですよ。他の方のブログ画像でアップの花を見ましたら、意外と綺麗な花でしたよ。それにしてもキツネノカミソリ、すごい群生ですね。未だ本物は見た事が無いのですよ。誰も採る人が居なくて幸いですね。今時タカサゴユリやキツネノカミソリのこんな花の群生が身近に見られてお幸せですね。キツネノカミソリを見られて、あと狐の嫁入りに出会われて、お天気までも化かされてしまったのですね。また台風が近づいてきていますが、今年の発生は多いのでしょうね。
一花
2006/08/16 00:28
一花さん、こんにちは。
華やかなショウーの後は厳しい植物の世界の現状です。ヘクソカズラの花を語る時はヤイトバナやサオトメカズラの方が良いですが、現実の生活態度を見る時はへクソカズラの方が実態に合っているかと思います。憎らしくなる様に、アチコチ進出しています。
ヤブガラシも同じですね。花を語る時は可哀想な名前ですが、生活態度を見る時はピッタリの名前ですね。
そうですね、キツネノカミソリやタカサゴユリの群生が見られる環境に感謝しています。
今年もここに来て急に台風の発生が多くなった様ですね。最近は台風の被害が大きいので、あまり発生しないで欲しいのですが・・・。
デコウォーカ
2006/08/16 14:03
こんにちは。
当地では、ヘクソカズラさえ、そう頻繁には見られなくなっています。山地と平地の違いです。平地では、見つけ次第に駆除されてしまいますから。
ヤブガラシは、ぱっと目に入ると必ず撮ってみたくなる不思議な魅力を持っています。あの朱色と言うかピンクと言うか、小さいくせに魅力的な色のせいだろうと思います。
自転車道の道端の草もすべてきれいに刈り取られてしまいました。でも、この後に、また違った草が生えてきますので、それも楽しみなところです。
ganzy
2006/08/16 16:08
生存競争の厳しい植物の世界のようですが、普通に人の目で見るとヤブガラシは植物の天敵のようにも見えますね、特にあまり手入れのされていない公園のツツジなどはこれにやられると、とたんにだめになりますね、ツツジがかわいそうでヤブカラシの蔓を切ったりしますが、本当は如何なのかなと思ったりします。
OSAMI
2006/08/16 17:21
ganzyさん、こんばんは。
平地ではヘクソは誰かがすぐに退治してしまうかも知れませんね。山地ではヘクソを駆除する人はまずいないですね。公園の下草刈作業者ぐらいしかいないでしょう。
ヤブのピンクと言うか朱色は小さくても良く目立ちます。小さくても赤系の色は目立って綺麗です。
自転車道も草が刈り取られましたか。香貫山も刈り取られてこの後の草花が出てくるのかどうか、心配していますが大丈夫ですかね?
デコウォーカ
2006/08/16 23:00
OSAMIさん、こんばんは。
やはり、大勢の人が喜ぶのはツツジですから、ヤブを退治する方が正解と思います。ヤブの花が綺麗で美しいと感じた人は悩みますが、それは目につかない所に確保しておけば良いと思います。
デコウォーカ
2006/08/16 23:04

コメントする help

ニックネーム
本 文
香貫山の植物  ヤブカラシ、キツネノカミソリ   健やかウォーキング /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる